有原栞菜ソロパシイベ・オーラス

今日で1ヶ月あまり続いた℃-ute/Berryz工房のメンバー計14名のソロイベント@パシフィックヘブンは最後です。一連のソロパシイベのラストを飾るのは、14名中で唯一のハロプロエッグ出身(他13名はハロー!プロジェクト・キッズ出身)でもある℃-ute有原栞菜さんです。幸運にも、自分も栞菜ソロパシイベの2回目(全28公演のオーラス)への参加権を得られたので、今日は仕事を定時で切り上げ、会社から赤羽橋に向かいました。

寝る子はキュート」で栞菜のことを気になりだしてから1年ちょっと、先日の栞菜15歳聖誕祭@大阪エル・シアターと同様、今日のソロパシイベも栞菜ヲタモードの自分として極めて重要なイベントなので、当選した直後から今夜のことを楽しみにしていました。そして、今回は会社帰りゆえ服装もいつものヲタTでなく「平服」(いつもはクールビズなので背広も久々)での現場参戦なので、栞菜の見る目もいくらか違ってくるかな(笑)


赤羽橋に向かう前に、会社近くの本屋で今日発売された以下の雑誌を購入。

UP to boy (アップ トゥ ボーイ) 2008年 08月号 [雑誌]

UP to boy (アップ トゥ ボーイ) 2008年 08月号 [雑誌]

今号のUTBには、鈴木愛理さんの最新ソロ写真集『鈴木愛理写真集『6月の果実』(DVD付)』関連カット(ビキニ姿あり)が4ページ、真野恵里菜さんの撮り下ろしグラビアが4ページ、それと℃-ute/Berryz工房の合コンとBuono!のイベントのレポ、MilkyWayが各2ページ等となっています。ていうか、まのえりの衣装の一部が今日発売『Kindai (キンダイ) 2008年 08月号 [雑誌]』(こちらは立ち読みのみ)と一緒なわけですが(笑)


その後、会社最寄り駅からまず浜松町に向かい、徒歩で大門へ。てか、浜松町から大門までタクシーで行こうとした矢島舞美さんの感覚が自分にはさっぱりわかりませんが(爆) そして、大門から1駅で赤羽橋に到着。自分がパシイベに足を運ぶのは、今回が2年ぶり3回目。ただし、過去2回はいずれも休日昼間で、平日夜のパシイベは初。


あいにくの雨(もしかして栞菜は雨女?笑)だったのでしばらく赤羽橋駅の中に潜った後、駅の隣にあるUFAのビルに移動して待機。そして、19:20頃にパシフィックヘブンの中に入りました。今回は幸い整理番号も20番台と比較的恵まれたので、2列目の左サイド中央寄りを難なくゲット。


さて、パシイベのお楽しみの一つがメンバー直筆のホワイトボード。今夜の栞菜パシイベのホワイトボードは盛りだくさんです!

まず、左上と右下にリボンをかけ(感謝祭T参照)、左下に「ようこそーっ!!」。

中央には以下のように書かれていました(絵文字は省略、以下同様):
「今日は..来てくれて ありがとうございます。
私、有原!! 涙が出るほど うれしいです! シクシク
いつも以上に、はりきって行く..Kanna

左下にはどこかで見たような絵。そう、愛理がいつも書いてる自画像っぽい顔の絵が描かれていて、「おじゃまします!! あいりです。」「かんちゃん Fightよん」と。

そして、栞菜と愛理がどれだけガチなんだよ!ということを改めて思い知らされるやりとりが、ボードの右側で延々と展開されています。自分のように栞菜と愛理の両方を推しにしている身にとってはたまらない展開です。(ボード上では栞菜:青、愛理:オレンジ)

