栞菜（有原栞菜）さんはこのほど次の映画出演が決まり、台詞がない作品ゆえ舞台同様のリハーサルを経て先月25日にクランクイン。更に27日からは群馬県の山間部で泊まり込みのロケに臨んでいました。そして、今日の夕方に無事クランクアップ。7日間に及ぶ撮影が終わりました。
今回の作品は、栞菜と大山貴世、寉岡瑞希、山田帆風の4名が女子高生役としてメインで出演（うちリアルJKは栞菜と帆風の二人）。撮影期間中は晴天に恵まれたものの、さすがに上州の「からっ風」の中でぶっ通しで撮影に臨む（この時期に夏服姿で撮影に臨んだ日もあった）のはキャストにとって厳しかったと思われます。また全般的に朝が早く、夜も何日か遅くまで撮影が行われたのも同様に厳しかったと思います。
栞菜にとって映像作品の出演は、半年前に撮影されたVシネマ以来2作目。共演者のうち瑞希は子役出身で出演経験も豊富、また栞菜と親しくなった「やまお」こと貴世も舞台出演が多く、この中で経験の浅い栞菜には相当ハードルが高い作品であったと思います。栞菜が苦手とする早起きを連日強いられたとあれば尚更。
それだけに、今回の作品を通じて栞菜が得られたものは大きかったと思います。今回の経験を糧に、栞菜が今後女優として更に高いところを目指して色々と取り組むことを期待します。そして、この作品で栞菜がどんな演技を魅せてくれるか、詳細の解禁を心待ちにしたいと思います。
栞菜さん、1週間もの長丁場に「おつかんな」！
