「仔犬のワルツ」最終回

今日は安倍なつみ主演の日テレ系ドラマ「仔犬のワルツ」の最終回でした。
ドラマのあんまりな内容に見る気をなくしていた自分は、今日も前半40分ほどテレ東系「出没!アド街ック天国(東京都大田区蒲田地区)を見てました(苦笑)

従ってリアルでワルツをみたのはラスト10分ほど。せめてラストくらいはスッキリさせてくれるかもと思っていましたが、さすがに野島伸司色のドラマだけに、ラストシーンで新たな謎が生まれてしまいました(苦笑)なっち目当てで最後まで見続けた方ですら謎だらけらしいですから(苦笑)

正直いって、こんな訳の分からないドラマを粗製濫造するくらいなら、野島氏は引退したほうがいいと思います。少なくとも、2度とハロプロメンバーが出演するドラマにかかわってほしくないです。

野島氏は確かに、過去には数多くの名作を世に送り出してきましたし、その中には「愛しあってるかい?」「101回目のプロポーズ」等のようなコメディタッチの作品も多数ありました。コメディ作品が描けないのなら、せめて「星の金貨」(野島氏が原案)みたいに感動させる要素があれば話は別ですが、今回は感動の要素すら感じ取れませんでした。

ワルツも野島氏本人が脚本を書いていれば、ここまで破綻した脚本にはなっていなかったかもしれませんが、前クールの「プライド」をみるとそれも望み薄か? ただでさえ視聴率が低めの土曜21時枠でこんな内容では、視聴率がとれなくて当然ですよね。

せっかくの初主演ドラマがこんな内容になってしまったなっち。それでもなっちなりの演技は随所に見せてくれたと思うので、次はコメディドラマでなっちを見てみたいと思います。