スマイレージ初単独紺@渋谷

昨日はスマイレージ初単独ライブツアー「デビルスマイル エンジェルスマイル」昼夜2公演とも参戦のため、ハロショ渋谷経由で終日渋谷C.C.Lemonホールに出かけていました。

スマイレージにおける推しメンは和田彩花さん。一応現ハロメンでは光井愛佳さんに次ぐ2番手ですが、落選や他の推し系現場との被りが続いたためなかなかスマイレージ単独現場に行く機会がなく、スマイレージ現場への参戦は先月の新曲発売記念イベント以来2度目。あやちょモードでの参戦も同じ渋谷C.C.Lemonホールで行われた夏ハロあやちょ聖誕祭を含め3度目という現状。


本来であれば半年前の4/3に同じ渋谷C.C.Lemonホールで行われた真野スマ紺の昼公演に参戦し、スマイレージのメジャーデビュー決定の瞬間に自分も立ち会えるはずでした。しかし、よりによって同日に愛佳の凱旋紺娘。紺びわ湖ホール)が被ったため、結局当日は渋谷に背を向けて大津に参戦。今年なかなかあやちょヲタとしての経験値を上げられなかったことを象徴する出来事といえます。

更に、もともと自分があやちょを気になり出したのは、本来新生ハロプロの一推しにするはずだった有原栞菜さんの突然の休業・脱退で大きな穴が開いたところで、どこか栞菜の面影を感じさせるあやちょがすっぽり嵌ったから。その栞菜が芸能界に復帰したことであやちょ推しとしての根底が揺らぎ、あやちょの推し度が早くも低下気味。栞菜の復帰前に一番読んでいた芸能人ブログがあやちょだったのが嘘のよう。

そんなわけで、昨日のスマ紺はあやちょ推しとしての自分を再確認する意味を込めての参戦となりました。


ハロショ渋谷で買い物(詳細は昨夜の日記を参照)をした後に渋谷C.C.Lemonホールへ移動し、11時のグッズ販売開始前にグッズ列につきました。所要のグッズは販売開始から1時間ほどで購入完了。ツアー初参戦ということで(これでも購入アイテムを絞ったのに)購入金額は大きめ。

それにしても、スマ現場への参戦はこれで2回目(握手会のみを除く)なのに、スマ以外の現場で見覚えのある顔が多いこと。「ももち図鑑」発売記念握手会等と掛け持ちのヲタも少なからず。かくいう自分も「娘。紺に行かないの?」と言われた(爆) 自分は推しの聖誕祭や凱旋以外では基本的に遠征しないので広島・福岡は論外(爆)

あと、昼公演終了から夜公演開場までの間に「AKBN 0」(赤羽をベースに活動するアイドルユニット)のメンバーらが制服姿(これが衣装らしい)で現れて大量にチラシを配っていました。

例によって昼夜とも開場直後に会場の中に入りましたが、昼は予定より10分以上遅れてロビー開場で客席入りは20分遅れ・開演5分遅れ。夜は開場こそほぼ定刻でしたが、Ustreamの準備等に手間取ったのか15分遅れの開演でした。その夜公演のUstream中継は多々問題があったようで、Ustream中継を楽しみにしていた方にはご愁傷様と申し上げておきます。


以下ネタバレ部分等を含むので「続きを読む」以降にします。


今回のスマ初単独紺は昨年の真野恵里菜さんの単独紺と同様、1stアルバムも出ずに持ち歌が足りない状態での開催だったので公演時間も100分程度と短めで、しかも途中に歌以外の長いコーナーが挟まった展開。でも、昨年の真野紺と違ってアルバム曲の先行披露もあったので一応コンサの体はなしているといえます。

あやちょ推しとしては、ぜひ独特の「あやちょワールド」がMC等で展開されることを期待していましたが、今回はリーダーであることを意識しすぎたか、いつものあやちょワールドは見えなかったように思います。あと、これはあやちょ以外もそうなのですが、「ポニーテールとなんとか」とか「年末は(隣の)NHKホールで歌いたい」とか、妙に某A系等を意識した発言が目に付きました。正直「アイドル戦国時代」の言葉に踊らされすぎと思います。

あいにく昼夜とも2階席後方とステージが遠かったですが、遠目からにもあやちょのスレンダーで脚長な肢体と色黒ぶり(爆)は目立ちました。正直あやちょの歌唱力はアレですが(爆)ビジュアルレベルの高さは半端でないと改めて思いました。


さて、今回のスマ紺に実際に参戦してみて、特に以下の曲やコーナーで自分は「デジャ・ヴ」を感じました。

乙女 パスタに感動」は2期タンポポの曲。コンサの人形劇といえば美勇伝説でおなじみの光景(美勇伝がゲスト出演した2007秋の娘。紺でも上映)。そして「恋するエンジェルハート」はその美勇伝の曲。

2期タンポポ美勇伝に共通するのは、自分にとって長年の推しメンでもある石川梨華さん。その梨華ちゃんのイメージに一番近いのが、他でもないあやちょ。今回は一切ネタバレに触れずに参戦したので、ここで美勇伝と同様に人形劇があるとは思いませんでした。もちろん「恋するエンジェルハート」で梨華モードが発動したのは言うまでもありません。


自分があやちょを気になり出したのは、前述の通り栞菜脱退の影響が大きかったですが、当初から梨華ちゃんとの類似性も認識してました。梨華ちゃんも歌唱力がアレで色黒だけどビジュアルレベルは相当高いし。あと声質も割と似てるかな?

自分が梨華ちゃんを推し始めてから今年で10年目、もちろん現推しでは最年長であると同時に一番推し歴も長いです。その梨華ちゃんも来年で26歳なので、そろそろ後継をみつけておきたいところ。そこにすっぽり嵌りそうなのがあやちょというわけです。本来は梨華ちゃんの後継も栞菜にするはずでしたが、栞菜の脱退で浮いていました。

梨華ちゃんはまだまだアイドルとして現役でやっていく意欲満々なので時間はかかりそうですが、梨華ちゃんの後継者として徐々にあやちょ推しとしてのステージを上げていけたらいいなと思っています。今回の参戦で、栞菜の復帰で揺らいでいたあやちょ推しとしての基盤を再定義できたと思います。


次の参戦予定は11/3横浜BLITZの昼公演。これもあいにく2階ファミリー席の最後方と席には恵まれませんが、あやちょ推しとしての方針も決まったので貴重なスマ現場を前より楽しめそうです。