2作目となる今回の写真集は、「日本の夏」がテーマ。夏のひと時を過ごすシーンを中心に、前作から1年を経て少し大人っぽくなった紺野あさ美の姿を写し取りました。京都ロケで挑戦した空手や茶道のカットで見せた真剣な表情は必見。もちろん、キュートでちょっとドジな魅力満載のカットを始め、南の島で撮影した水着カット、ドレスを着た妖精のようなカットなど充実の内容。付録のDVDにはオフショットやロケの感想を収録! 既刊の『紺野あさ美写真集』(ファーストソロ)もどうぞ!!
- 「紺野あさ美写真集」(仮)
- 撮影:アライテツヤ(前作と同じ!!)
- 出版社:ワニブックス
- ISBNコード:4-8470-2877-5
- 税込2,940円
- 2005年8月10日発売予定(早くも発売日がずれたようです)
というわけで、ワニブックスの公式ショップサイトにも紺野あさ美さんの2ndソロ写真集の情報が掲載されています。
今回の紺野あさ美写真集は、ハロプロ系では初のDVD付写真集というのも大きな注目ポイントですが、それ以上に注目したいのは、カメラマンが前作「紺野あさ美」と同じアライテツヤ氏だということです。
これまでのハロプロ系(撮り下ろし)写真集で2作続けて同じカメラマンだったのは、実は中澤裕子さん(尾形正茂氏=ハロプロ御用達)のみ。同じカメラマンが2作撮影したというのも、矢口真里さん(橋本雅司氏=1st,3rd)と後藤真希さん(くぼたあきひと氏=1st,5th、西田幸樹氏=2nd,5th)くらい。今回のコンコン+アライテツヤ氏のように2作連続というのは、DVD付と同様、ハロプロ系写真集では異例なことといえます。でも、同じカメラマンで何度も撮るのは、ハロプロ系では異例であっても、ハロプロ系以外ではそう珍しくありません。
個人的に、毎回違うカメラマンを起用して幅広いアングルから新鮮な気持ちでモデルをとらえるのも重要ですが、同じカメラマンを起用してモデルの魅力により深く迫るのも重要だと思います。その意味でも、織田裕二さんを4年間追い続けた写真集や、長澤まさみさんを2年間追い続けた写真集等を制作したアライ氏の存在は、まさにぴったりといえるでしょう。
もちろん、前作「紺野あさ美」で強く印象付けた、コンコンとアライ氏との相性のよさも重要ポイント。やっぱり、モデルとカメラマンの相性が合わない状態でいいものができるはずもないので(残念ながらハロプロ系にはそういう写真集が散見される)、再びコンコンとアライ氏のペアが実現したことを、素直に喜んでいます。
前作「紺野あさ美」で魅せた「17歳の紺野あさ美」と、今回の2ndソロ写真集で魅せる「18歳の紺野あさ美」。同じカメラマンが撮影したからこそできる「紺野あさ美の成長過程」をじっくり満喫したいと思っています。
ということで、今回も3冊購入予定で考えています。1冊は鑑賞用なので早く入手できればどこでも可(有力ランク対象店なら尚望ましいが)、1冊はセブンアンドワイ、そしてもう1冊は書泉ブックマートかブックファースト渋谷での購入を想定。
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=4847028775&Sza_id=MM
http://books.rakuten.co.jp/RBOOKS/0001793019/
既にe-honと楽天ブックスでも予約受付が開始されています。今回の写真集は現時点で「タイトル未定」のため、e-honでは「紺野あさ美写真集2」、楽天ブックスでは「紺野あさ美DVD付写真集」となっています。