昨日から始まった3日連続計5公演のハロプロ系現場ラッシュ、今日はモーニング娘。×タカラヅカのコラボミュージカル「シンデレラ the ミュージカル」の2公演を観覧するため終日新宿コマ劇場に出かけていました。
現在の推しメン6名全員と空間を共有する一連の現場ラッシュ、今日の推しメンは光井愛華、もとい光井愛佳さん。通常ミュージカルや演劇系ではヲタTを着ないのですが、今回はメンバーが稽古で着たのと同じソロTが売り出されたので、もうこれは客席で着るしかないでしょう！（爆） ということで参戦スタイルは当然みっつぃーモード。
一昨年の「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」の時は上演期間の前半と後半に観覧を分け、内容の細かい変化等も含めて楽しみましたが、今回は他のハロプロ系現場との兼ね合い等から観覧予定は今日の2公演のみ。また今回も前回に続き主役が高橋愛さんとあまりに意外性のないキャスティングなので自分的に公演数を増やす理由もないと思われ。
で、自分のお目当てのみっつぃーは今回が初舞台。事前にみっつぃーや同じ役の道重さゆみさんのラジオ情報等から伺う限り、みっつぃー＆さゆの役はストーリー的に重要な役ではないみたいなので（苦笑）そこは割り切ってみっつぃーの出演場面を楽しむことにしました。
というわけで、みっつぃー＆さゆの出演場面（この2人は同じ役なので出演場面も同じ）では基本的にみっつぃーに集中（一部さゆも見る）。みっつぃーの出ないところでは一応話の流れに従って観覧。
今日の客の入りですが、やはり前方と後方の二極分化がひどく、中間は2公演ともスカスカ。特にソワレの入りが悪かったように思いました。
以下、本日の観覧スケジュール
- 07:20 自宅出発
- 08:10 現地到着。グッズ列に並ぶ
- 09:00 グッズ販売開始。15分程で購入終了（詳細は一昨日の日記参照）
- 10:15 マチネ開場と同時に客席入り。プログラム購入。スタンプラリー押印（1枚目）
- 11:00 マチネ開演
- 14:20 マチネ終了
- 14:30 近くで遅い昼食をとる
- 15:25 ソワレ開場と同時に客席入り。スタンプラリー押印（2枚目）
- 16:00 ソワレ開演
- 19:20 ソワレ終了
- 19:50 ハロショ渋谷に立ち寄り。スタンプラリー1枚目引き換え（光井）、質問写真応募
- 今週分のグッズ等購入は「答え写真」配布が始まる明日の予定
- 20:20 自宅最寄り駅到着。近くで夕食や買い物など
- 20:40 自宅着
以下ネタバレを含むため「続きを読む」に
今日の席は、マチネが5列右サイドで、ソワレが8列左サイド。最初の予定ではソワレは同じ8列の中央右寄りでしたが、小春ヲタからの交換要望を受け入れて左サイドに移動。これはフィナーレのラストの立ち位置がみっつぃーが左で小春が右ということがマチネで分かっていたので交換に応じました。ちなみに移った先の隣はさゆヲタ。さゆはラスト右なので涙目のさゆヲタを横目に真正面のみっつぃーにがっつく自分（爆）
肝心のミュージカルの内容については、まあハロプロ大挙出演で気合いも半端じゃなかった前回と比べるほうが酷というもので。ただ往年の大スターをはじめとするタカラヅカ関係者が多く入っていたので全体として形にはなっています。一度こういう本格的なミュージカルを経験すると、もうつんく♂のミュージカルもどきには戻れません（爆） 特に今回が初舞台となるみっつぃー・ジュンジュン・リンリンはこの体験を活かしてステップアップしてほしいと思います。
以下、メンバー別にコメント。
- 光井愛佳（妖精・村娘・淑女）
- ストーリーの流れに関係ないオリジナルの役ということで台詞が少ないのがちょっと残念。ただ、逆に流れを阻害しない範囲でフリーな演技ができるので、どの場面でもはじけるみっつぃーの姿がみられました。ていうか、特に村娘で人形を抱えるみっつぃー（小学生の設定とか）が無秩序に可愛すぎなのですが！
- 同じ役のさゆと比べても、みっつぃーのほうが色々と細かい演技をしていて、みていてとても楽しかったです。あと、さゆの発言どおり（笑）に先輩で年上なさゆをフォローする姿がみられました。フィナーレで隣のジュンジュンを見守り、かつツッコミも入れるみっつぃーも印象的。
- みっつぃーが色々と動けるのは、やはり本当の意味での「頭のよさ」をみっつぃーが持ってるからだと思うので、次はもっと重要な役がみっつぃーに回ることを強く願います。
- 道重さゆみ（妖精・村娘・淑女）
- 今日のソワレ前半で村娘の演技中に見事に転倒、みっつぃーに抱きかかえられて本番中に恥ずかしがるさゆの姿が印象的でした（笑）
- 役自体については、みっつぃーの項を参照。まあ、今回はみっつぃーが同じ役でだいぶ救われた面がありますね。さゆも次こそはもう少し重要な役で見たいです。
- 高橋愛（シンデレラ）
- 演技については今更語ることもないので割愛。
- 愛ちゃんが主役だと安定感はあるけど正直面白味がないので（爆）次は試しに愛ちゃんを端役にしたほうが新鮮でいいかも。
- 新垣里沙（王子）
- 田中れいな（ジョイ）
- シンデレラをいじめる役は「地」ですか（爆） ある意味、普段のれいなに近いイメージで演技ができていて、れいな本人もやりやすいのではないかと思います。
- 亀井絵里（ポーシャ）
- 久住小春（伝令官・フランツ・紳士）
- 小春は男顔だし背丈も結構あって格好いいので、男役がすごく似合います。声優業で鍛えられた声量の大きさも舞台向きで、前回の王子役とは違う小春がみられました。
- ただ、ミュージカルで重要な役を演じるには、やはり歌唱力のアップが不可欠と認識。
- ジュンジュン（ページ・紳士）
- 正直、日本語力に難があるジュンジュンにソロ台詞を回すべきではありません（苦笑）
- ただ、ジュンジュンは大柄で格好いいので男役は合っています。
- ソワレのフィナーレの挨拶で、隣のみっつぃーに見守られながらたどたどしく話すジュンジュンが印象に残りました。そして締めでちょっとフライングしてみっつぃーに突っ込まれるジュンジュン（爆）
- リンリン（ページ・淑女）
- ジュンジュンほどではないけど、やはり日本語のソロ台詞はちょっと厳しいです。
- リンリンは中国でキャリアを積んでいるので男役も様にはなっていますが、背の低さやボディラインを考えるとリンリンに似合うのはやはり娘役。
