ヨドバシAkiba

今日は約1ヶ月ぶりにハロショ渋谷で写真等を購入後に神保町を経由し、昨日秋葉原駅前に開店した「ヨドバシAkiba」に向かいました。ヨドバシカメラは地元・川崎にもある(定期券で行ける)のに、なんで電気街のある秋葉原までわざわざヨドバシ目当てで行くのかという話もありますが、ヨドバシAkibaがどんな感じか実際に確認したいと思いました。


電気街側から山手・京浜東北線等の高架下をくぐると、電気街とは反対側にあるヨドバシに向かう大勢の人の流れがありました。そして、まだ正午前だというのにヨドバシの前〜JR秋葉原駅前等に大勢の人が集結しているのを見て内心驚きました。これらの現象は今までの秋葉原では到底想像できないものでした。

自分もヨドバシAkibaの中に入り、1時間かけて専門店フロアの7階から1階まで降りました。どのフロアも相当な混雑で、広いフロアを移動するのも一苦労。店内にはヨドバシAkiba専用のテーマソングが流れ、買い物袋もヨドバシAkiba専用でした。


ここ数年、ヨドバシカメラビックカメラ等のカメラ系量販店、ヤマダ電機やコジマ等の郊外型量販店の猛攻を受け、秋葉原では従来からの電気街系店舗の閉店が続出。代わりに様々なオタク系店舗が出店し、今や秋葉原は電気街からオタク街に変貌しつつあります。そうした中での今回のヨドバシAkiba開店で、秋葉原電気街は正念場を迎えたといえましょう。

そういえばビックはこのところ、秋葉原から山手線で3駅の有楽町店の売り込みを強化していますが、これもヨドバシAkiba対策と思われます。