光井愛佳凱旋紺2011春

今日は滋賀県大津市滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール大ホールにて娘。紺が昼夜2公演行われました。大津市光井愛佳さんの出身地なので、まさに正真正銘凱旋紺です。

愛佳の凱旋紺は昨年4月3日以来1年ぶり3度目。ということで愛佳推しとして迎える貴重な大イベントに立ち会うため、3年連続で大津遠征を敢行しました。一昨年は日帰り、昨年は当日朝に現地入りして一泊でしたが、今年は昨日現地入りし、びわ湖ホールにはホテルから向かいました。今回も帰京は明日の予定なので、今日の日記も宿泊先のホテルで書いてます。つまり今年は大津に二泊ということに。その大きな原因は、過去2年びわ湖ホールの先行グッズ販売で痛い目にあいかけたためで、当日朝会場入りでは遅いという結論に至りました。

こうして公演の前日と翌日とも会場の近くで宿泊とすると、日程的には結構余裕が出てきて、一昨年や昨年はできなかったことも今年はできました。次に愛佳凱旋に出かけるときは、仕事がよほど厳しくないかぎり今回と同様の行程をとろうと考えています。


早いもので東北地方太平洋沖地震東日本大震災東北関東大震災)から4週間以上経ちましたが、ご多分に漏れず今回の愛佳凱旋紺にも震災の影響があり、凱旋企画のいわゆるサイリウム祭り(夜公演のアンコール時に実施)については通常と違い大々的な宣伝がされず、配布本数も抑制(各自持参が推奨された)。ちなみに当初サイリウム購入費用として有志で集められたものの残りは義援金に回るようです。

また震災の影響で娘。新曲「まじですかスカ!」も発売も2週間延期された結果、びわ湖ホール公演が新曲発売後最初の公演となり、グッズと並行して通常盤もメンバーサイン入りポスターを付けて販売されることになりました。このためグッズ列+CD列は案の定長蛇の列になりましたが、いざ直前に分けるとやはり大半がCD列。というわけで手薄になったグッズ列に残った自分は、発売開始からわずか十数分で無事購入完了。発売開始時間も昨年までより1時間早くなったので、逆に途中で時間をつぶすのに苦労したくらい(爆)

先週の大宮公演と同様、今日も昼夜とも開場から開演までの間に娘。メンが登場して直接募金活動を行いました。このうち、大宮と同様の形式だった昼は愛佳の登場を待ってから愛佳の前で募金。愛佳に「凱旋公演ふぁいてぃん!」と伝えたら「ありがとうございます!」と愛佳スマイルで返してくれました。夜はいわゆる「流し」方式に変更されたので回避。


今年の座席は、昼が2階席(とってもびわ湖ホールの場合は1階から地続き)の中央で、夜が3階席やや右寄りの立ち最前。一昨年の夜と昨年の夜に陣取った2階左右両サイドの席は、今年は設定が変わってファミリー席になっていました。まあ、一昨年・昨年もここが一般席のままなのが不思議くらいの席でしたが。

震災後とはいえ、いざ客席入りするとやはり凱旋紺独特の雰囲気が漂います。ていうか、娘。紺でこんなに愛佳色がいっぱいいる風景は貴重で、普段からこのくらいいれば苦労はしないのですが(爆)

もちろん、昼夜とも「あいか」コールは周囲の他メンヲタも巻き込んで実施しました。また夜公演では自分も多めに持参していた紫大閃光の一部を近所の紫サイリウムのない他メンヲタに渡して微力ながら協力しました。その甲斐あって、震災後で事情が前とちょっと違う中でも「あいかコール」や「あいか色」等で、自分たちの愛佳に対する熱い思いはきっと伝わったと思います。

愛佳といえば個人的に泣きには強いイメージがありますが、その愛佳が昼夜とも周囲から「泣きそう」と突っ込まれたところに、愛佳にとっても「ふるさと」は特別な存在なんだなと改めて思いました。


ところで、今日の夜公演の6期MC(さゆれなMC)で娘。メンをお鍋にたとえると何かという話題が出た時、愛佳は「みんなをまとめる」という意味で「汁」に(爆) でも言われてみると、汁の全くない鍋は鍋料理ではありませんね。こういうところにも「愛佳らしさ」が出ているといえます。9期メンが4名も入って「後輩」ができた今、愛佳の果たすべき役割は更に大きくなっています。

びわ湖ホールはもともとホールとその周辺の環境もすばらしくて推せる会場。その会場がある大津市が愛佳の地元というのも「一期一会」。そして愛佳自身もまた地元でやりたいと言っているので、次の機会に備えたいと思います。

光井愛佳さん、他のメンバーやスタッフ・関係者のみなさん、愛佳推しと愛佳推し以外のファンのみなさん、本当にありがとうございました。