栞菜に関するエトセトラ

最後は栞菜(有原栞菜)さんについて色々と語ります。栞菜は3人の中で唯一「卒業」ではなく「脱退」。脱退前に4ヶ月半ほど休業していたので、活動再開までに実質1年3ヶ月もの空白期間があります。

以下、長くなるので「続きを読む」以降に。


そもそも栞菜の休業から脱退、そして復帰に至る過程は謎だらけですが、今更詮索はしません。ただ一昨年の今頃の件とかハロプロの辞め方等もあるので、やはりアイドルとしての栞菜はある意味「きず物」ととらえられても仕方ない面があります。にもかかわらず、栞菜はアイドル分類として芸能界に戻ってきました。当然栞菜はある種の覚悟や決意を持って復帰したはずであり、ハロプロでやり残したことを実現するために復帰したと思っています。

そんな栞菜を受け入れた現事務所は(単体では)決して大きな事務所ではありませんが、逆にそれが幸いしてか事務所の顔に準じた扱いとして栞菜を位置づけました。大手の旧事務所時代はユニット内ですら端っこだったの比べ相当なギャップがあります。もともと栞菜は研修生としてのエッグ在籍者で最初にハロメン入りした「一番出世」、当然何か光る物が栞菜にあったから真っ先にハロメン入りしたはず。


栞菜のブログが開設されてから2ヶ月近くが経ちますが、ここまでソロアイドルの栞菜として表に出た活動はありません。そもそも仕事に関する情報も栞菜の初出演映像作品(撮影完了も詳細未解禁)しか書かれていません。普通なら事務所も小さいので、こういう状況になるのも仕方ないと片付けられるのが関の山ですが、栞菜の場合はそうとは言い切れない点が多々あります。

そもそも栞菜ブログが開設されたのが5/31なのに、現事務所の情報等が公開されたのは1ヶ月近くも先の6/24。この段階で現事務所サイドが意図的に栞菜の仕事に関する情報を未解禁としているのではと自分は思いました。

また栞菜ブログを細かく見るとあちこちに時間的な空白(その日にあった出来事等が全部またはほとんど載ってない)があります。中には3日間あって3日目の夜しか有用な情報がないこともありました。栞菜もプライベート系は割と細かいところまで書いてくれてるので、空白のかなりの部分は未解禁の仕事関係と考えています。ちなみに参考ですが、3日あればグラビア系のロケとかできるみたいです。

恐らく、こういう状態は初出演映像作品の詳細解禁まで続くのではと最近考えています。もしかすると、そこで一気に他の未解禁の仕事とかも表に出るかもしれません。栞菜ヲタとしての真のリスタートはそこだと思っています。


3人の中では一番ハロプロ色を消した状態で再開となる栞菜。逆にいうと3人の中で一番「大化け」の可能性があるのも栞菜だと思います。その栞菜を現事務所がどう売り出すかに要注目。ハロプロ時代に十分楽しめなかった分、今度は色々な場面で栞菜が活躍するところをぜひ見たいと思います。