Buono!イベント・東京2回目

℃-uteイベントが終わると、今度は同じ東京厚生年金会館Buono!のイベントが行われます。℃-ute/Buono!の両方に属する愛理にとって、昨日の大阪に続く1日4公演(2日間で8公演)。

今日のBuono!イベントは2回目(18:50開場/19:20開演)しか当選しなかったので、℃-uteの2回目終了後(自分の終了は15:00頃)からしばらく時間が空きます。ということで、いったん会場を離れて新宿駅方面に移動し、ジュンク堂書店紀伊國屋書店あたりで1時間ほど時間をつぶしました。栞菜モードから愛理モードへの切り替えもジュンク堂書店内のトイレで。もし当初の予定通り渋谷方面に出かけていたら山手線の人身事故にまきこまれたので、新宿にとどまった選択は結果オーライ。

その後再び会場に戻ると、まだ1回目の入場前ということで敷地内は大混雑。1回目の入場列が大体はけたところで2回目の入場列につき、ひたすら開場時刻を待ちました(もちろん入場列はすでに多数の人がいました)。

結局、入場時に引いた席は1階20列の左端orz どうやら自分の℃-ute系イベント良席伝説は昨年で終了したようですorz 東京厚生年金会館の1階20列以降は天井が低いので引きたくない席です。あえて今回の席でメリットを探すとすれば、一応愛理サイドであることと通路席(しかも自分の左と後ろは壁)であることくらい。


ということで、イベント本編に触れる前に、先にセットリストを出しておきます。


Buono!イベントの前座は、愛理を除くキューティーガールズちっさーマイマイ)と、今回初登場の新キャラ「テンション下げ子」が登場。下げ子は本来栞菜の役で、実際昨日の大阪では栞菜が大活躍したそうですが、今日は「風邪により」残念ながら栞菜は欠場。代役は栞菜と同学年でもあるなっきぃ

1回目は急遽登板したこともありとってもグダグダな下げ子がみられたようですが、そこは器用ななっきぃのこと、自分が見た2回目はなんとか形になっていました。なっきぃどうもありがと!

と同時に、「テンション上げ子」の梅さんと同様、下げ子も栞菜のキャラに依存するところが大きいと改めて思いました。その意味ではなっきぃの下げ子ではあまりテンションが下がらない(笑) 下げ子が次にどこで登場するかは不明ですが、今度こそは栞菜の下げ子をこの目で見たい!


3人の出番が終わった後、Buono!が「Cafe Buono!」の衣装で登場。歌うはタイトル曲「Cafe Buono!」。「Cafe Buono!」の曲はみんな好きですが、特にこの曲は絶対に今回披露されるだろうとマークしていました。もちろん、Buono!イベントでは基本的に愛理に釘付け。

Buono!のミニコーナーは、色々なスキルで完璧な(笑)Buono!が更に上をめざすべくトーク力を磨くという趣旨。テーマはいくつかありましたが、自分も含め客席全体が「Buono!のリーダーに一番ふさわしいのは誰?」が選ばれることを強く希望(笑) やっぱり「自称リーダー」の桃子をいじるのが一番面白いですからね(爆)

誰がテーマを選ぶかのジャンケンで勝ったのは愛理。桃子は予想通り真っ先に負け(笑) ちなみに、今回も含め4公演全て同じ結果だったそうです(爆) そして愛理が選んだテーマは、客席の期待通りの結果となり、ここからひたすら桃子をいじる展開に(笑) いやいや、終始いじられっぱなしな桃子のKYぶりとウザい芸風は、同じピンクキャラの梨華ちゃんの域に確実に近づいていると思いました(爆)

今回Buono!が披露したアルバム初収録曲は結局上記の3曲。本当は他の6曲もやってほしかったのですが、そこはBuono!としての初ツアーに期待。普段のベリキューとは違うロックなライブが味わえて本当によかった!


