2010年を振り返る

早いもので2010年も今日の大晦日で最後。ということで今年もハロヲタとしての1年を振り返ります。


最近は自分の推し関連で毎年何かしら大きな動きがありますが、今年は特にその傾向が強かった1年でした。自分の推し関連は後で述べるとして、今年はハロヲタとしての自分にとって、色々な意味で重要なターニングポイントになったと思います。

そんな自分の今年の参戦数は89と、昨年を10も上回り一昨年の最高記録(83)をも更新。このうち他地域への遠征は3回(名古屋・大阪・びわ湖)で、大阪とびわ湖は1泊2日での参戦でした。公演内容もバラエティに富み、なかにはハロヲタとして初経験のことも少なからずありました。ちなみに来年の参戦予定は現時点で5月までに17公演と今のところ少なめですが、これから続々と予定が入ってきそう。

そして今年立てた目標、その多くは前年からの持ち越しでしたが、その多くが今年中に実現または実現の目処がつきました。更に昨年以前に立てながら一度は諦めた目標まで実現。というわけで来年は更に踏み込んだ目標を立てようと思います。


ここで推し関連に触れると、今年は長年の一推し・紺野あさ美さんがアイドルとして実質的なラストイヤーとなることが見込まれたため、当時の二推しで現ハロ一推しでもある光井愛佳さんへの移行を徐々に進めようとしていました。ところが、5月末になって元二推し(当時)で昨年突然ハロプロを脱退していた有原栞菜さんが「栞菜」として突然芸能界復帰し、結局こんこん後継としての二推しにも栞菜が復帰。自分の2トップが両方とも「出戻り」になるなど予想できませんでした。

これで形の上では昨年2月のエルダー卒業記念@横アリで思い描いていた構図に近くなりましたが、栞菜が別の事務所から活動を再開させ、ハロプロではありえないような濃厚なサービスを栞菜で何度も受けた結果、逆に現ハロメンに対する応援スタンスも大きな見直しを迫られることになりました。今のままだとこんこんが大学を卒業する来春からは、ハロヲタでありながらアップフロントですらない栞菜が一推しというカオスな状況になりそう。


推しメン個別は長くなるので「続きを読む」以降にします。


まず、長年の一推し・紺野あさ美さんは引き続き学業優先等でなかなか会える機会がありませんでした。それでもさすがにラストイヤーだけに、こんこん絡みの現場はできるかぎり足を運ぶようにしました。

3月の音楽ガッタスライブツアーでは東京に加えてツアー初日の大阪にも遠征。5月には久々にガッタスのユニフォームを着たこんこんの雄姿を確認。8月には5期イベに参戦。残念ながら11月のガッタス卒業式には立ち会えませんでしたが、12月のソロイベ2daysには無事参加できて、こんこんの新たな門出を祝うことができました。今年は幸いM-lineのエグゼクティブパスに当選し、こんこんとの2ショット等を実現できました。

こんこんは無事テレ東にアナウンサーとして来年度入社が正式に内定しました。これで来年度からこんこんは新たなステージに踏み出すことに。OLを「推す」のも失礼なので「長年の一推し」の座こそ返上するものの、形が変わっても引き続きこんこんを応援していくことは変わりません。


一方、昨年突然休業し最終的にハロプロ脱退に至った有原栞菜さんが、5月末に突然「栞菜」として芸能界に復帰。ハロプロ時代は栞菜ヲタとして不完全燃焼で終わったので、結局早々に栞菜が二推しに復帰。長年ハロヲタをやってきた自分がアップフロントでない子を推すのも本当に久々なので、どうニュー栞菜を応援していけばいいか最初はちょっと悩みました。

その栞菜がなんと初写真集と初DVDを出すことが決まって栞菜熱が高まる一方。復帰後初めて栞菜がファンの前に姿を見せた10月のチケ販売握手会では、既に栞菜出演回のチケを持ち、更に他に現場があったにも関わらず参加して久々に栞菜と対面。これで栞菜ヲタとして復帰したことを実感。

また栞菜絡みの現場がいずれも、現ハロの高速握手オンリーに慣れた身からすれば驚きの連続で、気の済むまで長くできる握手に生サインやワンショット撮影等、こんなに濃厚なサービスを栞菜で受けることはハロプロの「有原栞菜」では想像すらできませんでした。来春にこんこんが推しから外れると栞菜が一推しになりそうなので、栞菜で引き続き色々とできるのが楽しみな反面、栞菜と現ハロ内推しとのバランスをとるのが大変かも。


さて、現ハロ内一推しの光井愛佳さんには昨年の栞菜休業以降、栞菜の分までパワーを注いで応援してきましたが、その栞菜が別の事務所から芸能界に復帰したため、愛佳の推し度は栞菜休業前と同じ三推しに逆戻り。でも、だからといって折角燃え上がった愛佳熱を簡単になくすこともできず、むしろ栞菜が外で愛佳が内で活動していくことで、互いにいい形で成長してほしいと思うようになりました。

そんな愛佳とは今年も凱旋紺に参戦を果たすなど、1年を通じて現ハロ内一推しとして現場活動の中心となりました。2月には待望の愛佳との2ショットも実現したし、栞菜に先を越されたものの待望の初ソロ写真集の発売も決まり、愛佳ヲタとしての目標も無事クリアできました。

来春にこんこんが推しから外れると、アップフロント系の推しでは最上位になる愛佳。栞菜ともども来年は18歳になるし、来年は娘。に後輩もできるので愛佳には大きな飛躍を期待。それだけに、10月の栞菜復帰後初現場のように栞菜と現場が被って愛佳に会えない事態だけはなんとか避けたいです。


では、ここで激推し系3名以外の推しメン等についても触れておきます。

石川梨華さんは今年も1年を通じて、ライブや舞台、ガッタス等とコンスタントに楽しませてもらいました。中でも25歳誕生日のバースデーライブに良番で参戦できたことは長年の梨華ヲタとして大きな経験になりました。また、今年は3回の舞台出演に全て足を運び、舞台女優としての梨華ちゃんの成長も肌で感じました。今年の現場を梨華ちゃんの舞台で締めくくれたのも何かの縁。来年で梨華ヲタとして丸10年、まだまだ梨華ちゃんで楽しめそう。

和田彩花さんは今春にハロプロエッグを無事卒業し正式に推しメンに昇格。昨年の今頃の段階ではもっとあやちょの推し度が高くなっているはずでしたが、より上位の推しメンと現場が被って行けないことが続くなどして経験値が上がらないうちに、あやちょ推しの原因となった栞菜が芸能界に復帰したために見直しを迫られました。あやちょも来年は初ソロ写真集と初DVDの発売が決まったので、それらを楽しみにしながら自然体で応援していきたいです。

真野恵里菜さんについては2年連続で聖誕祭には参加できたものの、特に後半はマノフレとしての務めを果たせているとはいえない状態でした。来年も今のところまのえり単独現場の参戦予定は未定ですが、なんとかマノフレとしての務めを果たす機会を持ちたいと思います。

そして、鈴木愛理さんは現ハロで最初の推しメンとして3年余り推してきましたが、その愛理のおかげで魅力に気付いた栞菜の芸能界復帰で最終的に推しメンから外さざるを得ませんでした。できればBuono!の愛理は引き続き応援したいのですが、今のところBuono!の愛理を直接応援できる機会がないのが気がかり。