今日は仕事始め

冬ハロ20050103

総勢65人!紅白ハロプロ歌合戦!!

 女性アイドル集団「ハロー!プロジェクト」の新春公演が3日、東京・中野サンプラザで開幕した。ハロプロ公演史上最多の65人が集結。今回の特色は紅白2組に分かれることで、同じ曲で競い合う文字通りの“歌合戦”。モーニング娘。中心の紅組に対し、白組には“モー娘卒業生”が集まる。「大トリ」では65人全員の大合唱で締めくくった。

 史上最低39・3%の視聴率だった大みそかのNHK紅白歌合戦。厳しく寒い数字を突きつけられたが、ハロプロ初の「紅白歌合戦」は冬の“寒気”がうそのような“歓喜”の熱帯夜。客席が1曲ごとにヒートアップして踊りまくる様子はまさにサンバ。ハロプロ・サンバだ! 紅白の「マツケン・サンバII」にひけをとらない総勢65人がステージ上に並んだのは最後を締めくくる「大トリ」。モー娘、松浦亜弥メロン記念日ら紅組29人と中澤裕子後藤真希「W」辻希美加護亜依ら16人の計45人に最年少組の「ハロプロエッグ」のメンバー20人が加わった。
 歌ったのは昨年のハロプロ7周年記念に作ったテーマソング「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL」。すべては1つのために、1つはすべてのために――と65人で呼びかける姿は、盗作問題で1人活動を自粛している安倍なつみに届けているかのようで、叫びながら涙を浮かべるファンも。
 この日は出演者数ではハロプロ史上最大規模とあって、オープニングの「あけましておめでとうございます!」のあいさつからド迫力。紅白それぞれで同じ曲を歌い、競い合う演出はユニーク。松浦の「桃色片想い」を紅組は石川梨華紺野あさ美が、白組は夏焼雅稲葉貴子が歌うという具合で、客席の採点はないものの、チームワークがものをいうあたりは本家・紅白と同じ。
 現役モー娘メンバーが中心となった紅組に対し、ハロプロ界の姐御(あねご)こと中澤ら、モー娘OG中心となった白組も結束力は抜群。全22公演で8万人を動員、1月30日の最終日で飯田圭織モーニング娘。を卒業する。

ハロプロ65人が「あけおめ〜」

 お正月恒例のハロー!プロジェクトのコンサートが3日、東京・中野サンプラザでスタートした。今年は紅組と白組にメンバーを分けての公演だが、最後は“研修生”のハロプロエッグのメンバー20人も加わり総勢65人の大合唱となった。モーニング娘。飯田圭織(23)はツアー最終日の30日が“卒業式”となるだけに、年明けからラストスパートだ。
 白組、紅組に分かれてのコンサート。初日のこの日は、紅組メーンの公演でモーニング娘。松浦亜弥(18)、カントリー娘。メロン記念日美勇伝ハロプロキッズの総勢29人が、ファンにはたまらない構成で次々に歌を披露した。
 あややの「桃色片思い」を石川梨華(19)と紺野あさ美(17)が披露。プッチモニの「ちょこっとLOVE」を藤本美貴(19)、矢口真里(21)、三好絵梨香(20)の3人が歌い、飯田がモー娘。のメジャーデビュー曲「モーニングコーヒー」を他のメンバーと歌ったりと…。あややは「楽屋が学校みたいです」と普段味わえない雰囲気を満喫していた。
 ラストの「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL!」には白組の中澤裕子(31)、後藤真希(19)、W(ダブルユー)Berryz工房稲葉貴子(30)、保田圭(24)、ココナッツ娘。前田有紀(25)の16人に昨年のオーディションで合格したハロプロエッグの20人も参加。安倍なつみ(23)こそ不参加だったが、ステージ上に総勢65人のハロプロ史上最多人数が勢ぞろいし、「紅白歌合戦」の「マツケンサンバ2」もびっくりの乗りだった。
 この1カ月で紅白合わせて4都市22公演8万人を動員するこの「A HAPPY NEW POWER!」ツアー。30日の横浜アリーナでの公演でモー娘。を卒業する飯田には、まさにラストスパートとなる。

こっちは最高 ハロプロ紅白大フィーバー本家圧倒

 人気グループ「モーニング娘。」ら“つんくファミリー”が大集合する「ハロー!プロジェクトハロプロ)」の全国ツアーが3日、東京・中野サンプラザで開幕した。松浦亜弥(18)、後藤真希(19)らのほか、W(ダブルユー)美勇伝など総勢45人が今年は紅組、白組に分かれて全国4会場で22公演を開催。大みそかのNHK紅白歌合戦は平均視聴率(第2部)が40%を切る過去最低を記録したが、ハロプロは年頭から2200人のファンを集め、エンジン全開。パワーみなぎる全26曲のステージで、2005年の歌い初めを華麗に飾った。

新春ツアー開幕

 3月25日に開幕する「愛・地球博愛知万博)」のパートナーシップ事業イベントの副題がついたツアー初日は、モー娘。、松浦、「美勇伝」「カントリー娘。」「メロン記念日」などで構成する紅組を中心に出演した。開幕と同時に全員がステージに並び、司会のまこと(36)の掛け声を合図に「明けましておめでとうございます」と、はじける笑顔でファンに新年のあいさつをした。
 全員による「でっかい宇宙に愛がある」で幕を開けたステージ。松浦とモー娘。亀井絵里(16)の「原色GAL派手に行くべ!」、モー娘。吉澤ひとみ(19)と美勇伝岡田唯(17)による「愛の園〜Touch my Heart!」など、ハロプロならではの競演を繰り広げた。
 終盤は、モー娘。のヒット曲やプロ野球の新球団「東北楽天ゴールデンイーグルス」の公式応援歌「THE マンパワー!!!」などを熱唱。最後は白組とハロプロエッグ20人加わった総勢65人による「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL!」でライブも熱気も最高潮に達した。
 モー娘。は今月30日の飯田圭織(23)に続き、春には石川梨華(19)の卒業を控える。ハロプロとしても、愛知万博楽天イーグルスの応援イベントなど盛りだくさんで、今年もビッグな話題を振りまきそうだ。
 4日は後藤、中澤裕子(31)、W、Berryz工房などで構成する白組も公演。安倍なつみ(23)の活動自粛はファンにとってはちょっぴり寂しいが、6日まで同所で計10公演を開催。その後、大阪厚生年金会館(15、16日)、名古屋市民会館(22、23日)を経て、29、30日の横浜アリーナは「飯田圭織卒業スペシャル」として紅白の両組が合同で行う予定だ。


昨日中野サンプラザで行われた冬ハロ紺(紅組)の記事が各紙に載っています。

今回の冬ハロでは、横アリ公演を除き、2組に分かれて公演を実施することが大きな話題ですが、更に紅白で同じ曲を違うメンバーが歌うということです。更に今回からハロプロエッグ(「美勇伝」でデビューしている岡田唯さんを除く全31名)のうち20名が登場したようです。


自分の2トップ=コンコン&梨華ちゃんの「桃色片想い」は激しくみたい(笑)
でもこの組合せが見られるのは紅組公演だけで、横アリは別セットになるでしょう(苦笑)