スケバン刑事

80年代に漫画・ドラマ・映画で大反響を呼んだ「スケバン刑事」が、18年ぶりに映画で復活することが、今日付の各紙等で明らかになりました。

4代目「麻宮サキ」を名乗る主役には、今回が映画初主演となる松浦亜弥さん(映画出演も「青の炎」以来)。他に美勇伝の3人も出演(三好絵梨香岡田唯はもちろん映画初出演)。監督は故・深作欣二氏の息子である健太氏。来月中旬にクランクインし、今秋公開予定とのこと。


自分は「スケバン刑事」のリアル世代でもあるので、過去の作品のイメージを大事にしつつ、どこまで現代風の「麻宮サキ」が描けるのか、そしてあやや梨華ちゃんみーよゆいやんがどんな演技を見せてくれるのか、注目したいと思います。監督が深作健太氏というのが、欣二氏の死を受けてメガホンをとった「バトル・ロワイアルⅡ」の出来をみるとちょっと不安ですが(苦笑)

あと「麻宮サキ」といえば決めぜりふが話題になります。初代の斉藤由貴さんはリアルで横浜出身なので標準語でしたが、二代目の南野陽子さんはリアルでは(あややと同じ)兵庫県出身なのに決めぜりふは土佐弁。そして三代目の浅香唯さんはリアルと同様に宮崎弁でした。あやや演じる四代目は帰国子女ということですが、さてどんな決めぜりふになるのでしょうか?