栞菜月総決算その1(出戻り2トップ)

今月6月は「水無月」ですが、奇しくも今月に17歳誕生日を迎えた栞菜(有原栞菜)さんが直前に芸能人ブログ開設の形で芸能界に戻ったため、個人的には「栞菜月」といってもいい一ヶ月でした。

昨年のハロプロ脱退の時は「あんな疲れる推し方はもうしない」と言っていたのに、結局栞菜の復帰と同時に栞菜ヲタという「疲れる推し方」も再開してしまいました。本当に栞菜に対する自分は「M」だなあと思う(爆)


さて、栞菜の復帰で自分の推し順は上から紺野あさ美、栞菜、光井愛佳(以下略)となりました。形の上では旧エルダーのハロプロ卒業を踏まえ昨年の横アリ終了後(=栞菜の休業直前)に再構築した推し順がやっと機能し始めましたが、栞菜が愛佳と同じ現ハロプロにいないので全く別物みたいな感じ。

そして、長年のハロヲタを自称しているのに現ハロメンの最上位は愛佳の3位で、2トップが揃ってハロメンでない(栞菜はアップフロント系ですらない)というのもアレ。更に、この2トップは一旦引退した芸能界に復帰したので、いわば「出戻り2トップ」といえます。ただ、こんこんも栞菜も出戻りなことは共通してますが、そこに至る経緯や自分の推し方などは大違いです。


モーニング娘。紺野あさ美」の推し歴は2002年6月の「モーニングタウン」から2006年7月の代々木夏ハロまでの約4年。うち(単独)一推し歴は2003年5月頃からの約3年余り。この間には「涙が止まらない放課後」で堂々と娘。のセンターを張った他、ソロ写真集やソロイメージDVD等では予想をも上回るこんこんの魅力をしっかり堪能。札幌の凱旋紺やライブ最前列等も体験できたし、なんだかんだ言っても絶対的な一推しとして満足した紺ヲタライフだったと思いました。夢に向かって突き進むこんこんの卒業も無事祝福できたし、娘。時代にできなかったのは握手くらい(2ショットやバスツアー等は当時は想像すらできなかった)。

そして、こんこんは2007年6月にハロプロ復帰。こんこんが大学生活を優先させながら芸能活動を行うことは最初から分かっていたので、たまに訪れる数少ないチャンスの時だけ必死になり、それ以外はこんこんの夢をひたすら見守るという、娘。時代とは非常に異なる応援スタイルに。いわば、この3年間は紺ヲタとしての「ボーナスステージ」みたいなもの。そのボーナスステージも早いもので今年度がラストイヤーです。


一方の栞菜については、℃-ute時代の推し歴は2007年10月から(休業直前の)2009年2月まで実質1年4ヶ月。当然栞菜でも℃-uteのセンターやソロ写真集等の実現を期待しましたが、娘。以上に特定メン偏重が著しい℃-uteでそれが実現されることはありませんでした。そして、こんこんの時と違って自分は突然栞菜という推しメンを奪われました。これで「満足した栞菜ヲタライフ」等というほうが間違ってます。

というわけで、栞菜ヲタとしてやり残したことは山ほどあります。そして栞菜本人もやり残したことがあるから芸能界に復帰したと思います。なので、栞菜に関しては℃-ute時代と同等以上に必死にいこうかと思います。栞菜もソロでいく以上は色々とどん欲に取り組むと思うので、こちらも栞菜の思いに応えたいです。


紺野あさ美と栞菜(有原栞菜)、奇しくも自分の2トップは揃って出戻り。その背景や自分の対応等は大きく違いますが、二人とも内に秘めたる大きな夢を持って芸能生活を送っていることと思うので、微力ながら二人の夢の実現に向けたお手伝いをさせていただきたいと思います。

ちなみに、こんこんに関してはアップフロントにいる限り一推しを続けますが、逆にいうとアップフロントを離れた段階で推しのヒエラルキーからも外す予定。その場合、こんこんの後継一推しの最有力候補は今のところ栞菜ということになります。