「一生の宝物」…小川がモー娘。卒業、留学から帰国後活動再開へ
ハロー！プロジェクトのモーニング娘。と美勇伝が出演する「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」が２７日、東京・新宿コマ劇場で千秋楽を迎え、同公演を最後に小川麻琴（１８）がモー娘。を卒業した。
新アルバム「レインボー７」の収録曲「青空がいつまでも続くような未来であれ！」を千秋楽だけ特別に歌った小川。最後はモー娘。のほかのメンバー８人から卒業祝いの花を一輪ずつ手渡されて大粒の涙を流し、約２１００人の“マコトコール”の中、「５年間の数え切れない思い出と経験は一生の宝物です」とあいさつした。
小川は、中学２年だった平成１３年８月に高橋愛（１９）、新垣里沙（１７）、紺野あさ美（１９）＝今年７月卒業＝とともに第５期メンバーとして加入。モー娘。としてシングルを１９枚リリースし、５年間にわたってキュートな笑顔でファンを魅了してきた。
今後は時機をみて海外へ語学留学に旅立つが、そのままハロプロに籍を残し、帰国後、芸能活動を再開する予定。「ひと回り成長した小川麻琴で帰って来たい。元気に行ってきま〜す！」。再び“マコトスマイル”に会える日が楽しみだ。
小川麻琴 モー娘。卒業 海外へ語学留学
モーニング娘。の小川麻琴（１８）が２７日、東京・新宿コマ劇場で上演された「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」の千秋楽でモー娘。を卒業した。コンサートでなく、異例の舞台での卒業ながら、歌に演技に完全燃焼した小川。５年間の経験は「一生の宝物です！！」と涙を浮かべ、別れを告げた。
公演でコミカルな演技を披露し、上演後は「青空がいつまでも続くような未来であれ！」を涙で熱唱するなど、最後の勇姿をファンに焼き付けた。リーダー吉澤ひとみ（２１）らメンバーから「いつでも連絡して」などと声をかけられると、小川の目からまた涙がポロリ。
今後は芸能活動を休止し、海外へ語学留学する予定。「また会えるのを楽しみに、元気に行ってきます！！」とファンに再会を誓うと、会場に「マコト」コールが響き、５回ものカーテンコールが行われた。
メンバーの卒業は７月の紺野あさ美（１９）に続き、通算１４人目。モー娘。は今後は８人での活動となる。
モー娘・小川 卒業ステージで涙
「モーニング娘。」の小川麻琴（１８）の卒業ステージが２７日、東京・新宿コマ劇場で行われた。
宝塚歌劇団との共同制作ミュージカル「リボンの騎士」の最終公演。カーテンコールで登場した小川は、満員の観客の“麻琴コール”に感激の涙を流しながら「この５年間の数え切れない思い出は私にとって一生の宝物です」とあいさつ。卒業後は海外留学する予定で「ひと回り成長して帰ってきます。その時は皆さん、またよろしくお願いします！」と言い、帰国後のタレント活動再開の意思をにじませた。同期の新垣里沙（１７）は「その明るい性格で頑張って」とエールを送った。
小川笑顔でモー娘卒業！「ま・こ・と」コールにアンコール４回
「モーニング娘。」ら「ハロー！プロジェクト」のアイドルによる「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」が２７日、東京・新宿コマ劇場で千秋楽を迎え、モー娘の小川麻琴（１８）が笑顔でグループを卒業した。
「ま・こ・と」コールが響く中でのカーテンコール。「数え切れない思い出や経験は、私にとって一生の宝物です」いつまでも鳴りやまない「ま・こ・と」コールに、カーテンコールも異例の４回を数えた。「これが本当に最後です。本当にありがとうございました」最初は涙声だった小川も最後は笑顔に。「しんみりした卒業式は嫌だった。明るく卒業したいと思ってたのでよかったです」と笑ってファンに別れを告げた。
時期や行き先は未定だが、卒業後は英語留学に旅立つ。「海外の歌が何を歌っているのか、聞き取れるようになりたい」モー娘は卒業しても「ハロー！プロジェクト」には残る小川は「次に会える時はひと回り成長した小川麻琴で帰って来ます」と約束して、丸５年と１日のモー娘の活動にピリオドを打った。
昨日の「リボンの騎士 ザ・ミュージカル」千秋楽をもって小川麻琴さんはモーニング娘。を卒業し、ハロプロ所属のソロアーティスト「小川麻琴」として再スタートしました。ただし、今後は語学留学のため一旦芸能活動を休止するので、本格的な再始動は帰国後となる見込みです。
こうして各紙の報道を見ると、やっぱり昨日はヤフオクに手を出してでもチケを確保し、マコの娘。卒業に立ち会うべきだったかな？と少々残念に思いました。いずれにせよ、今までにはないパターンで娘。を卒業したマコの今後に、大きな青空が広がっていることを強く期待しています。
