梅栞ゲスト神保町トークその3・大胆ポーズ

梅田えりかさんと栞菜(有原栞菜)さんがゲストとして出演した「JIMBOCHOトーク6月公演 菊地と林のアイドルパンチ!」。ここまで観客からの質問に答える形で進みましたが、まさかの梅さん寝坊遅刻というハプニング等もあり、客席内は終始爆笑ペース。特に栞菜がハイテンションなトークや仕草の連続で芸人らと真っ向勝負を挑むようなことは、舞台の楽屋等以外ではなかなかお目にかかれない貴重な経験。

梅さんの寝坊遅刻のおかげか?本来は1時間半の公演も10分延長されて1時間40分というハプニングも発生。とはいえ、その前の質問でだいぶ時間を使って余裕がないので、残りはフリートークに。


菊地の「理想のデートは?」の問いに対し、梅さんは「小型犬と一緒に、お弁当を作ってもっていきたい」と回答。梅さんは料理を作るのが好きですが、持って行く弁当の内容に味噌汁まで言及すると出演者から「工事現場の作業員みたい」などと突っ込まれる(爆) 一方の栞菜は「公園に行って、お弁当の中にお総菜を入れて持って行く(爆)」と回答。栞菜はアボカドパスタとかは作りますが基本的に料理しない派。ちなみに、今年のバレンタインチョコ(親戚が集まった日に作った)も実際には親戚のおばさんが作ったそうです(爆)

また今回のJIMBOCHOトークでは普段と違い、菊地のツイッター等でもほとんど告知していなかったのに、フタを開けたら最後列まで席が埋まる盛況(なぜか3列目の中央付近がぽっかり空いていたが)。菊地の知らない人がいっぱい公式リツイートしてくれて、その中にはハロヲタ界隈の某有名人も含まれたそうです(爆)

今日のイベントを振り返って、梅さんは「やっぱ最高」「ファンと会う機会がなくなってた(爆)」と、モデルという職種上なかなかファンと会う機会がないので今日がうれしいとコメント。栞菜も含めレギュラーで行きたいと。この時の栞菜は、腕を曲げて上腕を叩いてみたり、あるいは胸の上を叩いてみたりと男っぽい仕草を連発(爆) 舞台稽古中ということもあり、栞菜の腕の筋肉はカッチカチだそうです(爆)

梅さん・栞菜と菊地はかつて「ベリキュー!」の料理対決の回で共演したことがあります。栞菜は覚えていたようですが、梅さんは「初めてという気がしない。居心地がいい(爆)」等と言いつつあまり覚えてない様子。ちなみに菊地は影アナで出演。「ベリキュー!」の影アナはケンコバら蒼々たる芸人が出演しましたが、この時は他の芸人の都合がつかずに菊地に出番が回ってきたもの。


そろそろエンディングということで今後の予定等を告知。栞菜の告知は22日発売の最新DVD「あのとき」とその発売記念イベント、及び22〜26日の舞台「VAMPIRE HUNTER」。ここで栞菜はDVDイベントの日時を「知らない」と連発。既にご承知の通りヲタの間では情報が出た昨夜中に知れ渡っていたので、逆にヲタが栞菜に日時と場所を教える羽目に。そもそも栞菜は「あのとき」というタイトルもヲタから先に知ったそうで、栞菜の現事務所はタレントにスケジュール等の情報を伝えるのが全体的に遅いように思われます。

一方の梅さんですが、梅さんの口から出たのは「何も無い」「雑誌の仕事もなくなった」「この先チャンスがあればやりたい」等と非常に頼りない発言。上でも書いたように、梅さんは4月末のGA出演から今日のJIMBOCHOトークまで特に仕事はありませんでした。それは梅さんのブログやツイッターをチェックすれば容易にわかること。とはいえ、梅さん自ら「仕事がない」等と言われると、梅ヲタでなくても心配になってしまいます。もしかすると、ここ2ヶ月の梅さんの激やせの一因もこういう仕事面の厳しさがあるのかな? アイドルとして活動を再開した栞菜が曲がりなりにもこつこつと仕事をこなし作品を徐々に積み重ねているのを羨ましく思っているのかも。

