(前略)鈍感な人@座間

今日は「モーニング娘。コンサートツアー2008秋 〜リゾナント LIVE〜」昼夜2公演参戦のため、終日ハーモニーホール座間に出かけていました。昨日から始まった秋の娘。紺、もちろん今日が初参戦です。

もともとツアー初日の昨日が参戦希望日でしたがFC先行で全落。直後にBuono!新曲イベが重なることが判明したため、オデッセーとチケットぴあのプレリザーブでは今日の2公演を確保。まあ、結局Buono!イベも全落となったので、昨日はハロショ以外のヲタ活動はオフでしたが(苦笑)


ここまでの娘。紺を振り返ると、ガチガチの一推しだった紺野あさ美さんの卒業で娘。に推しがいなくなったので2006秋と2007春は全休(元推しの吉澤ひとみさんの卒業式のみスポット参戦)、2007秋はもともとスペシャルゲストの美勇伝(特に二推しの石川梨華さん)目当てで娘。紺に復帰するも、どういうわけか梨華ちゃんを介して光井愛佳さんに嵌る結果となり、2008春からみっつぃー推しとして娘。紺に完全復帰。そして今回のツアーは今日の2公演も含め7公演参戦予定と、こんこんや梨華ちゃんが娘。にいた頃並の参戦数です。当然今回も一番のお目当てはみっつぃーです。

というわけで、自分にとっては昨年9月の後藤真希さんライブ以来のハーモニーホール座間。あいにく昼夜とも一般で確保したので席は悪いですが、ホール自体は相当小振りな作りなので、後ろのほうでも十分ステージを見渡せて個人的に推せる会場です。しかも、今日は座間が地元な真野恵里菜さんも出演するので、久々にまのえり握手会に参加することにしました。


ところで、本題に入る前に「ハロテン検定ドリル」の件について書いてみます。これは来年1月に行われる「ハロテン検定」に向けた問題集で、昨日から各コンサ会場で販売されています(別途FC通販等でも注文受付実施)。ドリルを含むグッズを買い終えてから昼公演会場まで時間があったので早速読んでみましたが、正直、この検定で高得点をとるのは相当なハロプロ古参DDじゃないと無理だと実感しました(爆) 少なくとも今の自分の知識で高得点をとるのは相当難しそうな感じです。


今日のスケジュールは以下の通り。以下ネタバレ部分は「続きを読む」にします。

  • 08:40 自宅出発
  • 09:45 現地到着
  • 10:30 グッズ販売開始
  • 11:30 グッズ購入完了
    • マノピアノ」は普通に他のグッズと一緒に購入
    • この時点で既に光井愛佳さんの全部セットが売り切れ(全部セット用の写真がないらしい)。更に昼公演終了時点でみっつぃー日替わり写真も売り切れ(昨日に続き娘。最速とか)
  • 11:40 会場内で昼食
  • 13:30 昼公演開場。「マノピアノ」好評発売中(爆)
  • 14:30 昼公演オープニングアクト
  • 14:40 昼公演開演
  • 16:30 昼公演終了。まのえり握手会場に直行
  • 16:50 まのえりと握手。「ベリキュー!」や10/4府中に行くことについて話す
  • 17:10 夜公演開場
  • 18:00 夜公演オープニングアクト
  • 18:10 夜公演開演
  • 20:00 夜公演終了
  • 20:15 相武台前駅到着も、乗るべき電車が手前で立ち往生のため10分遅れ
  • 21:15 自宅最寄り駅到着。その後は近くで夕食
  • 21:30 自宅到着


前回の娘。紺は「シングル大全集」と称してシングルA面曲しかやらなかったので、シングル曲以外もやる娘。紺は1年ぶり。しかも直前につんく♂阿久悠氏作品のカバー曲(11/26発売アルバム「COVER YOU」収録予定)や書き下ろしの未発表曲を何曲か入れるとブログに書いたことで、どんなセットリストになるのか一部で注目されていました。