  • かんな:キンチョーするっ
  • あいり:リラックスやどーっ たのしいぞっ
  • かんな:そやねーっ!! 楽しむで〜
  • あいり:ふぁいとぉーっ
  • かんな:あっ! おソロの傘ありがとー
  • あいり:いえいえ 今日Rainy Dayだから
  • かんな:ねっ Rainydayだっ!!
  • あいり:気分は晴れやかに〜 応援してるよん
  • かんな:んじゃ!! 行ってくるでー!!
  • あいり:はいよ〜 じゃあ、ばいばいねー

開演までの間、イベント本編で使うというアンケートに記入。ちなみに自分は、ホワイトボードの内容をみて「栞菜と愛理はどれだけ仲がいいのですか?」という趣旨の質問を書きましたが、選ばれませんでした(苦笑)


そして、開演時間を迎えて司会のまことが登場。一連のベリキューソロパシイベ全14日間28公演の司会乙栞菜! まことの諸注意アナウンス終了後、いよいよ栞菜の登場です。

今夜の栞菜の衣装は、他の℃-uteメンと同様「涙の色」衣装(ただし栞菜の場合は下がジャケ等のミニスカから「ベリキュー!」同様ホットパンツに変更されている)。前髪は分け目が入っていたものの下ろしていて好印象。間近でみる栞菜は目鼻立ちがくっきりしているし、衣装の下からでもわかるボディライン、更にあらわになった健康的な太ももなど、間近でじっくりみないと分からない栞菜の魅力がぎっしりつまっていて、今まで以上に栞菜のことが好きになりました。実をいうと、これだけ間近で長々と栞菜をみていられたのも今回が初です。

今回の一連のベリキューソロパシイベは、栞菜を除く13名については2002年のハロプロキッズ誕生時からの成長過程を見せることが主目的だそうですが、栞菜の場合は2004年のハロプロエッグ加入時がスタートで、表舞台にたったのは2006年冬ハロ℃-ute加入時から。その時の栞菜の挨拶「好きな食べ物はメロンの有原栞菜です」が、まことの印象に残っているそうです。


さて、挨拶もそこそこに1曲目を披露。他メンバーと同様にオーディション時の曲ということで、栞菜が選んだのは「当時はうまく歌えなかった」という「I WISH」。

ご存じのとおり、℃-uteの楽曲(特にシングル曲)において栞菜のソロパートがあまりないという状況なので、栞菜の歌声をまとまって聴くという機会も今回が初。なので、栞菜が意外と歌えるということに内心驚きを感じました。これからは、℃-uteのシングル曲において栞菜ソロパートを増やす活動をしていきたいと思います。


1曲目終了後は、栞菜がまことからの質問に答えるコーナー。ここは他の℃-uteメンが「栞菜ならこう答えるであろう」と考えた予想も披露しています。

  • 自分の中で好きなところは?
    • いつも明るいところ!(でもライブで間違えると落ち込むとか)
    • 岡井千聖の予想「全部!」
      • 栞菜「千聖は誤解してます」まこと「鏡の前でうっとりしない?」栞菜「しません!」
  • 自分を動物に例えると何?
    • ネコ!(目がネコっぽいと言われる)
    • ℃-ute全員の予想「ネコ!」(「かんにゃ」イメージ全開)
  • 男の子になったらどうする?
    • ℃-uteのライブで最前列中央で応援する!(客席大爆笑)
      • まこと「例えば萩原舞が目の前にいたら?」栞菜「マイマイ〜!」(客席大爆笑)
    • 矢島舞美の予想「坊主にする!」(栞菜「舞美ちゃん自身がしたいのでは?」(笑))
  • 寝る前にすることは?
    • ストレッチ!(20分くらいするとか)
    • 中島早貴岡井千聖の予想「梅田えりかと電話する」
      • 栞菜「えりかちゃんとの電話は8割方沈黙。沈黙が続いたら寝たと思って切る。えりかちゃんは『栞菜と電話するとトイレに行きたくなる』というから栞菜と電話したくないと思う」(客席大爆笑)
  • よく使う絵文字は?
    • ハート!(メールは短文が多くて、1日30通くらい)
    • ℃-ute全員の予想「ハート!」


