エルダークラブ全員ハロプロ卒業へ

【お断り】本来今日の日記でとりあげるべき℃-uteゲキハロ携帯小説家」3公演の観覧レポ等については、諸事情により明日以降での対応とさせていただきます。何卒ご了承願います。


今日は℃-uteゲキハロ携帯小説家」3公演観劇のため終日サンシャイン劇場に出かけていましたが、ちょうど昼公演(15:00開演)のあたりで以下の重大ニュースが発表されました。

自分は上記ニュースを昼公演終了直後、ポケモーで直接知りました。このニュースを知って内心落ち着かない状態で夜公演に突入しましたが、なんとか夜も朝昼と同じように楽しむことができました。


さて、今年度末限りでのエルダ全員ハロプロ卒業(最終ライブは2/1横アリ)に関しては、この2ヶ月間色々と伏線がありました。例年より1ヶ月早くFC先行募集がかかった冬ハロ2009ワンダ・エルダの思わせぶりなタイトルに、9/27以降のコンサ会場等でのFC入会・更新受付中止、「MEGAベスト」や「ハロテン検定」等一連のハロプロ10周年企画とか。

なので、実は自分もワンダ・エルダの分離はある程度予感していました。それがワンダ・エルダの双方にとっていいことかどうかは別にして。そして、エルダ全員卒業が発表されたその日が、ワンダ系3ユニットや安倍なつみさんの現場等が重なった日というのも趣深いところ。


ところで、現時点における自分のハロプロ系推し順トップ10は以下の通り。うち推しメンは6位のまのえりまでで、7〜10位は「気になる存在」に分類したメンバーです。(凡例:(E)エルダ、(W)ワンダ)

  1. (E)紺野あさ美
  2. (E)石川梨華
  3. (W)有原栞菜℃-ute
  4. (W)光井愛佳モーニング娘。
  5. (W)鈴木愛理℃-ute
  6. (W)真野恵里菜
  7. (E)仙石みなみハロプロエッグ
  8. (W)吉川友ハロプロエッグ
  9. (E)岡田唯
  10. (E)里田まいカントリー娘。

こうしてみると、自らの現場活動もこの日記の内容もワンダ系の比重が着実に増しているとはいえ、2トップはやはりエルダ系のこんこんと梨華ちゃんが居座っています。ここは現場活動が多い栞菜とみっつぃーが猛然と2トップを追い上げていますが、栞菜とみっつぃーが真の2トップになるにはもう少し時間がかかりそう。そして、2年前の今頃はエルダ系ばかりだった推しメン(当時は石川梨華みうな後藤真希)にワンダ系から4名も迎え入れたのも、この日が来ることを予感してのものだろうか?

また、今回のエルダ全員卒業でハロプロエッグ自体も「股裂き」状態になりますが、いつのまにかエッグ内1位が仙石先生になっているのもポイント。仙石先生は推し歴の長いエルダ系では唯一の新顔、それがHappy!8期オーディションから気にかけていたきっかを抜いてしまったのですから、自分が仙石先生に何かの強い魅力を感じているのも事実。同様に「股裂き」状態になるガッタス本体とあわせて、仙石先生とのっち・澤ちゃんの今後が気になるところ。とりあえず、もともと仙石先生とゆいやん目当てで観劇するベリゲキハロ(11/22朝を観劇予定)では、ベリヲタに囲まれる中、本気で仙石先生とゆいやんを応援したいと思います。

そもそもエルダ系を今後どういう形で応援していくかが現時点で読み切れませんが、少なくともこれが2度目のハロプロ卒業となるこんこんの場合は既に大学2年の後期という状況もあり、多少時期が違ってもハロプロ卒業は既定路線だと思っています。なので1回目の時ほどバタバタした状態にはなっていません。先々週にやっとこんこんと初握手できたのも、今となってはいい思い出です。こんこんについては今後も少ない機会をできるだけ有効に活用し、併せてこんこんの夢の実現に向けたお手伝いもしたいと思います。また梨華ちゃんも既に23歳ということもあり、娘。時代の延長線上での活動は確かに厳しくなっていると思われるので、今後は新たなフィールドで活躍する梨華ちゃんの姿も見たいと思います。


さて、自分が娘。とハロプロを受け入れ始めたのは「LOVEマシーン」直後のいわゆる「黄金期」。20世紀末のハロプロは娘。だけでなく平家みちよさんや「太陽とシスコムーン」、ココナッツ娘。カントリー娘。メロン記念日等と個性的なユニットが揃っていましたし、中澤裕子さんがソロワークスで演歌を披露したのもこの頃。あの松浦亜弥さんもメディアデビューは2000年です。

こういった多様性がハロプロの大きな特徴のひとつだと思っているので、最近のヲタ向けアイドル志向的な流れには正直辟易しています。この方向で流されてしまうと、年齢的にエルダ系は厳しいところ。今回エルダ系を「切る」ことで、従来ハロプロが持っていた多様性が崩壊し、ただのヲタ向けアイドル集団になり下がってしまうことを強く危惧しています。正直、今のワンダ系3ユニット(特に元が同じ℃-uteBerryz工房)の間に、前述の黄金期のユニットほどの違いがあるとも思えません。

また、今までハロプロの中で娘。が「本体」(自分はこの言い方が大嫌いだが)といわれたのも、娘。時代に輝かしい実績を築いてきたOGの力が大きいと思うので、娘。OGを全員「切る」ことで、娘。がもっていた優位性も崩壊すると思っています。何しろ、藤本美貴さんを除く6期メン3名よりもハロプロキッズ出身13名のほうが、久住小春さん(7期)よりも栞菜らハロプロエッグ一期生のほうが、8期メン3名よりもまのえりハロプロエッグ2期)のほうが、それぞれキャリアが長いのですから!


いずれにせよ、自分は今後も推しメンを中心にエルダ・ワンダのことを応援していこうと思います。そして、来年の冬ハロはワンダコン以外全部エルダ応援モードで臨む所存です。これはある意味、自分にとってハロヲタとしての総決算といえるので、ここはしっかりエルダを応援していきたいです。