栞菜初主演舞台チケ販売会(10日)

栞菜(有原栞菜)さんの初主演舞台「ラスト ホリデイ 〜終わらない歌〜」(21〜25日+前夜祭20日:東長崎・てあとるらぽう)の制作発表と握手会付チケット販売イベントが、昨日秋葉原で開催されました。このうち制作発表の模様については「GirlsNews」に載っています


今回の「ラスト ホリデイ」は、「栞菜」としての初舞台「アリスインデッドリースクール」と同じ「アリスインプロジェクト」の作品。アリスインの舞台でチケット販売イベントは恒例ですが、栞菜絡みの舞台では「アリスインデッドリースクール」以来2年ぶり。昨年の今頃に上演され栞菜も出演した「時空警察ヴェッカーχ ノエルサンドレ」もアリスイン作品ですが、この時は主演がSUPER☆GiRLSの二人(宮崎理奈八坂沙織)等ということもありチケ販売会は開催されず。

自分が栞菜絡みの舞台のチケ販売会に参加するのも2年ぶりですが、2年前(3回開催のうち最初の2回は栞菜も出ず)はメインキャストを中心に以前から知っていて顔と名前が一致していた人が結構いたのに対し、今回は栞菜以外のキャストとは本当に「初めまして」。しかも2年前の最初の2回(同日開催)はキャストを半分に分けて開催したのに対し、今回は他に予定があったキャスト以外(栞菜を含め21名)が一度に揃うということで、普段高速握手ばかりのハロ系ヲタには相当な難行が予想されました。


今回の会場は雑居ビルの地下にある小劇場。普段アリスインで使っているドトールの下のスタジオ(2年前の最初の2回も開催。今回は別のアイドルイベが入っていた)のすぐ近く。地下の入口でチケを購入し、チケと参加券を受け取って会場入り。ちなみに今回は待望の栞菜主演ということで前夜祭も含め5公演に行く予定ですが、当初からイベ開催を想定して1公演だけあえてチケを買わずにいました。

客席に入りきれないくらいの客が集まったところでキャスト21名が登場し、一人ずつ意気込み等を語っていました。自分の位置はほぼ真ん中だったので、ステージ中央に移動して意気込み等を語るキャストは見やすかったですが、逆に栞菜方面に目を向けにくい(爆) 今回は舞台そのものが初という方が結構いました。アイドルユニットに属してる方も複数名。一方では小学生の頃から舞台に出ている人もいて、実はバラエティに富んだキャスティングかも。

この間の栞菜は、メインキャストの水原ゆきさん・相田瑠菜さんと親しそうに談笑等をしていました。そして初座長・栞菜の挨拶。「座長らしいことはここまで何もしてませんが、キャストを引っ張っていけるようにしたい」「みんなのフレッシュさを引き出しつつ、アイドルだって演技ができるところを見せつけたい」等と語りました。


一通りキャストの挨拶が終わったところで握手会に入りますが、何しろ「剥がし」なしで気の済むまで往復できる形式なので、握手の流れもハロ系の感覚では到底理解しがたいレベルの遅さ。その握手をほとんどのキャストと「初めまして」の状態で行うので、正直、最後の栞菜にたどり着くまでに結構疲れた(爆) さすがに一回で全キャストの顔と名前と立ち振る舞いを一致させるのは無理があります(爆) 今回も栞菜との2ショットを小道具として持ち歩いたら、5人くらいは「可愛い」等と反応していました。

イベントの前に情報を入れていたのは、前述の水原ゆき・相田瑠菜の二人だけ。そして相田さんの番に回ったらハロヲタトークが展開されました(爆) 相田さんは7日にSHIBUYA-AXベリキューライブに足を運んだそうです。また、高校生の頃に矢島舞美福田花音出演映画「冬の怪談〜ぼくとワタシとおばあちゃんの物語〜」に(旧芸名の「村田藍菜」で)出演していて、そのことについても語ってくれました。その縁で℃-uteのライブ等にもよく参戦しているそうです。そんな彼女が今回、その℃-uteに在籍していた栞菜と共演するのも何かの縁かも。

一方の水原さんは、栞菜と何度も舞台で共演している高橋明日香さんと同じ事務所(更に同い年でもあり、今回のキャストでは最年長)だったので、「アリスインデッドリースクール」「落下ガール」等の話になりました。役柄的には「普段とは真逆だけど、逆にやりやすい」とのこと。

そしてラストの栞菜。3ヶ月半ぶりに間近でみた栞菜は、気のせいかだいぶ大人っぽくなっていました。栞菜本人も最近よくそう言われるそうです。初めての主演舞台なので色々と期待してます等と話しました。普段こういう長めの握手に慣れてない身に、特に現一推しとの対面はやはり何度でも緊張してしまいます。


こうして自分の握手会は終了。結局キャスト21名との握手に20分くらいかかりました。普段のハロ系だと下手をすると一人1秒あるかないかなので、一人平均1分はまるで別世界。たまにはハロ系でもこういう握手を味わいたいけど、やっぱりいざとなると今回と同様に握手疲れが起きるかも。

今日時点で舞台本番まで残り10日しかありません。これから本番に向けて稽古も更に厳しくなりそうですが、栞菜なら初主演の重責も含め、きっと乗り越えてくれると思っています。そして前夜祭と本番で「栞菜らしさ」が最大限に見られることを期待したいと思います。