Berryz工房5周年

巡回先の日記を見て気づいたのですが、今日はハロー!プロジェクト・キッズから生まれたユニット「Berryz工房」の結成5周年の記念日ということで、まずはおめでとうございます、と書いておきます。となると、初のベストアルバムが出たというのは必然といえるでしょう。

結成から5年たち、すっかりハロプロの看板ユニットとなったBerryz工房ですが、そのBerryz工房に対する自分の反応は、正直当初から相当冷淡でした。さすがに今でこそ結成当初のような拒否反応はありませんが、自分は基本的に最初の2年で興味を示さなければ推しにしないので、今もBerryz工房とは距離を置いたヲタライフを送っています。

なにしろ、もう18枚もシングルを出しながら自分が持っているシングルは「付き合ってるのに片思い」と「ジンギスカン」の2枚だけ、それも付き片を買ったのは発売から9ヶ月も後の話。アルバムも買ったのはミニアルバム2枚(2.5と3)だけでフルアルバムの購入も今回が初。大好きな写真集ですらワニブックスのは持ってません。ライブやイベントもBerryz工房メインは昨年のゲキハロ1公演だけ(それも本当の目当ては仙石みなみさん)、あとは他ユニットとの合コンが4公演(いずれも相手のユニットが目当て)という状況。


Berryz工房が結成された時に「全員小学生」ということがクローズアップされましたが、これが災いして当時の幼すぎたBerryz工房には相当な拒否反応をもちました。正直ベリヲタには軽蔑の眼差しすら向けていました。まあ、当時はガチガチの娘。メン系ヲタ(注:娘。ヲタではない)だったのでBerryz工房が入り込む余地がなかったのも確かですが。

そうこうしているうちに、今度は同じハロプロキッズ出身で後からデビューした℃-uteを強く推すようになり、やはりBerryz工房の入り込む余地がないまま今に至っています。ただし℃-uteを強く推すことで、Berryz工房に対しても肯定的に見られるようになりました。各メンバーの成長に伴い、やっと自分の守備範囲に入ってきたという感じです。


すっかり℃-uteヲタになった身から振り返ると、今の℃-uteがあるのもBerryz工房が先にできたからこそだと思うので、これからも℃-uteBerryz工房ハロプロの両輪として切磋琢磨していってほしいと思います。