このうち、今回披露されたカバー曲はシングル曲の「ペッパー警部」の他に「どうにもとまらない」(山本リンダ)と「恋のダイヤル6700」(フィンガー5)の計3曲。「どうにもとまらない」は他でも色々とカバーされていますが、フィンガー5の曲は「学園天国」のカバーが多く「恋のダイヤル6700」はかえって新鮮。そして、その歌い出し等をリンリンに歌わせるのは明らかに狙いすぎだろ>つんく♂(爆)

一方、今回披露された未発表曲は夏ハロでも流れた「雨の降らない星では愛せないだろう」(CD未発売)の他に「Take off is now」(高橋・新垣・田中)と「グルグルJUMP」(久住・JJ・LL)があり、更に、この日記で詳しく取りあげる必要がある未発表曲がもう1曲あります。それは、

  • 「私の魅力に気づかない鈍感な人」光井愛佳


なんと、セットリスト上で最初に出てきた未発表曲は、まさかまさかのみっつぃーソロ! これを昨日某所で知った時はとても驚きました。大体、昨秋の娘。紺のツアー初公演(2007/9/22大宮昼)でみっつぃーが美勇伝をバックダンサーに従えて「男友達」を披露した時もだいぶ驚きましたが、今回のサプライズはその比ではありません。もし当初の予定通りに今回もツアー初日の昨日のチケを確保し、何の予備知識もなしに現地に足を運びこの事態に遭遇したら、今頃どうなっていたのだろう?

今回のみっつぃーソロ未発表曲(以下「鈍感な人」と表記)では、まず「私の魅力に気づかない鈍感な人」というタイトルそのものがインパクト大。これは明らかに一部ヲタに向けたつんく♂とみっつぃーのメッセージと、既にみっつぃーヲタになった自分は解釈しました。そして、既にみっつぃーの魅力に気づいた自分は「鈍感な人」ではないことが分かってよかったです(爆)

自分的に「鈍感な人」は今ツアーの最重点曲として初参戦からしっかり押さえておく必要が生じたので、珍しく某所で捕獲し「予習」することに。実際に曲を聴き、楽曲は明らかに自分好みだし、かつ詩も曲もみっつぃーに最適化された内容になっているし、もちろんみっつぃーの歌声(実はあややに近い)も推せることを確認しました。そして、昨夜と今朝の予習結果をもって今日の2公演に臨み、がんばるみっつぃーとともに自分もフルスロットルで応援してきました。更に帰宅後に改めて「復習」、既に「鈍感な人」だけは鼻歌できるくらい覚えました(笑)

まあ、みっつぃーの歌唱力自体はまだまだな点もありますが(注:自分の推しには歌唱力に疑問がある方が多いのでみっつぃーレベルでも上のほうになる)、それでも昨年の「男友達」に比べたら格段に進歩していると思っています。できれば「鈍感な人」のフルバージョンをCD音源で聴きたいし、次回(11/1東京厚生年金会館)以降の5公演では、もっと近くでみっつぃーを満喫したいと思います。そして、みっつぃーのためにこんな素敵な曲を書いてくれたつんく♂に感謝します。


ところで、上で書いたように自分がみっつぃーの魅力に気づいたきっかけは昨秋の娘。紺。これはあくまでも梨華ちゃん目当てでの参戦だったので、逆にいうと娘。紺のゲストに梨華ちゃんが出演しなかったら、自分も娘。紺に復帰することはなかったでしょうし、きっと今でも「みっつぃーの魅力に気づかない鈍感な人」であり続けたことでしょう。その意味で、みっつぃーの魅力に気づかせてくれた梨華ちゃんに大変感謝しています(注:自分の現推しメンは、実は栞菜(愛理経由)を除き全員梨華ちゃん経由)。

みっつぃーの好きな言葉の一つに「一期一会」があります。そして、自分がみっつぃーという存在に出会ったのもまさに一期一会。今後も他の推しメンと同様、みっつぃーのことをしっかり応援していきたいと、「鈍感な人」を聴きながら改めて思います。