前田彩里がAKBN 0候補生に

気がつくと、この日記も実質4日も放置してしまいました(苦笑) 本来なら一昨日と昨日は娘。紺の開幕4公演に参戦するためハーモニーホール座間に出かけたはずでしたが、東北地方太平洋沖地震東北関東大震災東日本大震災)の影響で中止になったので、日記を書くネタも特にありませんでした。

また、栞菜(有原栞菜)さんを始めとする各方面の芸能人ブログ等を見ても全般的に大震災の影響が濃すぎた状態だったので、同様に日記を書くネタが見いだせず。でも大震災から10日も経って、栞菜取説などの各ブログもやっと平常運転に戻ってきたようです。


さて、今日は夕方になって、ある意味では栞菜の芸能界復帰以上に大きなインパクトを持ったニュースが入ってきました。

赤羽発のアイドルプロジェクト「AKBN 0」(エーケービーエヌゼロ)が出演した今日のイベントにおいてAKBN 0の5期候補生が2名発表され、そのうちの1名が、元ハロプロ関西→元ハロプロエッグ(元しゅごキャラエッグ!)の「いろりん」こと前田彩里さんであることが明らかになりました。今後の最終オーディション(オリジナルグッズをオークションにて規定の価格以上で売ることが合格条件)で合格すれば、AKBN 0の5期生としてデビューとなります。

AKBN 0の詳細については公式サイト等をご確認いただくこととして、AKBN 0のメンバーとスタッフは宣伝のためにハロプロ現場にも何度も出没しており、自分も昨秋のスマイレージ紺@渋谷C.C.Lemonホールで実際にメンバーと会ったりビラをもらったりしました。

AKBN 0がどんなユニットかは話に聞いていたので、個人的にもAKBN 0を超える「地下アイドル」を見つけるのは難しいという認識を持っています。AKBN 0は紅白出場を最終目標に、活動コンセプトはずばり「会って、話せて、デートができるアイドル」。とにかく売上至上主義で、メンバーが販売するものの中には「ミニデート券」(ハロ系どころか一般的なアイドルではまずお目にかかれない)まであります。

そういう特徴をもったAKBN 0のアイドル募集ページには確かに「過去有名アイドルグループにいた人大歓迎!」(当然ハロプロも含む)等と書いてありますが、よもや本当に元ハロプロエッグがAKBN 0のオーディションを受ける等とは夢にも思いませんでした。元ハロプロエッグには数年間のレッスンで鍛えられた基礎と固定ファンがいるので、いろりんも候補生となった段階で最終オーディション合格は濃厚と思われます。


いろりんがAKBN 0に転身することで、ハロプロエッグ出身者のうちアップフロント系以外で芸能活動を行うのは、栞菜(有原栞菜)、むとう水華武藤水華)、三令(橋田三令)に続き、判明しているだけでいろりんが4人目。前記3名はいずれもソロで活動しているので、別ユニット加入はいろりんが初。またAKBN 0のメンバーは全員愛称等をミドルネームとしてつけた芸名で活動しているので、いろりんも同様に芸名での活動となりそう。

またハロプロ関西でいうと、元同僚のSI☆NA中山菜々さんが途中で「学業専念」として抜けた末に来月解散が決定。その中山菜々は「山田菜々」として、こともあろうに昨年NMB48で再デビュー。この時点でSI☆NAの命運は事実上終わったようなもの。そして今回のいろりんAKBN 0オーディション参加。ハロプロ関西SI☆NAいろりんの5名という少人数なのに、ずいぶん極端な結果になったものです。


それにしても、長年の一推し・紺野あさ美さんと誕生日が同じ(5月7日生まれ:こんこんより10歳年下)で、2代目しゅごキャラエッグ!として握手したこともあるいろりんが、よりによって「地下アイドルの中の地下」ともいえるAKBN 0に進もうとしているとは。ハロプロエッグを離れたいろりんに、アイドルとして活動を続ける選択肢は他になかったのだろうか?とつい思ってしまいます。しゅごキャラエッグ!の同僚・譜久村聖さんが娘。9期メンになっただけに余計そう思う次第。