フォーエバー愛栞(あいかん)

今日・明日と2日連続の予定で、有原栞菜さんが絡んだ数々のカップリングのうち、個人的に特に印象が強かった二組をとりあげます。二組とも、栞菜が一般人になっても当然プライベートな関係で続いてくれることを強く願っています。

まず、今日は鈴木愛理さんとのカップリング「愛栞」(あいかん)について書きます。


2007年1月の中野ワンダコンでひょんなことから愛理に飛びつき℃-uteヲタへの第一歩を踏み出し、イベントやコンサを経て℃-uteとして初のゲキハロ寝る子はキュート」に愛理ヲタとして臨みました。あれは忘れもしない2007年6月16日、つまり栞菜14歳誕生日の翌日。先行販売で買ったコレクション写真で栞菜を引いたところから始まりました。

前にも書いたように自分は舞台では推しメンをじっくり観察することが多いので、当然のように愛理メインで鑑賞しましたが、ストーリー展開上「ノリマツ」こと愛理と一緒の場面が非常に多かった「イシゾー」こと栞菜のことも知らず知らずに愛理と同じくらいじっくり鑑賞していました。そして、「寝る子はキュート」の展開にはまり込むと共に「愛栞」のただならぬ熱い関係もしっかり自分の中で刻み込まれました。ここで栞菜の存在もはっきりと認識するようになりました。

そして、イベント等に行けないまま夏秋ライブツアーに臨み、ラスト参戦のZepp Tokyo夜公演でステージ近くに進出し、間近でみた栞菜に対し突如推しの感情が発生、翌週から正式に栞菜も推しメンになりました。以来、愛理・栞菜それぞれと℃-ute全体をここまで熱く応援できた最大の原動力こそ「愛栞」の名カップリングでした。


愛理・栞菜とも推しになって℃-uteに深入りしてから気がついたことですが、栞菜が℃-uteに入った時、愛理と栞菜はカラダのサイズがほぼ同じだったそうです。この時点で「愛栞」の運命的な関係の原点ができたと思われます。まあ、その後は愛理が縦に成長し、栞菜が横に成長したのはご存じの通りですが(爆)

その後も愛理と栞菜はことあるごとに公然とベタベタな関係を見せつけました。栞菜は他メンとの間でもカラダ同士がふれあうベタベタな姿を見せていますが、愛栞では特に目立ちました。「ベリキュー!」で舞美と3人で組んだ料理対決では収録中に手を握りあう等、本番であることを無視したかのような姿を見せつけたのもその一例です。


愛栞はプライベートでも遊園地等に遊びに行くことを公言してましたし、昨夏にハロショで売られた絵日記では二人とも全く同じ話題(お揃いのパジャマ三組)をとりあげたのも愛栞ヲタにはたまらない展開です。愛栞はパジャマ以外にもオソロが多いそうで、関係の強さが伺えます。実は相当な「変人」の愛理のつまらないギャグにも、笑いのツボが浅い栞菜だからこそ色々な反応が生まれました。

栞菜とは最後の握手となった「キューティーランド2」で「真冬の寝る子はキュート」としてノリマツとイシゾーが復活したのも、愛栞ヲタとしてはいい思い出になりました。

そして、栞菜の活動に関する最後の公式記録となったのがBuono!ライブの楽屋に単身で訪れてBuono!しゅごキャラエッグ!にバレンタインプレゼントの差し入れをしたこと(ゆうかりん・かにょんの旧ブログに記載されていた)。今から思うと、この時点で既に栞菜の中でその後の展開に至る方向性が決まっていたのかもしれません。いずれにせよ、記録上も「愛栞」で締めくくった形になりました。


栞菜の引退で「愛栞」のベタベタな関係を℃-uteの中でみることができなくなったので、今までと同じように℃-uteを応援することができなくなりました。でも、愛理については℃-ute現場に参戦しないという制約条件があるものの、引き続き色々な場面で愛理個人のことを応援していきます。

栞菜と℃-uteの強い魅力に引き合わせてくれたのも他でもない愛理なので、愛理が今後更に活躍できるように、自分なりにお手伝いをさせていただきたいと思います。それが栞菜への励みにもなると思って今後の愛理推し活動に取り組みます。


有原栞菜さん、今までどうもありがとうございました。鈴木愛理さん、引き続きこれからもどうぞよろしくお願いします。