NO KANNA, NO ℃-ute.

早いもので「悪夢の朝」から今日でちょうど1年が経ちました。


当時のワンダフルハーツ一推しで本来新生ハロプロでも一推しとなるはずだった有原栞菜さんの「休業」が突然発表されたのは昨年2月26日の朝。結局そのまま栞菜が再びステージに姿を見せることなく7月9日付(発表は11日0時)で℃-uteハロプロを脱退ということになりました。

つまり、昨年の今日は激推しを突然「奪われた」と同時に、個人的にはそれまで推していた℃-uteというユニットが事実上「終わった」日といえます。ハロヲタとしての自分にとって、この1年は栞菜が突然姿を消したことをどこかで引きずっていた1年であったと思います。

あの時点で栞菜については長年の旧エルダー系2トップを脅かすところまで自分の中で大きな位置を占めるようになっていたし、こんな形で推しメンを失ったのも初だったので、やはりショックはとても大きかったです。


自分が最後に栞菜の姿を見たのは昨年2月1日の横アリ「エルダー卒業記念」夜公演。最初の予定ではFCチケがとれなかったのでスタンド席最後方の天空席のはずが、ひょんなことからアリーナ席の中程まで降りることができたので、栞菜の姿もより近くで確認できました。もしかすると、本当に栞菜が自分のことを手招きしてくれたのかな?と思ってしまいます。

この1年間は℃-uteハロプロにも色々なことがありましたが、それらの色々な出来事を栞菜がどんな目線で見ていたか、もちろん今更知る由もないけど気にはなります。


もう℃-uteハロプロのステージで小柄ながらグラマラスな肢体を激しく動かしたり、喜怒哀楽の表情が豊かすぎる栞菜の姿を見ることはありません。あとは新たなフィールドに立っている栞菜の前に明るい未来が待っていることと、栞菜が大きな幸せを享受できることを強く祈るばかりです。

「NO KANNA, NO ℃-ute.」
and「FOREVER KANNA.」


さて、今日をもって栞菜ヲタとして名実ともに喪が明けます。栞菜で果たせなかった、あるいは応援し足りなかった様々なこと等については、今後は栞菜とは最初の新人公演以来の「大の仲良し」で栞菜と「双子」とも言われていた光井愛佳さんと、どこかで栞菜の雰囲気を感じさせる和田彩花さん(ハロプロエッグ卒業後に正式に推しメンとする予定)の2人に主に注力していきたいと思います。