えりかに関するエトセトラ

次は梅田えりかさんについて色々と語ります。えりか(今回はこう表記)はモデルを目指すとして℃-uteハロプロを卒業後、3月から宣言通りにモデル専業事務所に在籍してモデルとして活動を始めています。

以下、長くなるので「続きを読む」以降に。


まずえりかについて語る上で、やはり13日付のブログ更新「成長!」について触れざるを得ません。今月に入ってブログの更新頻度が急に落ちている(昨日までの17日間のうち更新は5日7回だけ)ので実は自分も心配していましたが、13日の更新でえりか自身が実際に悩んでいることを目の当たりにして心配が現実のものとなりました。

3月にイリュームでモデルとしての活動を始めてから、ここまで目立った仕事といえば5/22の「ガールズアワード2010」にモデルとして出演したくらい。先月にあった撮影も密かに期待していたら宣材用の撮影(公式サイトに掲載)ということで、曲がりなりにも色々とあったハロプロ時代と比べると活動面の落差が大きくなっています。

イリュームの得意分野は主に赤文字雑誌とのこと。こういうファッション誌等で諸先輩方と同様にモデルとして登場できれば、モデル以外の活動(CMやドラマ、バラエティ等)への道も開けてきます。ですが、今のえりかの状況ではそう簡単にはいかないようです。同世代の友人と色々と交流しているうちに、色々と活動している友人たちとえりか自身との差にも気付かされたのでしょう。


えりかの公式サイトのアワード欄には℃-ute時代の受賞歴が載っています。確かに℃-uteでは初の「卒業」扱いなので載せても特に問題はありませんが、℃-ute時代のことを過度に引きずりすぎないようにしてほしいとは思います。

にもかかわらず、3人の中でハロプロ時代とのキャリアの乖離が一番大きいのもえりか。芸能人ブログの分類上も小春と栞菜は今でもアイドルですが、えりかは女性モデル。もちろんモデルという職業についてえりかもハロプロ時代から情報を得ていたはずですが、実際にやってみてハロプロ時代とは違う大変さを知ったことと思います。

えりかはかつて「テンション上げ子」を演じていましたが、えりかの実態はむしろ下げ子に近く、一旦落ち込んでしまうと元に戻るのが大変そう。でも、ハロプロ時代にも色々と体験して乗り越えてきたえりかならきっと乗り越えてくれると思うし、逆に好きでモデルを続けていくつもりなら乗り越えてほしいと強く感じます。そうじゃないと残る℃-uteの5名や栞菜に笑われてしまいそう。