元ハロプロエッグの色々な道

昨日はアップアップガールズ(仮)の第20回〜第22回公演に参戦するため、終日TOKYO FMホールに出かけました。そのレポ等については別途(予定)ということにして、ここでは関連して、アップアップガールズ(仮)の7名全員を含む元ハロプロエッグ(現・ハロプロ研修生)がたどる色々な道について触れていこうと思います。


ハロプロメンバーでは最年少、今日から中学生になったばかりの工藤遥さんは、一昨年3月にハロプロエッグ(10期)として加入し、昨年9月に娘。10期メンに昇格。くどぅーと同時にハロプロエッグ入りしたのが、いずれもくどぅーより3歳年上の木沢瑠那さんと長澤和奏さんの二人。

このうちながさーは先月、ハロプロエッグ時代を通じても初の個人ブログを開設。その前月(先々月)から「オフィス斬」に所属し、女優をめざしてレッスンに取り組んでいることも明らかにしました。この事務所には京本政樹さんや伊吹吾朗さんといったビッグネームも在籍しており、ながさーの本気ぶりがうかがえます。

一方、一昨年の研修制度変更以降ハロプロエッグから外れていたるなぷ〜は先月、アイドルユニット「スマイル学園」の2012年度前期新入生として入学が発表され、今日の入学式で正式にスマイル学園高等部に入学。これで元ハロプロエッグ10期の3名は、それぞれ違う道で芸能活動を続けることになりました。


ところで、元ハロプロエッグのうち、本来の目的である「ハロプロメンバー昇格」を果たしたのは、特殊な位置づけの3名(岡田唯=研修生を経ず即昇格、リンリン=留学生として在籍、是永美記ガッタス関連限定)を含め13名(うち現在もUF系に残るのは8名)。またハロメンに昇格できず、引き続きUF内で別の道に進んだのは16名(うち能登有沙さんが昨年UF系を離脱)。

UF系を離れた元ハロプロエッグの元ハロメンには前記のゆいやん・リンリンに加え、研修生からの昇格第一号・有原栞菜さんや、元スマイレージ前田憂佳小川紗季の名前もあり、このうちゆいやんと栞菜はUF外で芸能活動を再開。元ハロメンを含む元ハロプロエッグのうち、UF系外で芸能活動を続けているのは、ゆいやん、栞菜、リンリン、のっち、ながさー、るなぷ〜の他、田中杏里武藤水華ミスマガジン2011ベスト15)、橋田三令前田彩里(但し昨日付でAKBN 0での活動を休止)の計10名。


自分の歴代推しメンや気になる存在にはどういうわけかハロプロエッグ出身者が多く(2007年5月の第1回新人公演で一緒だった光井愛佳さんも実質的には同等の扱い)、ハロプロエッグ出身者の動静はなにげに気になってます。果たして本来の目的である「ハロメン昇格」が本当に幸せなことかどうか、栞菜の活動再開と研修生制度変更以降は多少疑念を抱いているのも実情。

ハロメンにはハロプロならではのメリットを最大限に活かし、自らの個性を伸ばしてハロプロをもり立ててほしいと思うし、現ハロメンでないUF系在籍者とUF外で芸能活動を続ける元ハロプロエッグには、現ハロメンハロヲタを後悔させるくらいの気持ちで臨んでほしいとも思います。