リボーン

今日は新垣里沙田中れいな主演ミュージカル「リボーン」朝昼2公演を観劇に、新宿駅近く(住所は渋谷区代々木)にある全労済ホール スペース・ゼロに足を運びました。

「リボーン」は本来、現ハロ一推しでもある光井愛佳さんがガキさんとW主演のはずでしたが、愛佳の左足疲労骨折に伴いれいなに交代。このため自分も、今回は出演者中で一番推し度が高い仙石みなみさん応援モードに変更した上、当初5公演(9日3公演全部と今日の昼夜)観劇予定だったのを3公演に削減(9日が朝のみに変更)して臨みました。


「リボーン」は明後日まで続くのであまり深く詳細を書けないのですが、9日朝の観劇結果を踏まえて今日はちょっと準備してきました。しかも、9日朝(観劇を見送った昼夜も)が後方ブロックだったのに対し、今日は朝昼とも前方ブロックだったので、9日で大体の傾向がつかめた以上、今日は愛佳がいなくてもみーこ中心でしっかり愉しもうと思いました。

今朝のトークショーは進行役がれいなで、ゲストには宮本佳林高木紗友希のエッグコンビ(半月ほど前までは現娘。10期の工藤遥さんもエッグの仲間でしたが…)が登場。ともに千葉出身の佳林様とさゆべえは、互いの家に15分で行けるご近所さんとか。佳林様は母親と一緒に松田聖子さんの武道館コンサートに行き、その影響で聖子ら80年代のアイドルに嵌まったということで、聖子の曲「ボン・ボヤージュ」をアカペラで披露。これに対し、れいなも「Rock'n Rouge」をアカペラで披露。れいなは更に佳林様に「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」を促すものの、佳林様はどうもマニアックな曲ばかり嵌まっているようで逆によく知らないと。

一方、さゆべえはなんとれいなに生まれ変わりたいと告白し、更にその後もれいなをべた褒めでれいな赤面(爆) まあ、さゆべえがれいなに心を開いたのは「リボーン」稽古入りからとつい最近のことですが。ちなみに、佳林様も後で「田中さんも大好き」と言ったら、れいなは「絶対嘘や!」と(爆)


さて、昼公演で自分が引いた席は、なんと花道最前中央。9日朝に観覧した時点で「もしや」と思いましたが、今朝の公演で実際に昼の席も確認して「これは大変だ」と確信。今回は中央に花道がある関係で、前方ブロックのうち自分が引いた最後列以外は左右両サイドのみ。この位置だとそれなりに高さもあるので、花道はもちろん、本来のステージも他の客の影響をほとんど受けずに、正面から鑑賞できました。ある意味「特等席」を自分が引けたのは本当に珍しい。

そんな特等席から見た風景は本当にやばかった。特に花道に来た出演者は本当に手が届きそうな距離まで近づいてきたし、出演者が花道の上で縦一列になる場面では下からの目線で先頭しか見えないという非常に贅沢な見方ができました。ここに愛佳がいなかったのは本当に惜しかったですが、それを差し引いても十分過ぎるほどおつりが来た今日の昼公演でした。これで自分の「リボーン」鑑賞を終えて本当によかったです。