non-noに栞菜

今日発売の女性ファッション誌「non-no」11月号に、栞菜（有原栞菜）さんがモデルとして載っていたので、万難を排して帰りがけに購入。

「栞菜」としての雑誌展開はこれまで「週刊ヤングマガジン」「ヤングガンガン」等の男性誌ばかりで、「栞菜」として女性誌に載るのも今回が初。直前に神保町花月で上演された舞台（客の大半は若手芸人目当ての女性）等とあわせ、栞菜を同世代の女性に向けても売り出していくという意思表示ともいえます。

「non-no」はファッション誌として専属モデルや有名モデルを多数擁しているので、身長155cmと背が低い栞菜は既存のモデルでカバーしきれない「Sサイズモデル」として、「小さいさんのお悩み解決コーデ50」という4ページのグラビア企画に登場。今回は栞菜の他に、いずれも栞菜と同学年（高3）の谷内里早さん（ヒラタオフィス：国広富之氏の次女、身長156cm）と相葉香凛さん（スターダストプロモーション芸能3部、身長158cm）の計3人で50パターンのコーデを分担。

他二人のプロフィール等を調べると、少なくともモデルとしての実績では栞菜よりも他二人のほうが上と思われます（特に谷内里早は元ピチモ）。その二人に混ざって栞菜が「モデルデビュー」を果たしました。栞菜本人も愛読している「non-no」に栞菜自らがモデルとして載るということで、栞菜本人も撮影をかなり楽しみにしていたであろうことは、今回「non-no」に載った色々な栞菜のスタイルからも見て取れます。これはどのコーデの栞菜も甲乙つけがたい！

内容的に今回は単発企画と思われますが、栞菜がこういう形でモデルとして再び登場し、同世代の女性に憧れられる存在になってくれることを自分としても強く期待しています。女優やグラビア系等として魅せる姿とはひと味違う栞菜の姿をまた見てみたいと思います。

non・no(ノンノ) 2011年 11月号 [雑誌]