岡田唯から「岡田ゆいな」へ

昨年6月に芸能活動を一旦終了した元・美勇伝岡田唯さんが、「岡田ゆいな」と芸名を変えて芸能活動を再開していたことが、今日判明しました。

2004年の「ハロプロエッグオーディション2004」合格者32名の中で唯一、ハロプロエッグの課程を踏まずに美勇伝としてハロプロメンバーに昇格したゆいやんは、紆余曲折を経て昨年「ヘアメイクやスタイリストなどを一度本格的に勉強したい」と約6年に及んだアップフロントでの芸能活動を終了。確かに当初はそっち系のサイトにゆいやんの姿もありましたが、先月は関西ローカルの番組で歯科医院の受付嬢役で登場する等もあったそうです。そして、株式会社グレースにてモデル等として活動を再開していたことが判明しました。


現事務所における「岡田ゆいな」のプロフィールはこちら美勇伝としての活動はさすがに載っていませんが、なぜか映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」に今野多英役で出演したこと等は載っているので、芸名を変えてもゆいやん本人であることはバレバレ。なにげにスリーサイズも初公開。

そんなゆいやんの現在のメイン活動は、5月から就任しているフォーミュラ・ニッポン「DOCOMO TEAM DANDELION RACING」サーキットレディレースクイーン)。7月から実際に各サーキットでレースクイーンとしての雄姿を披露しているようです。


ところで、「飛び級」でハロメン入りしたゆいやんに続く2番手、つまりハロプロエッグでの研修課程を最初に終えてハロメン入りしたのが、℃-uteに途中加入した有原栞菜さん。その栞菜もゆいやんより先に「栞菜」と名を変えて他の事務所に移ってアイドルとして活動中。つまり、ハロプロエッグオーディション合格者の「2トップ」が揃って他に流出してしまったということに、アップフロントの限界を改めて感じざるを得ません。

ハロプロエッグ出身者で現在はアップフロント系以外で芸能活動を続けているのは、ハロメン経験者のゆいやんと栞菜に加え、武藤水華(現・むとう水華)、橋田三令(現・三令)、前田彩里(現・前田クローバー彩里)、田中杏里と判明しているだけで6人。いずれもハロプロ時代ではできなかった活動もたくさんしています。

それにしても、いろりんが「地下アイドルの中の地下」といわれるAKBN 0のオーディションを受けて加入した時もとても驚きましたが、(いくらボディ的に問題がないとはいえ)あのゆいやんがまさかレースクイーンになるとは夢にも思いませんでした。