空しい良席現場

今日は℃-ute紺「A B ℃」昼夜2公演参戦のため中野サンプラザに出かけました。29日の℃-ute紺で幕を開けた中野サンプラザ4日間7公演参戦も、GW最終日の今日が最後です。残念ながら昼前から雨模様でしたが、(当初参戦を予定しながら払い戻した)昨日もそうだったように、やはり矢島舞美さんと真野恵里菜さんというハロプロが誇る雨女が揃うとすごいパワーを発揮しますね(爆)

さて、今朝はまずハロショ渋谷に立ち寄ると、久々に関西の梅ヲタと再会し色々と談笑。二人でハロショのグッズを購入後、一緒に中野に移動してツアーグッズを購入。さすがに「A B ℃」も終盤なのでツアーグッズの列はスカスカでしたが、「はじめての経験」握手会目的の列は大変なことになってました。


今日は途中から雨も降ったので、やはり昼夜とも開場直後に客席入り。今日の席は昼こそ1階後方右サイドの通路席でしたが、夜はなんとハロプロ系の中野では2004年の冬ハロ以来の1階0列。本来なら0列の一番後ろなので4列目(通常のハロプロ系では前1列カットで3列目)のはずでしたが、予想通り今日の公演がDVDに収録されるので、前2列カットで2列目にジャンプアップ。℃-ute紺では過去一番の良席で、新曲イベで2回経験した最前列も2回とも左端だったことを考慮すると℃-ute現場全体でも一番の良席といえます。

そういうわけで、DVD収録の可能性が高い公演で0列が来たと分かった後は、℃-ute内一推し(新ハロプロ全体でも一推し)の有原栞菜さんの不在でテンション下げ子状態だった自分も何とか絶好の機会をものにしようと色々と準備を進めて今夜の本番に臨みました。当然栞菜モードでの参戦でした。


でも、DVD収録の可能性が高い公演&℃-ute紺では自己最良の席という絶好の条件をもってしても、℃-ute内一推し栞菜の不在でぽっかり空いた大きな穴を埋めることはできませんでした。こちらが必死に栞菜推しを主張するほど、栞菜のいないステージを間近で見ると余計に空しさを覚えてしまいました。こういう空しさだけが残った公演は、自分にとっては2004年の冬ハロ横アリ、安倍なつみさんの娘。卒業という極めて大事な公演に当時ガチガチの一推し(今でいうと栞菜と光井愛佳を足した以上の必死さがあった)だった紺野あさ美さんがインフルで欠場して以来です。

そんな状況でも昼夜とも過去の習慣等でカラダはしっかり動いて汗もかいたのですが、正直、一推し栞菜のいない℃-ute紺は全然楽しくないです。果たして、どれだけ栞菜のいない℃-ute現場を我慢すれば、再び栞菜と会うことができるのだろう? そして栞菜のいない℃-ute現場をどこまで我慢できるのだろう?


自分が℃-ute紺と娘。紺に同時並行で複数参戦するようになってから1年半(4ツアー目)。昨年までは℃-ute紺は素直に楽しめた一方、愛佳推しとして復帰した娘。紺は(娘。をユニットとして推してないので)どこかで少し意地を張っていたところがありました。ところが、肝心の栞菜がステージ上から姿を消した今春は、娘。紺を愛佳メインで素直に楽しむ一方、栞菜のいない℃-ute紺では無理をしている状態(そもそも無理しないと栞菜のいない現場に行けない)と完全に立場が逆転。

℃-ute現場では栞菜欠乏症が更に深刻化の一方、愛佳に関しては貴重なソロ曲をベースに初凱旋や初握手・新ユニット等かなり充実したヲタ活動を展開中。今シーズンは栞菜を選べないエグゼクティブパス応募ではとうとう愛佳を新ハロプロ一推し「代行」に位置づけました。栞菜が戻ってくるまで愛佳を一推し「代行」として我慢できるか、正直自分にも分かりません。


自分の中で栞菜の記憶は、2/1の横アリ夜公演で止まったまま。もちろん栞菜コールもその日を最後にできてません。その2/1で止まったままの栞菜の記憶の時計を再び進めるために、栞菜の「最新の」姿をやはり見たいと強く思います。そして一日も早い栞菜の全快を強く祈ります。

「NO KANNA, NO ℃-ute.」