ハロプロ系ソロ写真集のマンネリ化

昨年11月の加護亜依写真集から今回の「紺野あさ美」までの間、実に9ヶ月も「初めてのソロ写真集」が出ていませんでした。この間に愛ちゃん・あややごっちんは2冊出しましたが(笑)

この間のソロ写真集を見ると、前作の状況等から色々と新たな魅力を引き出そうと試行錯誤の跡が伺えますが、アロハロ!高橋愛写真集石川梨華 写真集「I」以外は成功とは言いがたいと思います。

今年ワニから出た写真集は、変にアートに走りすぎたり(安倍、吉澤)、セクシーを強調しすぎたり(後藤)、前作の「××ハロ!」の印象をぬぐいきれなかったり(松浦、藤本、高橋、矢口)、個人的に満足いくものではありませんでした。

また、あやごまアロハロの内容を見ると、水着一辺倒のアロハロ路線もモデルを吟味しない限りマンネリ化の兆しが見えてきています。

今年に入って写真集もCD/DVD等と同様に売上が落ちているのも、新たな魅力を引き出せない現状に飽きて、固定ヲタしか買わない状態になっているからだと思います。