久住小春と梅田えりかの「因縁」

久住小春さんが明後日発売「CanCam」11月号から、同誌の「専属モデル」としてデビューすることが、今日正式に発表されました

小春はもともとモデルを目指すとして娘。とハロプロを卒業しましたが、実際に小春自ら調べてみると予想以上にハードルが高いことがわかり、モデルへの道は一旦棚上げ状態に。そして今年6月に発売された「CanCam」8月号で、新人としては異例の大きなスペースを割いてモデルデビュー。この時も小春は「専属モデルになりたい」と言っていましたが、当時は長年小春が「月島きらり」等でお世話になった小学館サイドの「ご褒美」的な面もあったと思われていました。

この時のモデルデビューが大反響を呼んだということで、今回鳴り物入りで小春が「CanCam」の専属モデルになることが決まったそうです。

とはいえ、小春が現在所属するJ.P.ROOMには(アップフロント全体でも)モデルとしてのノウハウがないため、小春の「CanCam」専属モデル就任と同時にモデル事務所「イリューム」と業務提携を行うことも発表されました。イリューム公式サイトにも小春のページができています。イリュームには「CanCam」の先輩にあたる山本美月さんらもいるので、「CanCam」専属モデルをメインに小春がモデルとして活動するには適した事務所といえます。


ところで、今回小春が業務提携の形で所属することになったイリュームには、先々月までハロプロ時代の元同僚・梅田えりかさんが在籍していました。梅さんは先月からケイダッシュグループのアワーソングスクリエイティブに移籍(同時にモデルとして同グループのピーチと業務提携)したので、いわば同じイリュームを舞台に梅さんと小春が入れ替わった形。こんな形で小春と梅さんの間に因縁ができるとは。

その梅さんがイリューム在籍時にモデルとして雑誌に載ったのは「S Cawaii!」に2回だけ。あとは読モ扱いで「JERRY」に2回(これは正式には発表されず)。同僚モデルと一緒にCMやショー等に出演したとはいえ、イリュームが本来得意とする雑誌の専属モデルには結局なれず。逆に、そのイリュームの後押しで小春が鳴り物入りで「CanCam」専属モデルに就任したことを、果たして梅さんはどう思っているのでしょうか?

また、梅さんの「親友」でもある栞菜(有原栞菜)さんが昨日発売の「non-no」10月号で「Sサイズモデル」としてデビューしたことをどう思うかも気になります。まあ、梅さんと栞菜では体型的にターゲットも違ってくるので、梅さんは単純に栞菜の活躍を喜んでいそうですが。

梅さんが現事務所に移籍してから1ヶ月余り、ここまではイリューム時代末期と同様、お世辞にも活動が活発なようには見えません。もしかしたら何か秘密で大きな仕事をしてるのかもしれませんが、こればかりは分かりません。

CanCam (キャンキャン) 2011年 11月号 [雑誌]

CanCam (キャンキャン) 2011年 11月号 [雑誌]