2009年を振り返る

早いもので2009年も今日の大晦日で最後。ということで今年もハロヲタとしての1年を振り返ります。


今年は旧エルダークラブが全員ハロプロを卒業する等、いわゆる「革命元年」だったわけですが、それに相応しく?新旧ハロプロ全般にわたり色々なことがあった1年でした。自分の推し関連は後で述べるとして、推し以外で一番衝撃的だったのは、9/19に松戸森のホール21で突然発表された久住小春さんの娘。及びハロプロ卒業。確かに娘。では珍しく2年以上も同じ体制が続いてましたが、そうはいってもこのタイミングで「若手」の小春が卒業などとは夢にも思いませんでした。珍しくその瞬間に遭遇した自分も思わず絶句、終演後に近くの小春ヲタを慰めるまでに。

そんな自分の今年の参戦数は79。このうち他地域への遠征は2回(大阪とびわ湖)で、大阪は珍しい1泊2日での参戦でした。ちなみに来年も既に5月上旬までに32公演参戦(前年同期比+8、うち遠征は名古屋2公演・大阪1公演・びわ湖2公演)が決まっています。そろそろ参戦機会を整理したいのですが、この分だと道のりは険しそう。

一方、今年もハロプロ系(卒業生を含む)への出費が多かったのでUFIカードも3000ポイントに達しましたが、残念ながら推しメンとの2ショットは実現できず。来年こそエグゼクティブパス当選を果たすと共に、ポイントが失効しないうちに2ショットを実現したいと思います。


ここで自分の推しメン絡みについて触れると、紺野あさ美石川梨華という長年の2トップが揃ってハロプロを卒業するということで、こんこんの後継として光井愛佳梨華ちゃんの後継として有原栞菜を新生ハロプロの2トップ(全体でもこんこんに次ぐ2〜3番手)に据えて、エルダー卒業記念@横アリの終了後から新体制で臨む予定でした。もちろん、よもやその月のうちに栞菜が休養に入るとは知るよしもありませんでした。

栞菜の休養・ハロプロ脱退という重大事件を前に自分のハロヲタライフの立て直しを余儀なくされ、非常に不本意な形で愛佳の1トップに踏み切らざるを得ませんでした。栞菜の休養・脱退は愛佳以外の推し(鈴木愛理真野恵里菜)等の応援スタイルにも大きな影響を及ぼしました。


推しメン個別にみてみると、まず紺野あさ美さんについては引き続き学業優先のためなかなか会える機会がありませんでした。それでもハロプロ時代の3ヶ月はハロ紺・パシイベハロテン2と珍しく密度の濃い現場活動ができましたが、4月以降は結局1回もこんこんと会えませんでした。特に6月の赤坂サカスに多忙な時期と重なり行けなかったのが心残りです。

当然まだ正式発表はされてないものの、こんこんの「夢」もだいぶ見えてきたようで、こんこんが最終学年を迎える来年は自分も紺ヲタとしてのセカンドステージのフィナーレに向かって色々な形でこんこんを応援していきたいと思います。それが長年の一推しとしての務めなのだから。3月の音楽ガッタスのライブは大阪・東京に参戦し、こんこんの貴重なステージを1年ぶりに体感します。

こんこんとは逆に、石川梨華さんは1年を通して何らかの形でコンスタントに楽しませてもらいました。年初と年末には写真集がありましたし、ハロ紺・ハロテン2・舞台・ソロライブ・4期イベと接する機会を持てました。来月は25歳のバースデーライブもあるし、いよいよHANGRY&ANGRYのANGRYにも会えます。最古の現役推しメンでもある梨華ちゃんのことを今後もコンスタントに応援できそうです。


さて、実は昨年の大晦日における1年間の振り返りでも一番スペースを割いていたのが、他でもない有原栞菜さんでした。今年の初現場・ワンダコン中野(1/3朝)で着用したのは赤い栞菜ソロT。ワンダ内一推しが栞菜だったので当然の選択でしたが、よもや栞菜の前で栞菜ソロTを着たのがその公演が最後になるとも、栞菜の前で栞菜コールをしたのがエルダー卒業記念が最後になるとも思いませんでした。

栞菜の休養・脱退に関して今更詮索する気もありませんが、結局栞菜は最後まで自分のことを良くも悪くも振り回してくれたな、と改めて思います。栞菜ヲタとしては明らかに不完全燃焼の形で終わってしまいましたが、栞菜推しとしての短い期間の貴重な経験を糧に、今後のヲタライフに臨もうと思います。既に何度も書きましたが、有原栞菜さんには色々と楽しませてくれてありがとうございました。


栞菜の休養・脱退は他の現ハロプロ内推しメンの推し方にも大きな影響を及ぼしました。その中で、本来栞菜に向けるべきパワーの多くを振り向けたのが、もともと栞菜とは大の仲良しでもあった光井愛佳さん。栞菜が休養に入った3月以降は実質的に愛佳1トップとして応援してきました。本当は栞菜と愛佳がそれぞれ持つ強い魅力を感じ取りながら、栞菜と愛佳のどちらをメインにするかを決めたかったのですが!

愛佳推しとしての最重要イベント・3/28の初凱旋紺には当然昼夜とも参戦、愛佳と一緒に精一杯楽しむことができました。そういえば、昨年の今頃は「みっつぃー」と呼んでいたのが「愛佳」に変わったのも、初凱旋紺のあたりからでした。

来年も現ハロプロ内一推しとして、凱旋紺を中心に愛佳目当ての現場活動が多くなります。愛佳には今まで以上に「癒し」を求めていきます。そして、これで愛佳ともども足かけ4年目となる「初ソロ写真集(DVD)」の実現に向けた活動も強めていきたいと思います。


一方、栞菜の脱退に伴い、2007年から続いていた℃-uteヲタとしての活動も打ち切らざるを得ませんでした。そして℃-uteと栞菜の強い魅力に引き合わせた張本人・鈴木愛理さんの推し方にも大きな制約が加わってしまいました。愛理についてはもう℃-uteとして推すことはできないので、愛理の推し度が下がってしまいました。でも、Buono!としての愛理はむしろ今まで以上に推していきたいと思います。

また、無事メジャーデビューを果たした真野恵里菜さんについては、前半こそは聖誕祭に3公演とも参加するなど「マノフレ」としての務めを果たせましたが、実は後半に入ってからまのえり現場に帯同機会が多い別のメンが次第に入り込むようになってしまいました。自分以外にも同じような思いを抱くマノフレは少なくないようで、今後のまのえりの行方がちょっと気がかり。

そのまのえり現場でまのえりを脅かす存在になっているのが、自分の場合はスマイレージのリーダー・和田彩花さんです。もともと梨華ちゃんの後継として考えていた栞菜の脱退後にあやちょが気になり出したので、まのえり推しとしても間接的に栞菜脱退の影響を受けています。あやちょについては梨華ちゃんと栞菜だけでなく、斎藤美海みうな)さんの雰囲気も感じているので、来春にエッグを卒業して正式に推しメンに昇格したら、愛理やまのえりを抜き、将来的には愛佳との新2トップに至る可能性もあります。1トップの危うさはこんこんの最初の卒業でもう懲りてるので。


今年は突然目の前からガチガチの推しメンがいなくなる等、色々なことがあった1年でした。来年こそは愛佳の座右の銘「ハクナマタタ」(スワヒリ語で「気楽に行こう!」)の通りに1年を通じて安心したヲタライフを送りたいと思います。もちろん自分の応援スタイルについてはあまり変えない方向で。