そんな梅さんに、出演者側から神保町花月の舞台へのお誘いも出ました。舞台の稽古は今の栞菜もそうであるように通常1ヶ月くらいですが、神保町花月の稽古はたった1週間。痩せて(元々ない)体力も落ちた上に演技面のブランクもある梅さんには適しているかも。まあ、梅さんが現事務所でモデル中心の活動をしていくのと整合性がとれるかは激しく疑問ですが。


そして最後に、特に梅さんに向けて「振り向いた笑顔がキラキラしていたら即採用」とのお題が出ました。そこでまず須藤が見本として、振り向きざまに長い髪の毛をかき上げるという非常に似合わないポーズを披露(爆) これをうけて梅さんは何やら怪しい下準備をした後、客席からの「梅さん」コールで振り向きました。梅さんの決めポーズは、遅刻して入場した時の状況をモチーフに、右手にPASMOを持ちながら「遅れてごめんね!」(爆) 確かにモデルらしく格好良くは決まったのですが。

そうなると栞菜に対しても振り向きざまの決めポーズの要求が出てきます。栞菜で一番盛り上がったのはセミヌードの話題でプラカードや手や腕で胸や股間を隠すポーズを連発したこと。というわけでプラカードを持参して、客席からの「栞菜」コールで振り向きました。栞菜の決めポーズは、アイドルらしからぬ大股開きをしながら、その股間と両胸をプラカードや手や腕で隠す(爆) 誰か栞菜の暴走を止めてください(爆)

更に一番盛り上がった質問を出した客に梅さんと栞菜の直筆サイン色紙のプレゼントもありました。今回一番盛り上がったのは「自分はSかMか」(爆) 栞菜も梅さんも現事務所での活動再開に際してサインを変えてますが、アイドルの栞菜はサインを書く機会が多いのでスラスラと。一方、モデルの梅さんはサインを書く機会もほとんどない(更に仕事自体も少ない)ので、なんと自分のサインが思い出せず、あげく栞菜にサインを教えてもらう羽目に(爆) 更に今年も半年近く経っているのに、梅さんは「もう2011年だねえ」とボケる(爆)


これで1時間40分に及ぶ今日の公演は終了。普段のハロプロ系ライブと同程度でトークイベントにしては長丁場でしたが、終始爆笑モードだったので時間はあっという間に過ぎました。梅さんも栞菜も芸人もまたやりたいといっているし、自分もぜひやってほしいと思っています。次の「アイドルパンチ!」は今のところ8月予定。梅さんについては現下の状況から調整は容易と思われるので、あとは栞菜サイド次第ということに。写真集/DVD/映画等の泊まりロケや舞台等の本番と被らなければ梅栞再登場の道が開けてきます。

約4ヶ月ぶり、一推し昇格後は初めて間近で見た栞菜は、「落下ガール」稽古中の増量の影響が残っていた4ヶ月前と比べると顔がすっきりし、更に可愛さが増していました。また栞菜ならではの喜怒哀楽豊かな表情も見られて本当によかったです。先月来舞台稽古やアクションもの撮影等で活動再開後最も多忙と思われる栞菜ですが、逆に色々なプレッシャーが効いてか心身とも充実しているように見えました。でなければ、芸人相手にあれだけテンション上げ子で暴走しっぱなしの栞菜の姿などなかなかお目にかかれません。栞菜ヲタとして非常に貴重な経験をさせてもらいました。

一方、℃-ute時代以来1年8ヶ月ぶりのご対面となった梅さんは、話に聞いていたとはいえだいぶ痩せていて、特に脚等は細すぎて明らかに痩せすぎと思います。℃-ute時代の梅さんは高身長なりに肉付きもあったので、いくらモデルに職種転換して色々な服を着こなすために痩せる必要があったとはいえ、梅さん本人すら痩せすぎと認める現状はただ事ではありません。更に現状梅さんに仕事がないとくれば尚更。梅さんは高い目的を持って℃-uteを(初めて)卒業した以上、ぜひ現状を乗り越えてほしいとは思うのですが。