敏感な人になろう〜光井愛佳初凱旋@びわ湖

昨日は時間がなくて書けませんでしたが、昨日は娘。紺「プラチナ 9 DISCO」びわ湖ホール公演に昼夜とも参加するため、日帰り遠征を強行しました。


2006年12月に娘。入りした光井愛佳さんは、びわ湖ホールがある大津市出身。そのびわ湖ホールで最後に娘。紺が行われたのは、みっつぃーと同学年の久住小春さんすら入っていない2005年3月13日(この時も福井の高橋愛さん凱旋と連戦)。従って、みっつぃーにとっては初の凱旋紺です。実は他の地方出身メンに負けず劣らず地元愛が強いみっつぃー(方言が抜けないのもその現れといえよう)、みっつぃーにとってびわ湖ホールはある意味「夢の舞台」といえます。

また自分にとっても、びわ湖ホールに足を運ぶのは前年の2004年11月21日の娘。紺ツアーラスト以来、4年4ヶ月ぶり。その後は推しの凱旋や聖誕祭等を除き遠征を控えるようになったので、よもやホール自体も周辺環境も素晴らしいびわ湖ホールに、それもガチの推しメンの凱旋で戻ってくる事など、みっつぃーの魅力に気付いた「敏感な人」になるまで夢にも思いませんでした。

この春はみっつぃーと大の仲良しで「双子」な有原栞菜さんが休業中のため、みっつぃーには本来栞菜に向けるべき分まで応援に力を入れています。そういうわけで、今回のみっつぃー初凱旋紺を今シーズンの現場活動全体でも一番のメインイベントと位置づけ、FC枠当選から約3ヶ月かけてしっかり準備して本番に臨みました。


昨日はN700系「のぞみ103号」で京都に向かい、京都で乗り換えた列車が新快速だったので大津で下車(びわ湖ホールのJR最寄り駅の膳所には新快速が停まらない)、徒歩で会場に向かいました。そういえば、2004年の時も往復とも膳所でなく大津駅利用でした。そして4年4ヶ月ぶりのびわ湖ホールに到着、早速グッズ列に並びましたが、今回はみっつぃー初凱旋と関西初開催が重なったのでグッズ列も長蛇の列。ちなみに、今度の娘。紺は全体的にチケ販売が苦戦中ですが、昨日のびわ湖は昼夜とも早々に完売で当日券なしでした。

グッズ列の最後尾についた10:40の時点で既に長蛇の列なのに、先行販売の開始予定は11:30と昼公演開場の2時間前と首都圏のワンダ系ではありえないレベル。しかも実際は更に5分程遅れました。というわけで、無事所要のグッズ(今回はみっつぃー日替わり×2のみ)を買い終えたのが13時頃。ただちに近くで昼食をとり、何とか開場予定時刻前に会場に戻れました。

いつものように開場直後にホール内に入りました。今回は開演前に色々と準備があるので、昼夜ともホワイエで琵琶湖を見ながら準備作業。そして、この琵琶湖にみっつぃーも慣れ親しんだであろうと感慨にふけりました(爆)


以下ネタバレ部分も含むので「続きを読む」にします。(更新完了)




美勇伝目当てで娘。紺に復帰してから今回が4ツアー目。最初は探すのに一苦労だったみっつぃーソロT(基本的に紫)も、自分がみっつぃー推しとして紫Tを着用しだした昨春からは普通に各所でみるようになり、今年は冬ハロでも普通に各所でみられるようになる等、順調に勢力が拡大しています。ですが、昨日は昼夜とも紫の勢力範囲が娘。紺の二大勢力(オレンジと水色)に匹敵するほど、通常ではありえないくらいの紫Tのオンパレード。特に夜の1階前方における紫T率の高さは異常(爆)

ちなみに、今回の席は昼が3階後方の左サイドで、夜は2階左サイド前方のLA列(ある意味最前列)。夜の席が非常にすばらしく、ステージとの距離も下の1階中央付近と同レベルな上、下と違ってステージとの間に遮るものがほとんどなし。更に懸念していたスタンディングも無事できたので、夜は更に盛り上がりました。

