「スケバン刑事」イベント@新木場

今日は後藤真希さんの21歳誕生日ですが、なぜか今年はごっちん誕生日ライブの設定がなかったので、30日より上映予定の映画「スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ」の公開記念イベント(14時開演の部)に参加するため、新木場のスタジオコーストに出かけました。


今朝はまず2週間ぶりにハロショ渋谷で買い物をして、それから半蔵門線有楽町線で新木場へと向かいました。それにしても、ハロショでは生写真の寿命がますます短くなっているようで、店舗限定もの以外は発売から1ヶ月経つと「発売終了コーナー」直行になってしまっています。これだと最低でも月1回以上はハロショに足を運ばないといけません。

新木場駅には東京メトロ有楽町線JR東日本京葉線・東京臨海高速鉄道りんかい線の3線が乗り入れていますが、駅舎全体の管理は最初に開業した(当時は営団東京メトロが行っているので、ぱっと見東京メトロ単独の駅のような感じがしました。新木場駅の高架下で早めの昼食をとった後、スタジオコーストに向かいました。


スタジオコーストに向かう途中、周囲は貯木場や木材関連業者等が多く見られ、確かにここが新しい「木場」であることを認識しました。スタジオコースト前に到着すると、開場まで1時間半もあるのに既に結構な数のヲタがいました。しばらく近くのベンチに座っていると、12時前から物販が始まるというので、いつもの習性(笑)で物販の列につきました。でも、物販の内容が映画の前売り券とかヨーヨーとかばかりだったので、何も買わずに退出(苦笑)

12時半頃に入場待ちの待機場所へ移動。1001番から始まっている整理番号が3300番台の後半だった自分は、当然のことながら一番奥の「3001番以降」のブロックで待機。

いつものように開場時刻(13時)より10分ほど遅れて入場がスタートしましたが、やはり列が全然進みません。ていうか、開演予定時刻(14時)になっても自分を含めまだ数百人ほど待機場所に残っていました。結局、予想通り自分は最後のブロックでの入場(苦笑)となり、14:10頃にやっと場内に入りました。最初は「ドリンク代500円徴収」という貼り紙もありましたが、いつのまにかテープで消されていました。


自分の整理番号がある意味絶望的なものだったので、既に人でぎっしり埋まっている1階を諦め、右側後方のバルコニーに陣取りました。そこの人混みは1階ほど醜い状況ではなかったので、自分の身長ならステージ全体を見渡すこともできそうで、これなら十分イベントを楽しめると思いました。やはりマスコミの取材が多数来ていたようで、自分の側のバルコニー最前にTVカメラが6台、反対の左側バルコニー最前に2〜3台、中央バルコニー最前に1台並んでいました。


14:20頃、予定より遅れてイベントがスタート。まずは松浦亜弥さんがセーラー服、美勇伝がブレザー姿とともに映画の衣装で登場し、男どもと立ち回りを演じました。その後、スクリーンには歴代のスケバン刑事斉藤由貴南野陽子浅香唯)の名場面が次々と登場し、そして四代目となる今回の映画「スケバン刑事」の映像が登場。最初に時限爆弾を背負った大谷雅恵さんが「爆死」するシーンが流れると場内「マサオ」コールで盛り上がり(笑)石川梨華さんがボンテージ姿であややの肩に足をかけ「てめぇの全存在がうぜえんだよ!」の決め台詞を放ったシーンも盛り上がりました。

そして、再びあやや美勇伝の4人が登場し、2人ずつのペアでヨーヨーを模した大きなボールを満員の1階アリーナに投げ込みました。自分の側にはあやや梨華ちゃんが投げ込みましたが、結局1階アリーナからバルコニー最前のTVカメラに当たっただけで、自分がいたバルコニーには届きませんでした。

その後、今度は深作健太監督も登場。5人のそれぞれが映画に関するエピソードなどを話していました。今回も「初代の時は生まれていたかどうか」と話すあややに「エー!?」の大合唱で、それに対しあややは「ハイハイ、シカト!」と、いつものように年齢ネタが展開されました(笑)

そのあややは、初代の斉藤さんから「今までで一番役に嵌っている」とお褒めの言葉をいただいたそうです。2〜3月に撮影されただけあってあややの戦闘服は「寒さ対策になった」と。一方で露出度が高いボンテージ戦闘服の梨華ちゃんは「亜弥ちゃんがうらやましかった」(笑)

あややが次(=GAM)の準備でステージを去った後も、引き続き4人で映画に関するエピソードなどを披露。先週のモーニング娘。文化祭と同様、梨華ちゃんのヨーヨー演技も披露され、あやや梨華ちゃんにヨーヨーを教えた世界チャンピオンも同様に登場しました。

( ^▽^)<亜弥ちゃんとの対決シーンで「まるで犬っころね、ワンワン!」と言いながらヨーヨーで「犬の散歩」を披露したのに、そのシーンがカットされちゃった!

これには健太監督も平謝り(笑)


そして、美勇伝3人だけになったところでサプライズ発生。なんと、初代スケバン刑事の斉藤さんが歌った主題歌「白い炎」を、美勇伝の3人が歌ったのです! それもバックに初代の名場面が流れながら。この演出には確かに驚きました。


美勇伝の歌が終わった後、いよいよGAMのコーナーになり、藤本美貴さんも登場。あややと2人で、PVと同じピンクのドレスで美脚を見せつけながら「Thanks!」を披露しました。ライブの場で同曲を歌うのは今回が初ということで、ヲタも手探り状態のところがあり、ヲタ芸を楽しみにしていたらしい2人に後で見透かされました(苦笑)フットサルの影響か、ミキティの肌が少し日焼けしているように見えました。

そして、再び美勇伝と健太監督も登場し、イベント本編がエンディングを迎えました。梨華ちゃんあややとの対決シーンで

( ^▽^)<てめぇの全「ぞんざい」がうぜえんだよ!

とカミカミでNGを出してしまったことを披露(笑)そして岡田唯さんは健太監督の物まねを披露して逆に収拾が付かなくなり(爆)三好絵梨香さん経由でミキティに「長い!」とつっこまれる(笑)

あややは今回の役を「いつもの松浦とは違う」と評しましたが、ミキティについては「美貴ちゃんがあの役をやるとそのままだから!」(笑)逆にミキティは「じゃあ、私が岡田ちゃんみたいな(いじめられっ子の)役をやればいいのか!」(爆)


イベント終了後、今度はGAM美勇伝と健太監督によるグッズ等の抽選会が行われました。特に盛り上がったのは美勇伝と健太監督の場面。梨華ちゃんは突然「今日は美勇伝の2周年記念日です!」と発言すると、場内大盛り上がり。かくいう自分もその瞬間まで今日が結成2周年だったことを忘れていました(苦笑)

ここは梨華ちゃんが場の盛り上げに必死になっている様子がはっきりうかがえました。もちろん気合いが空回りしたり、カミカミになったりするのもいつもの梨華ちゃんらしいですが(笑)ただでさえ開演が20分遅れで押してるのに、こういうことをするから余計に時間がかかる(爆)


結局、全体では30人くらい当選者が出ましたが、自分は当選できず。15:25頃に抽選会も終了し、これで14時の部の全イベントが終了しました。全体的に、整理番号が最悪だったことが逆に幸いし、ステージ全体が見渡せる位置を確保できたことで、当初の予想よりイベントを楽しめたし、わざわざ新木場まで足を運ぶ価値は十分あったと思いました。


(以下、必要に応じて順次補足予定)