2曲目は「付き合ってるのに片思い」。意外とも思える選曲ですが、栞菜がこの曲を選んだのは「冬ハロで実際に聴いていいと思って、いつかみんなの前で歌ってみたいと思ったから」。

2曲目終了後は、今度は開演前に参加者に書かせたアンケートに対して栞菜が答えるコーナー。

  • 栞菜ってきれいな名前ですね。本人もきれいですが(客席大歓声)名前についての由来を教えてください。
    • お母さんがカンナの花が好きで、でも「カンナ」とカタカナにすると堅いイメージになるので、「栞」と「菜」を組み合わせて「栞菜」に。
    • 「栞菜」という名前は気に入ってるけど、「菜」は「奈」にしてほしかった!(笑)
  • 「乙栞菜」(おつかんな)に続く栞菜オリジナルフレーズはありませんか?
      • (注)ここでまことは「おつかんな」を「おっかんな」と読み間違え大ブーイング(爆)
    • 「乙栞菜」はもともと千聖が考えたので、今度千聖に考えてもらいます!(笑)
  • ℃-uteに入って一番うれしかったことは?
    • 「栞菜が℃-uteに入ってくれてよかった」ってメンバーやファンが受け入れてくれたこと。「わっきゃない(Z)」のリハ中にそのことを感じ、リハなのに大泣きしてしまいました。
      • 泣かせるじゃない、だから自分は℃-uteと栞菜のことが大好きです!
  • 大好きなメロンの魅力について教えてください(客席爆笑)
    • メロンは大好きだけど、一時はちょっと飽きた(笑)
    • メロンは鮮やかな緑が目によくて、しかも甘い!(客席大爆笑)
    • 去年の誕生日はメロン丸ごと2個食べ、今年はメロンポート4個とメロン丸ごと1個食べた
    • メロンの次に好きなのは、2番目が梅干し(笑)で、3番目がヤングコーン。


栞菜パシイベの最後の曲は、後藤真希さんのスローバラード「スッピンと涙。」。さすがに他の2曲と比べると厳しいところがありましたが、そもそも栞菜がこれだけ歌えると思っていなかったので(苦笑)栞菜の歌声でこの曲を歌いきっただけでも今夜は大満足です。

もちろん、まことはごっちんエイベックス移籍について触れたのは言うまでもない(爆)


最後の栞菜の挨拶は「いつも℃-uteのみんながいるけど今日は1人だけなので、みんなといる時とは違った客席の見方ができて、みんなの顔もはっきり見えました」。

以上でイベント本編が終了し、最後は握手会。栞菜で握手会というと色々な逸話があることは自分も認識していますが(苦笑)、今夜の握手はいつもと違います!

℃-uteの握手会といえば、最近はすっかり流しそうめん的な高速握手ばかりで歩きながら一言声をかけるのがやっとという状況ですが、今夜握手する相手はもちろん栞菜だけ、そして参加者も最大90名なので、いつもと違って相当な低速握手会となりました。自分も栞菜と握手するときになんと三言も声をかけることができ、それも一言ずつ栞菜の反応をもらいながら握手することができました。当然いつもと違って流し圧力なし。もちろん栞菜と長々と握手でできたのも今回が初です。感覚的にはいつも5〜10倍くらい時間をかけて栞菜と握手できたかな?


今回のソロパシイベを通じ、結果的に栞菜への思いが更に強くなりました。℃-uteのメンバーとしての栞菜ではなく「有原栞菜」個人が持ち合わせる様々な魅力を、自分の身をもって改めて感じ取りました。そして、そんな栞菜のことをこれから今まで以上に本気で推していこうと思います。

もちろん、次に栞菜のソロイベントがあったら、絶対にまた足を運びたいと思います。