栞菜出演舞台「GO,JET!GO!GO!VOL.5」(21日)

18日から29日まで東日本橋(一番の最寄り駅は都営新宿線馬喰横山駅)のアクアスタジオで上演されている舞台「GO,JET!GO!GO!Vol.5 〜涙のドライマティーニ ガールズにライバル出現!?〜」に栞菜(有原栞菜)さんが出演しているので、昨日(21日)の16時開演公演を観劇しました。ちなみに29日18時半開演の千秋楽も観劇予定。

「GO,JET!GO!GO!」シリーズは今回のVOL.5も含め6作品+スピンオフ作品があり、キャストを代えて何度も再演されている(但し常連さんのキャストも多い)シリーズものですが、VOL.5の上演は今回が初。シリーズ全体の特徴として、50'sナンバーに乗せて、キャストが歌やダンスをたくさん披露して盛り上げる、ミュージカル的なコメディ作品になっています。

このシリーズは毎回複数のチームに分かれ、今回は3チームで構成。このうち栞菜はCチームで出演。ちなみに他のチームには元SDN48の奈津子さん(Aチーム、Bチーム)や、日テレジェニック2011の広村美つ美さん(Bチーム)らも出演しています。中には複数のチームに出演するキャストもいますが、チーム毎に役が違うことが多いのも特徴。

先述の通り29日まで公演が続くので詳細をあまり書けませんが、キャストのブログやチラシ等で公表されている範囲を踏まえて書くと、今回栞菜が演じているのは、シリーズの実質的な主役?の地縛霊三人組「GO,JET!GIRLS」(以下「ガールズ」)の一人・美月(みっく)役。同じガールズの早紀役には5月の舞台「桃太郎外伝〜ライズアップヒーロー!〜」でも栞菜と共演した森田このみさん、夏代役には103cm・Jカップという爆乳の持ち主・中川朋美さんが出演。栞菜以外の二人は何度もシリーズの作品に出演しているようです。


ここで、これから栞菜を観るために劇場に足を運ぶ人に栞菜的な見所を(ネタバレしずぎない範囲で)まとめます。まず、ミュージカル的な舞台ということで、当然のことながら栞菜の歌やダンスをいっぱい鑑賞できます。4月の舞台「グリムの森」ではダンスが、「桃太郎外伝」では歌が解禁されましたが、「桃太郎外伝」と比べても栞菜の歌とダンスの機会が格段に増えています。栞菜がハロプロのステージから姿を消してから3年半近くが経ちましたが、当時とはひと味違う、成長した栞菜の歌やダンスが堪能できます。下手をするとハロプロ当時よりも(特に歌を)愉しめる機会が多いかも?

また、劇中に魅せる栞菜の色々な表情や仕草等にも要注目だし、劇中で栞菜が着用する衣装も要注目。もちろん栞菜の演技自体も見落とせません。今回はコメディということで、栞菜自身もとても楽しそうに自由に演技しているのが、実際に自分も観劇して手に取るようにわかりました。要するに、注目すべきは「19歳になった今の栞菜の全て」ということ(爆)

舞台というと1〜2ヶ月稽古して1週間前後の本番に臨むパターンが多いですが、エアースタジオ系の舞台の稽古は1週間くらい。今回はミュージカルなので歌やダンスの稽古を含めても2週間。ですが、実際に観劇するとそんなことを感じさせない仕上がりになっています。同じ作品とはいえチーム毎に作風も異なり、今回は栞菜のいるCチームが一番フリーダムで「濃い」仕上がりになっているようです。

今回は終演後にキャストと客が接する時間があります。栞菜については会話やプレゼント、握手程度までは可(サインや撮影等は不可)。昨日は久々に栞菜を目の前にしたらだいぶ緊張してしまい、会話をはずませるのも大変でした。何しろ、栞菜と会話するのは昨年11月の舞台「時空警察ヴェッカーχ ノエルサンドレ」以来で、握手も4月に日替わりゲストで出演した舞台「月下のオーケストラ」(但しハロプロよりは遅めという程度の流し握手だった)以来と久々。まあ、ハロプロを含むアップフロント系の大半は握手の流れが速く、そもそも緊張する余裕すらないくらいなので。


次に自分が今回の栞菜舞台を観劇するのは29日18時半開演のCチーム千秋楽。この公演は他のチームを含む全体でもファイナル。昨日の公演で大体の雰囲気はつかんだので、29日は昨日以上にしっかり栞菜と物語を楽しみたいと思います。