ハロプロ研修生とJuice=Juiceに在籍していた「つかぽん」こと大塚愛菜さんが、昨日限りでハロプロ研修生とJuice=Juiceを脱退したことが、昨日の夕方に「Juice=Juice 大塚愛菜に関するお知らせ」等で発表されました。
ハロプロ公式サイトの発表によると、つかぽんの脱退理由は「大塚愛菜 本人並びにご家族と契約に関しての協議を重ねてまいりましたが、残念ながら契約条件で合意に達するに至らず、ご家族からの契約辞退の申入れもあった」ためとのこと。ハロプロ系では今までにも「脱退」が事後報告（数日前以内発表での「卒業」等も含む）されたことが何度もありましたが、今回のように「契約」という生々しい話題で脱退に至ったのは珍しい。もっとも、つかぽんはハロプロ研修生でもあるので、Juice=Juiceの活動をしてなかったら通常のハロプロ研修生の脱退と同様に事前・事後含め何の告知もなく終わった可能性が濃厚と思われます。つまり「契約」という脱退理由はハロプロ研修生ならではかもしれません。
Juice=Juiceは既に今夏のメジャーデビュー予定が発表されていて、既にメジャーデビューシングルのレコーディング等は終わったと思われますが、つかぽんの突然の脱退で、Juice=Juiceのメジャーデビュー自体も大きな影響を受けるのは必至。残されたメンバー5人にとっても衝撃が大きいはずですが、ここまで決して平坦な道ではなかったメンバーなら、つかぽんの分まで5人で突き進むと思います。いや、突き進んでほしいと思います。もちろん、つかぽんもJuice=Juiceを「捨てて」まで選んだ道を突き進んでほしいと思います。
さて、自分がつかぽん脱退の報に接したのは、昨日の夕方、新馬場駅近くの六行会ホールに到着した直後。六行会ホールでは3日から明日までの予定で舞台「戦国降臨ガールズ」が上演されていて、4年前の今頃までハロプロに在籍していた栞菜（有原栞菜）さんも出演しています。もちろん現一推しが栞菜な自分は栞菜目当てでの観劇。
栞菜の場合は活動休止から脱退（ともに事後報告）まで4ヶ月半ものインターバルがあったので、つかぽんのケースに似ているのはむしろ村上愛さん（事後報告で脱退）のほう。ですが、つかぽん脱退の報を聞くと、やはり当時の栞菜ヲタとしての自分を振り返らざるを得ません。
正直、4年前の今頃は栞菜と会えたのは2009年2月1日の横浜アリーナ（エルダークラブ卒紺）が最後だと思ってました。てか、まさか昨夜みたいに栞菜がいる現場に何度も足を運ぶ等と夢にも思いませんでした。
つかぽんの脱退理由が本当に「契約」であれば、逆にいうと契約で折り合いがつけば他の事務所等から再デビューということは普通にありそうな気がします。これは栞菜ヲタとしての実体験として、あえて強調しておきます。だいたい、ハロプロエッグ・ハロプロ研修生出身者のうち、栞菜と同様に他の事務所等で芸能活動を再開したのは既に二桁近くいるので尚更。
もしかすると、栞菜と同じ事務所のアイドルユニット「アイドルカレッジ」に、来年の今頃にはつかぽん加入という可能性すらあるかも？と思ってしまいました。
