光井愛佳・左距骨疲労骨折

現在展開中の春の娘。紺は一昨日の中野サンプラザでDVD収録が行われたばかりですが、今日の昼頃になって、自分にとっては現ハロ一推しでもある光井愛佳さんについてお知らせがありました。

それによると、その一昨日の公演後に愛佳が左足関節の違和感を訴え、診察の結果「左距骨疲労骨折」として全治約8週間の安静と加療が必要との診断が出たそうです。なお、治療期間中に予定されているライブやイベント、バスツアー等には(パフォーマンス上大きな問題があるとはいえ)予定通り出演とのこと。

愛佳が大きなケガや病気を負ったのは、2008年4月の急性虫垂炎(入院に伴い春紺を6公演欠場)、2009年5月の左足人差し指軟骨剥離(手術に伴い直後に予定されていたハロプロミーティングを休むと発表されたが、新型インフルの影響でミーティング自体が3ヶ月延期)に続き、これで3度目。


先日の中野サンプラザ娘。紺では当然愛佳をメインに見ていました。確かに日曜の企画物MCコーナーでは土曜と比べて大人しいかなとは思いましたが、それはDVD収録が入っているからだと思っていました。よもや、こういう形の重傷を負うとは予想できませんでした。疲労骨折という症状なので、普段の激しいライブの内容が知らず知らずのうちにダメージを与えていたのだなと思います。

もちろん愛佳のことがとても心配なので、こういうときこそしっかり休んでじっくり治してほしいとも思いましたが、ああ見えても相当な頑固者で頑張り屋の愛佳には(虫垂炎の時のように入院しない限り)休むという考えはこれっぽっちもないとも思っています。大体、虫垂炎の時も昼は普通に公演をこなしていたそうですし、今回もDVD収録が終わるまであえて無理して引っ張ったであろうことは容易に想像できます。

振り返ると、愛佳にとって初の娘。紺でもあった2007年春ツアー、当時のリーダー・吉澤ひとみさんの卒業に立ち会うためにスポット参戦したさいたまスーパーアリーナにおいて、高橋愛さんがツアー中に足を痛めながら、それでも今回の愛佳と同様にステージ上に立っていたことを思い出します。あれから4年、当時の愛ちゃんの立場に愛佳がなり、一方の愛ちゃんはリーダーとして見守るのも時代の流れを感じます。


次に愛佳と会う予定なのは、来月9日の愛佳初ANNEXイベント。治療期間中には更に来月25・26日の座間振替公演(栞菜の現場と被る可能性が出ているが…)にも行く予定です。愛佳にはぜひ無理をしない範囲で元気な姿を魅せてほしいと思います。

それにしても、自分の歴代の推しは愛佳といい、紺野あさ美さんといい、栞菜(有原栞菜)さんといい、どういうわけか足のケガに縁がある人が目立ちます(爆)


そうそう、先日の中野サンプラザでは道重さゆみさんと田中れいなさんが明らかに体調不良で声がうまく出ず、これが初ツアーでもある鞘師里保さんは右太ももをテーピングでグルグル巻きという痛々しい状況。ツアーの残りは今週末の大阪と来月の刈谷・座間の各振替公演。他にも色々とあるので、これ以上けが人や病人が出ないでほしいと強く願うばかり。