昨年秋からシリーズで上演されている舞台「人狼 ザ・ライブプレイングシアター」（以下「人狼TLPT」）の公式サイトにて今日（12日）、6月に上演される新シリーズ「人狼TLPT X 吸血鬼 〜渇愛の宴〜」に光井愛佳さんが出演することが発表されました。現時点で詳細は未判明ですが、6月13日〜16日に東京・吉祥寺シアターで上演予定。
愛佳の舞台出演は来月の「屋上ワンダーランド」と2ヶ月連続。ともに現ハロにありがちなUF系主導の作品でないのもポイント（先月ゲスト出演した「TOKUGAWA15」は小川麻琴さんが主演の一角だったのでUF系も制作に関わっていたが）。
「人狼TLPT」はパーティーゲームの「人狼」をベースにした舞台で、通常のシリーズでは脚本はプロローグだけ。出演者も役名は予め決まっているが舞台での役割が決まるのは開演直前。つまり全てが出演者のアドリブで行われます。但し、愛佳が出る6月の新作では珍しく脚本担当がついているため、通常の舞台に近い形になりそうな気がします。
「人狼TLPT」の過去の出演者（今月上演予定の作品を含む）をみると、マコが過去に1回ゲストで出演しています。また愛佳とかつて「双子」とまで言われた栞菜（有原栞菜）さんと共演した方々のうち、フォンチー・黒田有彩・高橋明日香さんも「人狼TLPT」の出演経験があり、この3人はいずれも今月の作品にも出演予定。
6月の新作では「永遠の美を求める11名の美女」により話が展開されます。現時点では愛佳含めまだ8名しか名前が出てませんが、この中には「TOKUGAWA15」でも愛佳と共演した森本未来さん（徳川家光の生まれ変わりのニート役で出演）や、元AKBの米沢瑠美さんの名前もあります。この二人はシリーズの常連のようです。
さて、今でも現ハロ一推しが愛佳の自分にとって、愛佳が出る舞台はもちろん優先度の高い現場。「人狼TLPT」自体が面白そうな舞台だという話はマコはじめ複数のキャストのツイート等からも読み取れるので、本来はぜひ千秋楽を含め複数回足を運びたいと思います。
でも、6月13日〜16日という時期はちょうど自分の現2トップの片割れ・栞菜が出演する舞台「SING!」大阪公演の最中。現一推し・栞菜といえども、東京公演もある作品で本来は遠征しないのですが、今回は6月15日に栞菜の20歳誕生日を迎えるため、5年ぶりに誕生日を直接祝うために大阪に遠征することが既に決まっています。更に翌日の大千秋楽の観劇も確定済。というわけで、6月の愛佳舞台を土日に見に行けないことが早くも決まってしまいました。
更に会社から行きづらい吉祥寺での上演なので平日も休めないと観劇できず、実際の観劇は（本来栞菜聖誕祭の遠征準備で休む予定の）6月14日の1公演だけになりそう。よりによって、一番被ってほしくない時期に愛佳と栞菜の舞台が被るとは。
