そして3月の娘。紺も中止に

11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」(「東北関東大震災」または「東日本大震災」ともいう)の影響が社会生活のありとあらゆる場面に大きく出ています。

新旧ハロプロ関係も例外ではなく、昨日も書いたように特に今月に予定されていたイベント等が相次いで中止または大幅な延期が決まり、更に今月発売予定の新譜も続々と発売延期になる等、既に大きな影響が出ています。


そして今日は遂に、19日のハーモニーホール座間公演で開幕予定だった春の娘。紺について、今月開催分(座間2日間、刈谷)の中止が正式に発表されました。他にもベリ紺の今月開催分(大阪、渋谷)等の中止も同時に発表され、これで11日の地震発生後から今月末までに予定されていた新旧ハロプロ関係のイベントやライブ等は、関東・東北以外での開催分も含めほぼ全て中止になりました。なお、新旧ハロプロ系以外でも同様の傾向がみられます。

昨日も書いたように、特に首都圏の電力事情の深刻さを考慮すると、少なくとも首都圏において現下の状況で大量に電力を消費するライブ等を行うことは困難といえるので、残念ながら中止はやむを得ません。で、関東・東北以外の公演まで中止にするのは個人的にやり過ぎだと思いますが、大半のメンバーにとっては人生で一番大きな地震となっただけに、その精神的な影響はやはり大きいかもしれません。


これで娘。紺の開幕は早くて4/3の大宮ソニックシティ公演(昼公演に参戦予定)まで先送りとなりましたが、大宮公演時点で電力事情が大幅に改善される見込みは低いと思われ、そうなると翌週のびわ湖ホール公演(地元出身で現ハロ内一推し・光井愛佳さんの凱旋紺として参戦予定)で開幕の可能性もありえます。

果たして、娘。紺以外も含めたアップフロント系のイベント等は4月から正常化されるのでしょうか?