週末のあいかんな(愛佳&栞菜)

一昨日・昨日と時間がなくて書けませんでしたが、一昨日・昨日と現2トップの栞菜(有原栞菜)&光井愛佳の両方を応援するためにそれぞれの現場に参戦しました。一昨日が娘。紺ハーモニーホール座間の振替2公演で、昨日が栞菜出演舞台「VAMPIRE HUNTER」の2公演。

個人的には栞菜と愛佳の現場被りだけは避けたかったのですが、今回は土日とも栞菜出演舞台と娘。紺@座間がモロ被り。しかも両方とも昨日が千秋楽というおまけつき。というわけで総合的に判断した結果、上記の通り1日ずつ愛佳と栞菜で分け合う形に。特に昨日はカラダが二つあったら娘。紺の千秋楽にも行きたかったのですが! ちなみに栞菜と被って愛佳現場に行けなかったのは、昨年10月の「栞菜」としての初現場・舞台上演直前チケ発売会&握手会以来2度目(娘。紺@中野の夜公演と被った)。


まず一昨日の娘。紺@座間は、本来なら3/19のツアー開幕公演となるはずが震災の影響でツアーファイナルに振り替えられたもの。一昨日は3月のチケを持参した公演とは思えないほど暑かったです。自分にとって娘。紺は5/8中野以来。その中野終了直後に愛佳の左足疲労骨折が判明したので、途中に愛佳ANNEXがあったとはいえ、愛佳が不自由な状態での娘。のステージを生で見るのも一昨日が初。

一昨日の席は昼夜とも2階席。特に昼は自分では珍しいファミリー席。これは元々開幕公演ゆえ競争が激しくて昼がFC枠落選となり、オデッセー先行でなぜか第2希望のファミリー席が当選。でも結果的に一昨日の昼はファミリー席で正解でした。中野から1ヶ月半も空いたのでそれなりに順応が必要だった上、まだ愛佳がフルに動ける状態ではないので逆に双眼鏡でじっくり愛佳を観察しようと思ったからです(普段は動きが激しくて双眼鏡で追いづらい)。

一昨日の愛佳は一部段差等で不自由は残るものの、一応自力で歩けるようにはなっていました。でもパフォーマンスは椅子に腰掛けたまま。まあ椅子パフォーマンスに慣れたのか色々と器用な動きができるようになっていましたが。やっぱり愛佳は可愛いし、十分に動けないのでぽっちゃり化してないか心配したけど実際見たらそれほどでもなく良好なスタイルを保持していたし、自分にとって現ハロでは愛佳が一番なんだなということを確信した次第。

そして、自分にとって春の娘。紺のラストだった夜は2階席ながらも愛佳を目標にしっかり盛り上がれました。次に娘。のステージを見るときには、ぜひ完全体の愛佳のパフォーマンスが見られることを強く期待。でも無理は禁物ですよ、愛佳さん!


一方、昨日は栞菜出演舞台「VAMPIRE HUNTER」2公演を観に、もちろん初参戦となる笹塚ファクトリーにハロショ渋谷経由で足を運びました。「栞菜」として3作目の舞台は、前2作と違って男性キャスト多数の公演で、栞菜は「ベアティトゥード」役として元FLAME・北村悠テニプリ出身・山沖勇輝と並ぶメインキャストの一角の位置づけ。前2作に続き田井中茉莉亜さんと共演(田井中も舞台出演は3回目。つまり栞菜と田井中は3回の舞台全てで共演)。

会場ではパンフレットや公演DVD(田井中出演版:栞菜出演舞台でDVDは今回が初)、栞菜写真(公演公式のセットもの・バラ組み合わせに加え、例によってアイカレ方式の個別生写真セットも販売)を購入。前日の娘。紺は新商品が少なく1K、ハロショも通常より多めとはいえ5Kに達しなかったのに、栞菜現場で10Kも消費(爆)

客席はキャパ百数十席と小ぶりで階段式、椅子もパイプ椅子。今回の公演は正味2時間40分(途中に別途10分休憩が入る)という長丁場だったので、正直長時間パイプ椅子に座るのは苦痛(苦笑) 今回は男性キャストが主体、しかもイケメン揃いの舞台なので客席も女性上位。特にテニプリ出身で舞台出演の多い「おっきー」こと山沖くん(実は映画「時空警察ヴェッカーDNS」でも栞菜と共演している)のファンが一番多かったようです。

自分の席は昼が最前列の左サイドで、千秋楽の夜は2列目(本来は最前列だが満員のため前に補助席が出た)の右サイド。最前の補助席に行かなかったのは椅子が更に小さい&低いで鑑賞に不適と思ったから。ここで、夜開演直前に3列目(本来の2列目)右サイドに昨日(田井中が別件で不在のため)田井中の代役を務めた小泉麻耶さんが、秋葉原でのDVDイベントを終えてなぜか関係者席でなく客として着席。すると周囲の客が麻耶を最前の補助席に行かせようと誘導し、麻耶も乗り気で最前中央の補助席に移動。麻耶の姿を間近にしたキャストもさぞやりづらかっただろう(爆) 最後の舞台挨拶では麻耶も客席から直接壇上に上がりました(爆)

さて肝心の栞菜ですが、頭に大きな黒リボンをつけ黒っぽい衣装に白タイツという出で立ちで登場。話には聞いていたが、この栞菜はいつにもましてとてもカワイイ! 可愛いのは格好だけでなく色々な演技や仕草も含めての話。ストーリー全体がバンパイヤの物語で殺陣シーンも多く殺伐とした感じですが、栞菜登場シーンの栞菜の役はある意味独自の世界を築いていました。前2作と違い栞菜の持ち味でもある喜怒哀楽豊かな表情と起伏の激しい感情が全面に出た役どころで、栞菜には適役といえましょう。特に満面の笑顔で相手を切りまくる姿が栞菜ならでは(爆) 栞菜も今回の舞台は色々と悩むところが多かったようですが、悩んだ末に得られた成果がしっかり出ていたと思います。

今回は舞台が終わると、キャストがホールの外に出て客と歓談したり一緒に写真を撮ったりサインをいただく等色々と自由に対応していました。もちろん栞菜も例外ではなく、昼は普段着で、夜は舞台衣装のまま出てきました。自分も他の栞菜ヲタともども長く握手してもらったりサインをいただいたり色々と話し込んだりしました。こういう自由な環境は現ハロではまず得られません。また今回は田井中とも握手やサインや歓談等をしました。田井中は事務所のライブで披露した「大きな愛でもてなして」が頭から離れないそうですが(爆)栞菜から直接教わったという大もての振付を、栞菜ヲタ数名の前で実際に披露してくれました。

次に栞菜と会う予定なのは7/16のDVD「あのとき」発売記念イベントで、22日に書いたように参加券は確保済。自分にとってこれが来月のメインイベントとなるので、しっかり準備をして栞菜と会いたいと思います。