娘。紺@座間

秋の娘。紺「ライバル サバイバル」が一昨日のハーモニーホール座間公演で幕を開けました。

かくいう自分も一昨日・昨日の4公演とも参戦してきましたが、さすがにまだまだ暑い中で連日2公演参戦は疲れたので当日中にレポ等を書かず。ていうか、いつもならこの時期は既に長袖に切り替わる頃なのに、今年は酷暑の影響で未だに半袖での現地入りとは。


自分にとって、ハーモニーホール座間に足を運ぶのは一昨年秋の娘。紺以来、約2年ぶり。2年前の秋の座間といえば、光井愛佳さんの初ソロ曲「私の魅力に 気付かない鈍感な人」が未発表曲として初披露された場所。当時まだ「みっつぃー」と呼んでいた愛佳は、既にワンダフルハーツ内2トップの一角を占めるまでになっていました。一昨年はあいにく二日目のみ参戦でしたが、前日に「鈍感な人」を知った時は大変驚きました。そして実際に足を運んで生「鈍感な人」に感動と興奮を覚えました。

ちなみにワンダ内2トップのもう一角は有原栞菜さん。とはいえ、栞菜がハロプロにいた頃は終始栞菜寄りで、愛佳がいる娘。への参戦機会が抑え気味でした。栞菜の休業と脱退で、それまで栞菜に向けていたパワーの相当部分が愛佳にシフトし、このままポストこんこんは愛佳で決まりと3ヶ月くらい前までは思ってました。それがまさかの栞菜芸能界復帰で、実質的には栞菜休業前の状態に戻った形。それでも、愛佳には娘。メンとしてぜひ多様なフィールドで活躍してほしいと思うし、外で色々なことに挑戦する栞菜に負けてほしくないと思います。


さて、一昨日は初日ということでグッズ大量購入の必要があったので9時前に現地入りし、10時の販売開始に臨みました(11時頃に購入完了)。一方昨日は日替わり愛佳しか購入予定がなかったので、相武台前駅近くで昼食をとった後で正午前に現地入りし日替わり愛佳を購入。4公演ともいつものように開場直後に客席入りしました。

肝心の座席は、昨日の夜以外の3公演が2階後方で、左・中央・右とまんべんなく体験。残る昨日の夜は後方ブロックながら唯一の1階席で、左端ということで通路席を期待していたら左側すぐに壁で逆にあまり動けない席。しかもスピーカーが邪魔で一部セットが見えないというおまけ付き。


以下ネタバレ部分は「続きを読む」以降に。次回は自身初の市川市文化会館(25日)に昼夜とも参戦。グッズの販売状況によって変わる可能性はあるが、早めに現地入りしたいと思います。




今回のツアー開幕直前、つんブロ上にて重要な情報が告知されました。それは今回のセットリストが全4種類(メドレー&演目が2種類と、ソロコーナーの楽曲が2種類を組み合わせ)あるということ。そして一昨日と昨日の座間4公演でその4パターンが全て揃いました。

一昨日の昼と昨日の夜がAパターン(高橋愛ソロ曲あり)で、一昨日の夜と昨日の昼がBパターン(新垣里沙ソロ曲あり)。愛ちゃんとガキさんのソロ曲もそれぞれ2種類で、愛ちゃんがごっちんソロ曲、ガキさんがなっち系の曲と性格が出てます。


一昨日の昼は、そのメドレーの冒頭で愛佳の姿が出てきた時におっ?と思い、直後に「鈍感な人」のイントロが流れたと同時に自分の中でスイッチが入りました。1コーラスのみとはいえ、1年半ぶりの生「鈍感な人」をこのタイミングで聴けるとは。ちなみに「鈍感な人」はA/B両パターンともメドレーの冒頭にありますが、Aパターンは一昨年秋のバージョンでジュンジュン・リンリンは途中から登場。一方のBパターンは昨春のアルバム収録バージョンでジュンジュン・リンリンは最初から登場という違いがあります。


昨秋と今春の娘。紺では愛佳に固定のMCコーナーがないという惨状でしたが、今回は久々に愛佳も出る固定MCコーナーが復活。このMCの出演者は8期3名と、AパターンがガキさんでBパターンが愛ちゃん(5期ソロ曲の直後なのでソロ曲を披露しないほうが登場)。

このMCは「日本と中国の文化の違いについて語る」というお題的にジュンジュン・リンリンがメインですが、愛佳も時にはジュンジュンの通訳として、時にはツッコミ役として見せてくれます。特に一昨日の昼にジュンジュンが出した「愛人」(中国では恋人に相当)について「日本で愛人は二番目に好きな人のこと!」という的確なツッコミには笑わせていただきました(笑)