アリスイン6月舞台に長澤和奏出演決定

ハロプロエッグ10期(同期は現娘。の工藤遥と、現スマイル学園木沢瑠那)で、昨春から今の事務所で女優の勉強を続けながらアイドルユニット「SAKURA Girls」でも活動する「わかにゃ」こと長澤和奏さんが、来月に池袋のシアターKASSAIで上演されるアリスインシアター2013年6月公演「トラブルブックマーカー」ダブルキャストとして出演することが、昨夜発表されました。

わかにゃにとって、現事務所での活動再開後舞台初出演。それどころか女優業としての活動も初。また今回はやはりダブルキャストとしてわかにゃの妹・佳歩さん(よっち)も出演することが発表されています。よっちは昨年からわかにゃと同じ事務所で活動再開(かつて芸能活動をしていたらしい)、こちらは初舞台とのこと。


わかにゃの現事務所は主に俳優系の事務所(若手女優陣はグラビア系も多いようだし、わかにゃ自身も昨年イメージDVDを出したが)ですが、前述の通りわかにゃが女優として活動するのは今回の舞台が初。そして、その初舞台がアリスインプロジェクトの作品というのが個人的にちょっと驚きました。

確かにアリスインの作品には女性アイドルや若手女優等が多数出演していますが、ハロ系出身者でアリスインの舞台に出演したことがあるのは、わかにゃにとってはエッグの大先輩でもある栞菜(有原栞菜)さん一人だけ(注:栞菜のハロ脱退後にわかにゃがエッグ入りしたので直接の接点はない)。それだけに、アリスインの舞台でわかにゃの名前を見るとは思いませんでした。

ちなみに、今回の作品は昨年11月の栞菜初主演舞台「ラスト ホリディ」と同じ制作陣で、「ラスト ホリディ」にも出演した相田瑠菜さんや野村真由美さんらが今回も出演。あいにく自分がこれを観ることはできなさそうですが、わかにゃがどういう演技を見せてくれるかには多少興味があります。