今日発売されたアイドルムック「ヤンヤン」5号を帰りがけに購入。今日はいつも使っている川崎BEの有隣堂が駅ビルごと休みなので、今夜は会社最寄り駅ビル内の本屋で買いました。
ヤンヤン vol.5―ポップアイドルclose upマガジン 巻頭特集:Berryz工房 (ロマンアルバム)
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2009/02
- メディア: ムック
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今号の表紙と巻頭はBerryz工房。ハロプロ系では他に真野恵里菜さんの撮り下ろしグラビアや℃-ute・月島きらり・しゅごキャラエッグ!のインタビュー等も載っています。
このうち、Berryz工房はベスト盤のジャケ写衣装で登場。カメラマンは前号の℃-ute等と同じ河野英喜氏。
ロングインタビューで目についたのは、やはりデビュー当初に「スターティングメンバー」と発表されたこと。つまり、Berryz工房としてデビューできたメンバーはいつ(後に℃-uteとしてデビューする)他のハロー!プロジェクト・キッズと差し替えられるか分からないという危機感をもって活動していたことがわかります。℃-uteが先にデビューしたBerryz工房に「絶対負けたくない」と思ったように、Berryz工房も℃-uteには「絶対負けられない」と。要するに、同じ母体から出発した℃-uteとBerryz工房は、互いに刺激しあう存在であるといえます。
巻頭特集の最後にはメンバーの投票によるベスト3も発表。このうち、この5年間で一番外見が変わったのは菅谷梨沙子さんで、一番内面が変わったのもりしゃこ。逆に一番変わらないのは嗣永桃子さん。他の投票結果も「らしさ」が出ています。
一方、まのえりのコーナーには3/18発売のメジャーデビューシングル「乙女の祈り」のジャケ写も載っています。このうちカラーグラビアに載っている通常盤は制服姿。後ろの方のモノクロページに載っている初回盤3種のうち初回Aも通常盤と同じ制服姿ですが、初回B・初回Cはそれぞれ別の衣装のようです。そして、インディーズ三部作と違って曲名も落ち着いたロゴが使われています。待望のメジャーデビューが近づいてきたことを伺わせます。
さて、前号の表紙を飾った℃-uteですが、今回のインタビューは新アルバム「(4)憧れ My STAR」の話題。このうち割と大きく触れられているのは、有原栞菜さんと中島早貴さんによる「愛してる 愛してる」。この曲は栞菜となっきぃにとってちょっと難しい曲のようで、収録時に苦労したというエピソードがいくつか出ています。
ちなみに、個人的に「(4)憧れ My STAR」の中で一番のお気に入りも実は「愛してる 愛してる」。単に栞菜が参加しているからというのもありますが、栞菜の存在とは関係なく聴けば聴くほどくせになるタイプの曲だと感じています。その意味では「A B ℃」で栞菜となっきぃがこの曲をどう表現するかに注目しています。