何日君再来【イツノヒカキミカエル】

今日は、昨日から始まった舞台「何日君再来【イツノヒカキミカエル】」の鑑賞のため、日比谷の日生劇場に出かけました。自分の観劇予定は、今日の昼夜と12日夜の計3公演。いずれも最初から石川梨華さんが出演予定だった公演です。


今回のメインはあくまでも筧利夫さんと黒木メイサさんなので、自分もいつものハロプロライブで身につけているチケットホルダーやリストバンドすら家に置き、あくまで一般人のつもりで(爆)日生劇場に向かいました。実際に日生劇場に到着すると、予想以上にアウェイ感が強い(笑)

アウェイ感を更に強くしているのが、読売新聞関連の招待枠。この枠のチケット引換に長蛇の列ができていて、全体としていつものハロプロライブでは想定できないほど女性の比率が高く、かつ平均年齢も高い(自分が若く思える(爆))状態になっています。まあ、それでもいつも通りの格好で臨んだヲタも確かにいましたが(笑)


チケ記載の開場時刻の30分前にロビー開場とのことで、自分も暑さを避けて早々に会場入り。昼公演の入場時にプログラム(1,500円)を購入。辻希美さんから吉澤ひとみさんへの交代が直前だったのでプログラムもののが載ったまま(よっすぃ〜初演の13日からよっすぃ〜のページを差し込んだバージョンを発売予定とのこと)。

自分の席は昼夜ともXB列(前から2列目)の中央左側(昼は通路席)。ちなみに12日夜の席もほぼ同じ場所。前のほうは最前列(XA列)を除きアップフロント枠で販売されたのでヲタ率高し(笑)最前列は客層から想像するに、元宝塚の彩輝なおさんあたりの枠かな? 客の入りは、昼は各フロアともほぼ埋まっていましたが、夜は1階後方に空席あり&2階も半分程度でした。


まだ舞台は始まったばかりなので、ネタバレ部分は「続きを読む」にします。



公演は「ザ・ちゃらんぽらん」の藤原一裕さんのアナウンスで始まり、前半60分−休憩20分−後半70分(カーテンコール含む)の構成。ストーリー全体は史実の部分とフィクションの部分が入り交じった構成になっています。

前から2列目という席は個々の俳優に注目するほうが向いている席なので、自分も出演者の動きを中心に見ていました。


筧さんの舞台をみるのはもちろん今回が初めてですが、間近でハイテンションな演技をこれでもかと見せつけられると、さすがに長年舞台俳優をやってきただけのことはあると思いました。そして、何よりも筧さんの汗と唾がすごい(笑)

メイサさんは、正直これでののよりも年下の18歳には見えませんが、チャイナドレス姿も絵になっていたし、随所で見られた殺陣のシーンも格好良かったと思いました。


さて、我らが(笑)梨華ちゃんは出前姿で初っぱなから全力力を発揮(笑)奇しくも同じ日生劇場で行われたモーニング娘。の初ミュージカル「LOVEセンチュリー」と違って梨華ちゃんの全力力も空回りしていませんでした。そして、一部報道にもあった「生着替え」もしっかり拝見しました。と同時に、この生着替えをよっすぃ〜がやる絵が浮かびません(爆)

途中、梨華ちゃんと藤原さんが舞台を下りて客席を駆け抜けるシーンがありましたが、自分の横を駆け抜けたのは藤原さんで、残念ながら梨華ちゃんとの最接近は果たせず(苦笑)

梨華ちゃん演じる「美華」役はテレサの替え玉なので歌は基本的に口パクでしたが、後半で一箇所だけ梨華ちゃんの生歌を聴くことができました。

今回の舞台、日本人の役は筧さんと梨華ちゃんよっすぃ〜)だけ。そんな中で梨華ちゃんの演技もしっかり主張していたと思いました。ここまできたら、よっすぃ〜版の舞台も見てみようかな?という気になりつつあります。