UTB表紙で思うこと

今日発売「UTB」(アップトゥボーイ)2月号を帰りに購入。

今回はハロプロ系から矢島舞美さんと鈴木愛理さんの珍しいペアでの撮り下ろしが表紙と巻頭グラビアで登場。また真野恵里菜さんの2nd写真集「天国のドア」(1/20発売予定)の関連カット先行公開(もちろん水着姿も披露)や、スマイレージが旧表記の「S/mileage」として登場するグラビアもあります。それにしても、他のグラビア誌等と同様にUTBにも某A系のグラビアが多数入り込んでいるところにも、某A系の勢いを感じてしまいます。

トレカは愛理ソロの入ったAセットをゲット。ちなみにBセットには舞美ソロとまのえり、Cセットには舞美&愛理ペアのトレカが入っています。

UTB ( アップトゥボーイ ) 2010年 02月号 [雑誌]

UTB ( アップトゥボーイ ) 2010年 02月号 [雑誌]


さて、℃-uteではいわゆる「2トップ」を形成する舞美と愛理の2人だけのグラビアも実は珍しく、グラビア自体も時には幻想的、時には無邪気、時には大人びた2人の姿がみられてなかなかいい仕上がりだと思います。このグラビアのメイキングDVDを目当てでワニブックスで注文した方々の手元に届くのは「あまりの反響の大きさで」1/15以降になるそうですが、それだけ待つ価値(あるいは複数冊買う価値)はあると思います。

また、次号からモバイル連動で℃-uteの誌上ドラマが始まるそうです。もちろん主役は愛理。一部を除き実際のキャラに近い設定になっているようです。


ところで、今号の舞美&愛理のグラビアを見ると確かに2人の素材にはただならぬ物があると思いますが、逆に自分がかつて℃-uteヲタだった頃から思っていた「とある事」を思い起こさせてしまいます。

以下、現℃-uteヲタ及び℃-uteメンヲタが見ると気を悪くするかもしれないので畳みます。



自分がかつて愛理と有原栞菜さんを軸に℃-uteというユニットを推していた頃から、℃-uteには個人的に絶対に看過できない重大な事象がありました。

それは愛理と舞美のいわゆる「2トップ」(あるいは愛理の1トップ)への異常なまでの偏重。


自分が一時期を除き娘。メンを推しにしておきながら娘。というユニット自体を推してないのは、自分が推しメンに投資したものが、自分の意図しないところで特定の「事務所推し」への重点投資に使われてきたから。特に某推しメン一辺倒だった時期は某事務所推しとそのヲタを正直嫌ってました。2人とも立場ががらっと変わった今ではだいぶ緩和されていますが、それでも当時の某事務所推しに対する感情的なしこりは今でもあります。

自分が℃-uteヲタになった頃は、まあ確かに当時から愛理集中の傾向はありましたが今ほど1トップまたは2トップ偏重が醜くなっていませんでした。それが曲を出す毎にどんどん2トップ偏重が醜くなる一方で、娘。やベリが可愛く思えてしまうほどに。それでも℃-uteヲタでいた頃に我慢できたのは、一方で愛理を推していたことと、もう一方で栞菜のステージアップには℃-ute自体のステージも上げる必要があるという意識も働いたから。


それが栞菜があんな形で℃-uteを去ったことで、それまで抑えていた感情を抑えきれなくなり、℃-uteヲタであることと「℃-uteの愛理」を推すことを放棄せざるを得なくなりました。むしろ今ではベリよりも自分の中での扱いが悪いかも。(Buono!の愛理は継続して推してます。Buono!では3人それぞれに持ち味があるのも推せるポイント)

そして来月の新曲でも栞菜・梅さんと2人も去ったのに今度は愛理1トップとか、もう開いた口がふさがらない状態。正直、この状態が続くと℃-uteの未来は暗いかな?とすら思ってしまいます。