栞菜の新たな挑戦

栞菜(有原栞菜)さんはゲスト出演舞台「アリスインデッドリースクール」の終演後、先週はK-POPグループ「大国男児」の番組のロケ(詳細未発表)に日テレジェニック2010の浅倉結希さんと一緒に参加したり、何かの撮影(詳細未発表:多分水着を含むグラビア系)に臨んだりしていました。

そして、栞菜取説の今日最初の更新「あたらしいこと。」において「11月はあたらしいこと。にチャレンジな一ヶ月です」との表明がありました。


それによると、栞菜が映画に出演することがこのほど決まったそうで、昨日はその作品の顔合わせに参加したとのこと。この作品には、なんと「台詞がない」ということで「自分達が感じたことをそのまま表現していく」感じになるそうです。普通映画といえば事前に台本に書かれた台詞を覚えて撮影に臨むパターンですが、台詞がない今回の作品では舞台のように事前のリハーサルに時間をかけるそうです。

ここで、「台詞がない」ことについての解釈は大きく以下の二通りがあります。

  • 一切言葉を発しない(表情や身振りなどだけで演技する)
  • 台詞が決まっていない(全編役者のアドリブで演技する)

実は自分も取説へのコメントでは前者を想定していましたが、後でよくよく考えると後者の可能性が高い気がしています。いずれにせよ、普通の映画にはない難しさと面白さがあると思います。

そもそも普通の映像作品への出演も6月に撮影したオリジナルビデオ作品1本だけという栞菜にとって、今回の「台詞がない」映画への出演は大きなチャレンジだと思われます。女優としての栞菜の「感性」が大きく試されることになります。逆にいうと、栞菜が今後女優として活躍していく上で大きく成長するチャンスともいえます。

今月行われると思われるリハと本番を通じて、どこまで女優としての栞菜が成長するかに大いに期待しつつ、スクリーン等で成長した栞菜の姿を見られることを楽しみにしています。また、先月の舞台と同様、共演者との間で交流が広がることも期待しています。


栞菜が芸能界に復帰してからもうすぐ半年、ここまでの栞菜の活動を振り返ると、今の栞菜には写真集・DVD等といった「グラビアアイドル」としての顔と、舞台や映画等といった「女優・タレント」としての顔と、大きく二つの顔があると思います。先週は前述の通りそれぞれの顔としての仕事がありました。

今後もしばらくはビキニ等のグラビアでセクシーに攻める栞菜と、喜怒哀楽を激しく見せながら演技する栞菜の両方が観られそうな予感。復帰後の栞菜が今後更に活躍することを大いに期待しています。