「不可能」から「夢かなう」へ

というわけで、栞菜(有原栞菜)さんの新事務所が「BLUE ROSE」と判明しましたが、実は「BLUE ROSE」という事務所の名前が、栞菜がたどってきた道を考えると相当意味深なものになっています。


BLUE ROSE」、つまり青いバラは自然界には存在しなかったため、かつての花言葉「不可能」「ありえない」とされていました。しかし、2004年にサントリー等が青いバラの開発に成功し、2009年に「アプローズ」(喝采)として商品化しました。このため、「BLUE ROSE」の現在の花言葉「夢かなう」「奇跡」「神の祝福」に変わっています。ちなみに事務所の創立は2006年。

冷静に考えれば、理解不可解な形で大手かつ老舗の事務所を辞めた栞菜が、旧事務所より格段に小さな事務所から再出発してメジャーを目指すのは「不可能」「ありえない」ことかもしれません。しかし、旧事務所時代に困難な道を進んできた栞菜なら、その悔しさをバネに「不可能を可能に」するのは完全に無理というわけではないと考えます。そう、旧事務所ではなしえなかった「夢をかなえ」「喝采を浴びる」可能性だって当然あるわけです。

そして、栞菜の夢をかなえて奇跡を起こすために、微力ながら自分もお手伝いさせていただきたいと思います。栞菜に神の祝福が訪れることを強く祈りながら、行けるところまで栞菜を応援していこうと思います。


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