自分が宿泊しているホテルは、札幌駅北口の近くにあります。明日からに備えて今夜はゆっくり、と思っていましたが、札幌駅で買ったTV雑誌を見て「YOSAKOIソーラン祭り」のファイナルが行われる事を知り、急遽大通公園に出かけました。
「YOSAKOI〜」は札幌を代表する一大イベントとして自分も認識していますが、どちらかというと昼のイベントというイメージを勝手に抱いていました。どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、一度この目で知りたいと思いました。
大通公園に着くと大混雑で、なかなかファイナルの会場にたどりつけません。しかも会場近くは一方通行で立ち止まる事もできず、自分の観覧場所の確保に苦労しました。
でも、確かにテレビで見る方が混雑に巻き込まれずに一通り見ることができて楽ではありますが、実際に間近で観覧すると、パフォーマーの底力を肌で感じ取ることができました。北海道の「ソーラン節」と高知の「よさこい」の融合が、いまや大きなパワーをもった一大イベントとして確立している、というところに、北海道の奥深さを感じます。