あと、グッズの販売状況について書くと、みっつぃー日替わりはどうやら昼開演前に売り切れたようなので自分が無事買えてよかったです。夜開場時点では更にみっつぃーの全部セット(全部セット用の写真がない)とソロ2L、日替わりは更に小春とリンリンも完売でした。


凱旋公演にふさわしく、昼の開演直前から異様な盛り上がり。その状態で開演を迎え更にヒートアップ。ここからが「愛佳祭り」の本番です。公演中も全編通してみっつぃーに対する「あいか」「みっつぃー」コールが通常ではありえない程に多かったです。もちろん自分も必死に「あいか」コールを連発しました(昨日は歌以外は「あいか」で統一)。

松戸では「泣いちゃうかも」「みかん」の2曲がフルでしたが、今日は両方ともショート。しかも「みかん」は、みっつぃーソロパートがある2番から始まるという珍しい状態。


最初の盛り上がりどころが、えりりんソロ直後の公演替わりのソロMC。もちろん昨日は昼夜ともみっつぃーが出たので場内は大盛り上がり。

  • 愛佳「ただいま!」
  • 客席「おかえり!」

さすがのみっつぃーも初の地元で迎えるライブということでとても緊張してたのが手に取るように分かりましたが、それも初凱旋ならではといえるでしょう。

  • 昼:
    • リビングには地デジ対応の大型テレビとアナログの小型テレビがあるが、アナログTVを見てる母親の笑いやツッコミの声がやたらに大きい(爆)
    • その声が友達との電話に入ると「お母さんの笑い声すごいね」と言われ恥ずかしいので、声のボリュームは抑えてほしい(爆)
  • 夜:
    • 家族や親類から大量の差し入れが楽屋に届いた
    • 草津(群馬の温泉郷でなく、大津の隣町)に向かう途中にある大きなたこ焼き(真ん中に穴が空いてる)と、西大津方面にあるデパ地下のクロワッサン(これは愛ちゃんも知ってたらしい)、そして三井寺の力餅が愛佳のおすすめ(地元出身者以外には理解不能な、これぞ凱旋トーク炸裂!)

このMCが終わると、お待ちかねの「私の魅力に気付かない 鈍感な人」はもうすぐ。通常でも「鈍感な人」と後半の「グルグルJUMP」は自分も含め重点曲に指定するヲタが多いようでイントロから必要以上に盛り上がりますが、昨日の「鈍感な人」は昼夜とも、これでツアーが終わってもいいくらい(爆)の特大盛り上がりでした。実は「泣いちゃうかも」「みかん」ショート化の時点で「鈍感な人」のフル披露も期待しましたが、惜しくも通常と同じショート。でも、いつも以上にみっつぃースマイル全開でみっつぃーがとても輝いてました。


先日も書いたように今回の娘。紺はアルバム曲中心等の理由でみっつぃーの出番が少ないので「鈍感な人」以降のみっつぃーがいない場面は一部を除き抑え気味に臨んでいますが、昨日は「MC GAKI」の場面もみっつぃー凱旋関連で盛り上がりました。特に夜は「光井愛佳さん」のメールが読まれたので、ここで休憩予定だった(苦笑)自分も逆に興奮気味でMC GAKIのコーナーに臨みました。

  • 愛佳「大親友とひょんなことでケンカして1年以上連絡をとらなかったのですが、ひょんなことで仲直り」
  • 愛佳「MC GAKIさんにとって『親友』の条件って何ですか?」
  • MC GAKI「着飾らすに自分をさらけ出せること。愛佳ちゃんみたいにけんかできることもかな?」
  • MC GAKI「初の地元でのライブで緊張してるのに、楽屋からメールを送ってくれてありがとう」


こうして凱旋特有の雰囲気にどっぷりつかりながらライブを楽しんでいるうちに、いよいよみっつぃー初凱旋公演に向けた凱旋企画が実行されるときがやってきました。娘。紺では本来最初から紫のサイリウムをつかっている自分も、昨日は昼夜ともハロ紺等でのみっつぃー推し用の白サイリウムをあえてアンコール前まで使ったのも、凱旋企画を更に盛り上げるため。

そして、アンコールが始まった瞬間から場内全域に特大の「あいか」コールが鳴り響きました。もちろん見回すと「あいか色」でびっしり。自分も終始「あいか」コールを叫びながら紫サイリウム4本を高く掲げ続けました。これぞまさに凱旋公演の醍醐味。自分にとっても久々に迎える推しメンの凱旋紺ですが、正直今までで一番感動しました。会場全体がみっつぃーを中心に一つにまとまった様を目の当たりにして、みっつぃーを推しメンにして本当によかった!と改めて思いました。愛佳ありがとう! みんなありがとう!


