1年8ヶ月ぶりの生栞菜

というわけで、今日はまずハロショ経由で中野に移動し、まず娘。紺の昼公演に参戦して光井愛佳さんの魅力にどっぷりつかった後、夜公演を回避して中央・総武線に乗って秋葉原に移動。そして栞菜(有原栞菜)さんが日替わりゲストとして出演する舞台「アリスインデッドリースクール」(Alice in Deadly School)のチケット販売イベントに向かいました。

自分は8月のイベントにも参加しましたが、この時は栞菜を含むゲスト4名が全員参加せず、S席確保とキャストを知ることを目的に参加。この時に栞菜出演日のチケを昼夜ともS席で確保していたので、正直イベントに栞菜も参加することについて「どうしよう?」と一時は思いました。でも、栞菜がファンの前に姿を見せるのも握手会に臨むのも1年8ヶ月ぶりなので、最終的には万難を排してでも参加すべきという結論に達しました。


娘。紺の昼公演終了直後に中野を出発したので、目的地の「あきスタ!」(普段は撮影会用のスタジオ)があるビル前の到着もだいぶ早め。それでも既に少なからず人がいました。最終的には、やはり相当数が自分と同じように栞菜と久々に握手したいと思った方々(栞菜に対する推し度の濃淡はあるが)だったようです。

ビルの中の階段に移動した後、下のほうで稽古場から移動したキャスト集団(この中に栞菜もいたらしい)がエレベーターに乗り込む姿が確認されたそうで、その様子をみた後に戻ってきた女性ファンが泣き出す姿も見られました。そうこうしているうちに、自分も次第に緊張してきました。そして、定刻(19時)より10分程早く、あきスタ!のある4階に移動。そこではキャストの一人でありながら今夜の握手会には出演しない坂本りおんさんの最新DVDのポスター等が貼られていました。


今回はチケを買わないと中に入れないので、チケ販売列に待っていると、視線の先に栞菜の姿が見えました。やはり前と比べてだいぶオトナっぽくなった感じです。髪型や服装などは取説に載ってます

ハロプロ時代に最後に栞菜を見た時はまだ中学生だったので当然と言えば当然ですが、1年8ヶ月という年月以上に大人びたように見えます。まあ、いつの間にか大の仲良しになっていた隣の小池彩夢さんと談笑する栞菜の姿をみると前とあまり変わっていないようにも見えますが。

今回の握手順は、基本的にはここに載っているキャスト順の逆ですが、前半(メイン以外のレギュラーキャスト)はところどころ前後していました。大きく違うのは、ゲストの栞菜がレギュラー(ラストは田井中茉莉亜)とメイン(最初は彩夢ちゃん)の間に入ったことと、特別出演の愛衣さんがラストに入ったこと。舞台等では一般的に、キャストの本来の格より「軽い」役をお願いするときに「特別出演」「ゲスト」等を使うようで、今回の場合は栞菜ら日替わりゲストがメインと同格、メインの中でも愛衣が格上ということに。


栞菜にしか興味のない多くのハロヲタにとって、栞菜以外のキャストの大半は未体験ゾーンですが、自分の場合は既に8月にほとんどのキャストと握手や会話を交わしているので、今回は割とスムーズにいけました。あと、剥がしなしで気の済むまで握手や会話ができるのも多くのハロヲタにはカルチャーショックものだと思いますが、その意味でも前回の経験が自分にはものをいった感じ。更に、栞菜情報目当てにキャストのブログを随時チェックしていたのも個人的には話すネタが増えて大助かりでした。

そして、久々に栞菜を目の前にしたとき、今回の舞台衣装の写真を入れたチケットホルダーを見せたら栞菜もとても喜んでくれました。あとは久々に栞菜と会えてうれしい、15日は昼夜とも栞菜の演技をみるために足を運ぶ等と、握手しながら会話しました。自分は栞菜のソロヘブンイベントにも2回参加しましたが、正直、ここまで栞菜と色々話せたのは、剥がしありのヘブンイベントでもなかったこと。栞菜の色々なところも確認できたし、実際にイベントに参加できて本当によかったと思います。

もちろん、栞菜以外のキャストにもできる限り色々と話すネタは用意して臨みました。栞菜と特に親しい彩夢ちゃんと高橋明日香さんには栞菜絡みの話題、倉咲奈央さんには栞菜や彩夢ちゃんと一緒に楽しんだ韓国料理の話題、唯一の初対面・伊藤桃さんには自分と共通する鉄道趣味の話題等と。あと栞菜の直前だった田井中さんには前回同様部屋ネタでいじった上に「おやすみやさい」(田井中さんはこういう表現を多用する)と返しました。


さて、これで栞菜が芸能界に戻ってきたことを実感できたし、自分も栞菜ヲタとしての現場再デビューを無事果たせました。次は15日、栞菜にとっての本番の日。周りは中学生役ばかりの中で22歳の女性自衛官(栞菜の実年齢より5歳も年上)という役をどこまで栞菜らしく演じきるかに注目して、ワクテカしながら15日を待ちたいと思います。その前に今週の仕事を14日までに仕上げて15日に休めるようにしないと。