それにしても、愛理は昨日と今日の8公演にフル出演し、のべ約8,000人と握手。傍目からみると無謀とも思える強行スケジュールを(最後はさすがに疲れがみえたとはいえ)やりきってしまう愛理。愛理は自らを「文化系」と評していますが、そこは現役プロゴルファーを父に、元プロゴルファーを母に持つ愛理のこと、両親から受け継いだ血は伊達ではありません。愛理がガッタスに選ばれた理由の一端が垣間見えます。そして、栞菜にも今後各方面で活動する上で愛理くらいの体質の強さがほしいとも思いました。

さて、Buono!イベント東京2回目は℃-ute/Buono!全8公演のラストということもあり、8公演を見事にやりとげた愛理をねぎらう場が最後のMCで設けられました。そして、結成イベントでみやびちゃんの、先日の「恋愛ライダー」イベント大阪で桃子の誕生日を祝ったので、スケジュール的に他に選択肢がない本公演で愛理の誕生日を祝うことに。そして、次の瞬間にサプライズ発生:

なんとBuono!のTシャツを着た℃-uteメンバー(体調不良で欠場の栞菜を除く)がステージに登場! 多少のことでは動じない愛理も今回のサプライズには思わず泣き出してしまいました。そして、出演者を代表して舞美から愛理に誕生日プレゼントが贈られました。愛理が開封すると、中に入っていたのは2〜3冊の本。そのうちの1冊は、いかにも愛理らしい以下の書籍。

河童の研究

河童の研究

他の本も愛理らしくカッパづくし。これにはさすがの愛理も大感動。そして、栞菜を除く℃-ute/Buono!メンバー全員で挨拶等をしてイベント本編が終了しました(本当は栞菜と愛理が一緒にじゃれあう場面も見たかった!)。


そして、2日間の最後を飾る握手会に突入。自分の席は20列左端なので握手の順番が遅く、順番が来るまでずっとステージを愛理メインに見ていました。そこで「おいおい!」と思ってしまうことがありました。

確かに℃-uteの時もかなり圧力が強かったですが、この回のBuono!握手会での流し圧力はそれ以上! なにしろ、メンバーが多い℃-uteの時と同じくらいの人数で参加者を囲むので、1人に対し2人がかりで力ずくで排除していました。最初からまともに握手させる気がないんじゃないか?とうがった見方さえしてしまうくらい。

ベリキュー系のヲタに悪質なヤシが多いとUFAが思っているとしたら、それはそれで非常に寂しいものがありますが(苦笑)だからといって客を客とも思わないようなやり方をとっていたら、レコ大最優秀新人賞や「しゅごキャラ!」等から℃-ute/Buono!に入った良識ある新規ファンはみんな逃げてしまいますよ! そして残るのは悪質なヲタばかりという悪循環に(苦笑) 確かにヲタの側にも問題はたくさんありますが、UFAサイドも新規ファンをがっちり掴み取るためには今日みたいな力ずくなやり方は決してすべきではないと思います。

さて、℃-uteの時と同様、Buono!でも今回は事前に言うべきことを決めていましたが、あまりの高速握手なので言いたいことを絞って握手に臨みました。自分の番でも圧力に流されかかりましたが、なんとか3人と無事握手できました。



以上で今日のイベントは全て終了しましたが、今回のイベント全般を通じて感じたことは、自分が思った以上に栞菜を強く推していると分かったこと。今日のように栞菜の体調が悪いというスクランブル状態で、平時とは違った栞菜への思いが出てきました。非常時に気づく栞菜の存在の大きさって、やっぱりあるものですね。

昨年6月の「寝る子はキュート」で愛理と一緒の場面が多かった栞菜の存在に気づき、10月のZepp Tokyoで栞菜が推しメンに昇格。それから5ヶ月、ついに栞菜が愛理の代わりに℃-ute内単独一推しになったことを確信したのが、今日という一日でした。これからは愛理や他のメンバーのことを大事にしつつ、℃-ute絡みでは栞菜一推しでいきたいと思います。