そんな中で発売された「紺野あさ美」がなぜ全国的に品薄になったのか？
最近のハロプロ系の不振で書店側が慎重になっていた事や、一部紺推しの大人買い等もあると思いますが、それだけでは全国的な品薄の説明がつきません。
自分は前からコンコンには被写体としての適性があると思っています。中でも普段のイメージとは不釣合いなほどのスタイルのよさは、ハロプロ系では珍しく「グラビア系の写真集」が作れる貴重な存在だと思っています。
そんなコンコンが今回、予想以上に露出度の高い水着姿等でスタイルのよさを惜しげもなく披露し、更にセーラー服や浴衣姿等も含め、限られた紙面に様々なコンコンの魅力が満載。ステレオタイプのイメージのコンコンしかない方にとって「紺野あさ美」はまさに驚きの連続となったはず。
今回の「紺野あさ美」は、長い間待ち望まれていたハロプロ系写真集のカタチだと思います。石川梨華写真集 Rika Ishikawa以来の名作と呼ぶにふさわしい内容で、出るべくして出た写真集といえましょう。