この感動に浸りながらアンコール後の2曲に突入。MCからは持参した「ひこにゃん」のぬいぐるみを左手に持ちながら、みっつぃーをしっかり応援。

  • れいにゃ夜「琵琶湖を見たことないけど」(あなたは4年前にも来たでしょ!(爆))
  • えりりん夜「いつもは絵里のオレンジTを着てる人が今日は紫を着てる」(爆)
  • さゆ昼「愛佳の魅力に気付いた敏感な人でいっぱいの」(大歓声)
  • さゆ夜「愛佳とさゆみの魅力に気付いた敏感な人でいっぱいの」(爆)


そして、感動のみっつぃー初凱旋も終了、と思いきや昼夜とも自分も含め再び「あいか」コールの嵐。コールに押される形でみっつぃーが昼夜とも単独で再び登場しました。みっつぃーは泣きには強いタイプなのでなかなか泣く場面を見ませんが、さすがに昼ではうれし泣きのみっつぃーが見られました。そんなみっつぃーの姿をじっくり鑑賞すると、みっつぃーは本当に今回の凱旋公演を楽しみにしてたんだな、と強く実感しました。

みっつぃーがステージを後にして今度こそ初凱旋も終了すると、昼から早速「愛佳最高!」コールが鳴り響きました(当然自分も参加)。そして夜は「愛佳最高!」に続き「おやすみっつぃー」コール。通常は「おつかれいな」「おやさゆみん」「おやくすみ」の次なので待てずに客席を去ることが多いですが、今回は凱旋特権で最初になったので自分も「おやすみっつぃー」と言えました。


ところで、昼終了後から夜開場までの間に、個人的にちょっとサプライズがありました。ちょうどホール入り口の前でみっつぃーのご家族・ご親族と思われる方々と遭遇したのです。そしてお爺様(一部で有名なお父様と同様に真言宗の住職)と会って言葉を交わしました。ていうか、ひこにゃんを抱えて前面にチケットホルダーをぶら下げたヲタT姿を撮られました(爆) あとは集団ヲタと即席の握手会や撮影会をしたりとか(爆) ちなみにジャージやシャツには孫(=みっつぃー)の写真がプリントされてました(爆) いやいや、これも凱旋ならではの非常に貴重な経験になりました。

自分が推しメンの肉親に会ったのは、5年前の北海道聖地巡礼紺野あさ美さんのお父様に「ナイトイン紺野」で会って以来(この時も写真を撮られた)。こんこんの時は最初から会うつもりだったので必然でしたが、今度は偶然なので違った感動を覚えます。で、こんこんの時もそうでしたが「この親にしてあの娘(孫)あり」と強く感じました(爆)


というわけで、万全の体制で臨んだ昨日のみっつぃー初凱旋紺、事前の予想以上に盛り上がり、自分も事前の期待以上に楽しむことができました。今年も参戦数が多くなりそうな現場活動全体でも、間違いなく年間ベストワンの有力候補です。

今年はこんこんらエルダー系のハロプロ卒業や栞菜の活動休止等、激動のヲタライフが続いていますが、昨日のみっつぃー初凱旋では本当に心から楽しめました。今回の貴重な経験を糧に、今後は更にみっつぃーのことを強く推していき、みっつぃーの活動フィールドを更に広く・高くすべく努力していきます。

みっつぃーもまた地元でやりたいと言ってたし、みっつぃー推し以外の反応も非常にいいようなので、またいつか、みっつぃー推しとして再びびわ湖ホールに足を運びたいと思います。その時は、できれば大津近辺の観光とかをする時間もとりたいと思っています。


光井愛佳さん、他のメンバーやスタッフ・関係者のみなさん、みっつぃー推しとみっつぃー推し以外のファンのみなさん、本当にありがとうございました。